【歯科定期健診の実態調査】7割以上が「歯科定期健診に行くようになってお口の健康に変化があった」と回答!メリットが多い『か強診』とは!?
セルフケアでは限界があることTOP3は「歯石の付着予防・除去」「着色汚れの付着予防・除去」「歯周病の予防」!
医療法人社団德昌会 パラシオン歯科医院(本社所在地:埼玉県越谷市、診療医長:小山 安徳)は、全国20代~60代の歯科定期健診で通院している男女を対象に、「歯科定期健診の実態調査」を実施しました。
みなさんは、“予防歯科”を意識していますか?
歯ブラシやハミガキにこだわったり、歯間ブラシやフロスを使ったりして、日頃からセルフケアを行っている方は多いと思いますが、歯科医院での“定期健診”に通っている方はもしかしたら少ないかもしれません。
「歯科医院は虫歯になってから行けばいいさ。」
なんて思ってはいませんか?
実は、お口の健康は“生活習慣”と密接な関わりがあります。
普段何気なく行っている、あなたの“生活習慣”が、実は虫歯や歯周病を誘発している可能性もあるんですよ。
歯の定期健診に通っている方は、どれくらいの頻度で歯科医院に通っていて、どのようなお口や身体の変化を実感しているのでしょうか?
そこで今回、埼玉県越谷市の歯科医院、医療法人社団徳昌会 パラシオン歯科医院(https://parasion-dental.com/)は、全国20代~60代の歯科定期健診で通院している男女を対象に、「歯科定期健診の実態調査」を実施しました。
まずは、どのようなきっかけで、歯科定期健診に行くようになったのかから伺っていきましょう。
「歯科定期健診に行くようになったきっかけを教えてください」と質問したところ、7割以上の方が『歯科治療が終わった時に歯科医師から勧められた(70.3%)』と回答しました。
歯科治療の期間中や最終日などに、殆どの方が歯科医師から定期健診について説明を受けたことがあると思いますが、実際に歯科定期健診に通われている方も、歯科医師の先生の勧めが定期健診に通うきっかけとなっているようです。
以降、『家族から勧められた(8.0%)』『会社や学校の定期健診の際に歯科医師から勧められた(6.5%)』『友人・知人から勧められた(2.8%)』『TVやラジオで特集していた(2.7%)』『歯科医院のホームページを見た(2.2%)』『インターネットの記事を見た(1.9%)』と続きました。
では、どれくらいの頻度で歯科定期健診に通っているのでしょうか?
続いて、「歯科定期健診の通院頻度はどれくらいですか?」と質問したところ、
『3ヶ月~4ヶ月に1回(23.3%)』という回答が最も多く、次いで『4ヶ月~6ヶ月に1回(18.0%)』『6ヶ月~8ヶ月に1回(17.1%)』『2ヶ月~3ヶ月に1回(14.1%)』『1年に1回未満(9.1%)』『1ヶ月~2ヶ月に1回(6.8%)』『10ヶ月~1年に1回(5.7%)』『1ヶ月に1回以上(5.5%)』と続きました。
3ヶ月~4ヶ月に1回、つまり1年に3回~4回という頻度で歯科定期健診に通われている方が多いようですが、中には1年に1回未満という方や、1ヶ月に複数回という方もいらっしゃることが分かりました。
ご自身のお口やお身体の健康状態によって適切な通院頻度も変わってくると思いますので、これから歯科定期健診をお考えの方は、歯科医師と相談して通院頻度を決めてくださいね。
では、通院1回につき、費用はいくらくらいかかるものなのでしょうか?
そこで、「通院1回あたりの費用はいくらくらいですか?」と質問したところ、
『2,000円以上3,000円未満(34.6%)』という回答が最も多く、次いで『1,000円以上2,000円未満(31.5%)』『3,000円以上4,000円未満(16.8%)』『1,000円未満(8.1%)』『4,000円以上5,000円未満(4.6%)』『5,000円以上6,000円未満(2.3%)』と続きました。
通院1回あたりの費用は、高くても5,000円未満という方が多いようです。
虫歯の治療よりも安いと思った方も多いのではないでしょうか?
虫歯予防の観点から見ても、治療費の観点から見ても、歯科定期健診に通うことが最もリーズナブルにお口の健康を保てると言えそうです。
歯科定期健診の通院頻度と1回あたりの費用が分かりました。
では、歯科定期健診によってお口の健康に変化があったのでしょうか?
そこで、「歯科定期健診に行くようになってからお口の健康に関する変化はありましたか?」と質問したところ、実に7割以上の方が『はい(71.1%)』と回答しました。
歯科定期健診の効果は絶大なようです。
どのような変化があったのでしょうか?詳しく聞いてみました。
■歯科定期健診に行くようになってお口の健康にこんな変化がありました!
