「お店とお客様、お店とお店を繋いで甲子園口を元気にしたい!」
人と人の繋がりを邪魔するコロナに負けないやり方、冊子を通じてお店とお客さんを繋ぐ、そんな冊子になるよう願いをこめて作りました。
冊子にはこの状況下で、テイクアウトを始めたお店を集めました。
どの店舗も不安な状況の中、前へ進もうとしています。お客様も日々の不安や外出出来ないストレスを抱えていると思います。
そういう事を少しでも解消出来る為に僕が出来る事は、街を元気にする事だと考えます。街を元気にする為に、厳しくなる飲食店の新しい形としてテイクアウトを街の人に知ってもらい活用していただく。
ネットでは情報が溢れて埋もれてしまうけれど、冊子であれば手元に置いてもらい、年配の方へも届く。
ページをめくり、自分の町のお店を知る、そういう昔から変わらない情報の発信も大切だと考えました。
自分の街の飲食店が、全く元通りの形になる事はないかもしれない、けれど新しい形も取り入れて、元気な街になる為に発信を続けていきます。
また、今後はお店とお店の繋がりにも力を入れていこうと思います。
- 山谷さんはBarの経営者なんですよね!
僕のお店はBarですが、同じ町の飲食店のメニューをコラボレーションして置いています。イタリアンのお店の前菜盛り合わせや、お肉の美味しいお店のローストビーフなど、うちで食べてくれたお客様が、そこでまたお店を知り、足を運び繋がっていく。
そんな風に僕達飲食店が繋がる事でお客様とも繋がっていく、それが広がり街が元気になる。僕がお世話になった町、甲子園口へお返しとして出来る事だと思っています。
また、今後の展望として地産地消の繋がりも作っていきたいと考えています。西宮市の農家と連携し、食材とお店のコラボレーション。「○○さんのお野菜」が「和食のあの店」と「イタリアンのあのお店」と「中華のあのお店」で「それぞれ腕を振るったお料理」でいただける、そういう繋がりも作り街を元気にしていきます。
- テイクアウトを通したお客様との繋がり
テイクアウトを始める上で、いかに店内と同じ味で、美味しいお料理を提供できるか、また防腐剤を一切使用していない為、どうすれば安全に提供できるか、1週間休業し準備をしました。
初めてのテイクアウトは慣れない事も多く、また同じメニューだけではひじり庵らしさがなくなってしまう、なので日々試行錯誤は続きますが、お客様からの「美味しかったよ」の言葉を、テイクアウトを通じて聞く事ができ頑張れています。
自家製カラスミ入り9種のあて盛合わせ、週末ごとの限定メニュー、日本酒の販売など、今後もお客様に楽しんでいただけるお料理を提供していきます。「自粛が緩和されてもテイクアウトを続けて欲しい」という嬉しい声を多く頂き、続ける事にしました。
続ける事で、お店を知ってもらい、お料理を通して繋がり、お客様に喜んで頂き、今後の店内での飲食にも繋がっていければと思っています。
店内はカーテンで仕切り、席数を減らした営業でご来店いただいた時に安心できるよう取り組んでいます。
美味しいお料理で、お客様が笑顔になり、元気になってもらえるよう頑張っていきます。
- 飲食店のひとつの新しい形
テイクアウトをはじめて100件以上のご注文をいただきました。
元々、テイクアウトはお土産などで持って帰る人気メニューの「黒毛和牛のカツサンド」のみでしたが、新たにテイクアウトメニューを増やしました。
今までのテイクアウトは屋外での飲食を目的とすることが多く、お弁当の形が多くを占めていましたが、今後はテイクアウトのお料理が食卓のおかずのひとつとして選ばれていくと考えています。
店内での飲食ではなく、お客様の食卓でル・パラディのお料理がお客様とお店を繋ぐ、そういう新しい形も今後の飲食のひとつだと思っています。
ル・パラディでは、お料理の温度も楽しんでいただくよう、家庭で調理し直したり、持ち帰ってからお鍋で温める商品も提供しています。
「オードブルの盛り合わせ」は、毎週内容を変え、飽きのこない楽しめるお料理にしています。
店内はソーシャルディスタンスを保ち、安心してお食事できる空間にしております。
テイクアウトでもイートインでも、お料理、ワインを通してお客様に良い時間を提供していきたいです。
- 今後の展開:商店街連携を強め、地域経済の活性化
もちろん「頑張ろう!西宮~コロナに負けない飲食店の会~」第一弾を成功させ、地元広告代理店と連携を取り第二弾、の企画も同時進行し「甲子園口でお店をやりたい!」「もう一度お店を再開したい!」 といった経営者を甲子園口バル実行委員会は全力でサポートします!
今回のテイクアウト冊子をつくった事で街が明るく前進しております、お互いが紹介できるような地域でのまとまりを持ち、甲子園口全体で盛り上げていきます。
主催:甲子園口バル実行委員会
会長:Bar山谷 山谷邦治
連絡先:090-9865-3495
FAX:0798-64-2800
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