・歯の異常に素早く気づけるようになった(20代/男性/岡山県)
・虫歯の頻度が減った。あってもすぐに治療してもらえるので、以前のように酷くなることが減った(30代/女性/神奈川県)
・歯石が付きやすくごわごわしていた歯の表面の感触が、定期健診以降はツルツルになったような気がします(40代/女性/千葉県)
・歯茎の腫れや出血が無くなった(50代/男性/新潟県)
・歯垢や歯石をとってもらい、歯磨き指導も受けて自分の口内を正しく管理できるようになった(60代/女性/東京都)
などの回答が寄せられました。
歯科定期健診に行くことによって、虫歯などは初期段階での治療が可能になり、重症化を防げるだけでなく、正しい歯磨きの仕方や口内環境の整え方も知ることができ、お口の異常に気づきやすくなるといった変化を実感していらっしゃるようです。
歯科定期健診によるお口の健康の変化が分かりました。
歯科定期健診に通う前は、当然ながらご自身でお口のセルフケアを行っていた訳ですが、どのようなことがセルフケアでは限界があると感じていらっしゃるのでしょうか?
そこで、「セルフケアだけでは限界を感じることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『歯石の付着予防・除去(73.4%)』という回答が最も多く、次いで『コーヒーや紅茶、ワインなどの着色汚れの付着予防・除去(51.2%)』『歯周病の予防(43.1%)』『虫歯の予防(35.6%)』『歯茎の血行促進(17.7%)』『タバコのヤニの付着予防・除去(16.1%)』『舌の汚れの付着予防・除去(11.9%)』と続きました。
多くの方が、セルフケアでは歯石や着色汚れの付着予防・除去に限界があると感じていらっしゃるようです。
正しい方法で歯を磨くなどすれば、虫歯の予防や歯茎の血行促進はある程度セルフケアでも可能なようですが、歯石や着色汚れといったものは、セルフケアではお手上げ状態ということが見えてきました。
■セルフケアでは限界があります…
【歯石の付着予防・除去、コーヒーや紅茶、ワインなどの着色汚れの付着予防・除去】
・磨いていても細かいところに歯石がたまるから(20代/女性/愛知県)
【歯石の付着予防・除去、コーヒーや紅茶、ワインなどの着色汚れの付着予防・除去、歯周病の予防】
・歯磨きしてもしきれずに虫歯や色が付着してしまう。どこが磨き足りないか分からない(30代/男性/静岡県)
【歯石の付着予防・除去】
・1日3回丁寧に歯磨きしても、健診で歯石が付きやすいところがあるので(40代/女性/愛知県)
【歯石の付着予防・除去、歯周病の予防】
・深い歯周ポケットは自分ではケアできない(50代/女性/北海道)
【歯周病の予防】
・時間をかけて丁寧に磨いているつもりでも歯石が付く(60代/女性/東京都)
などの回答が寄せられました。
いくら丁寧に歯磨きをしていても、歯石や着色汚れの付着予防・除去は事実上不可能と感じていらっしゃる方が多いようです。
セルフケアの限界が見えてきました。
では、歯科定期健診に通うことによって、みなさんはどのようなメリットを感じていらっしゃるのでしょうか?
そこで、「歯科定期健診の受診によるメリットを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『予防歯科の意識が高まる(61.6%)』という回答が最も多く、次いで『虫歯や歯周病になりにくい(58.4%)』『セルフケアだけではできないケア(プロフェッショナルケア)ができる(43.9%)』『正しいブラッシング方法が分かる(32.9%)』『いつまでも自分の歯でいられる(29.7%)』『お口だけでなく全身の健康に繋がる(24.9%)』『歯科治療費が抑えられる(19.8%)』『生活習慣の改善に繋がる(15.0%)』と続きました。
歯科定期健診に通うことによって、セルフケアで限界を感じていた部分のケアができるだけでなく、将来もご自身の歯でいられる、全身の健康にも繋がるといった、生活の質(QOL)の向上も期待できることが伺えます。
ここでみなさんに質問があります。
みなさんは、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」というものをご存知ですか?
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」とは、保険の枠組みを一部拡大して、う蝕(虫歯)や歯周病の重症化予防治療をより定着させることを目的として、2016年の保険改定で厚生労働省が制定した制度で、決められた基準を満たすことで厚労省から認可を受けることができる、地域完結型医療推進を行う歯科医療機関のことを指します。
例えば、保険を使ってフッ素塗布を行う場合、一般の歯科医院では3ヶ月以上の期間を空けないといけないという制約がありますが、「か強診」に認定された歯科医院では毎月の塗布が可能となるなど、保険適用が拡大されます。
この「か強診」にはさまざまな基準があり、それらを全て満たしている歯科医院だけが、「か強診」の認定を受けることができます。
そんな厳しい基準をクリアした「か強診」ですが、一般的な認知度はどれくらいなのでしょうか?
そこで、「“かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所(か強診)”という制度をご存知ですか?」と質問したところ、2割強の方が、『知っていて認定された歯科医院に通っている(14.0%)』『知っているが認定された歯科医院には通っていない(8.2%)』と、『か強診を知っている』と回答し、8割近くの方が『知らない(77.8%)』と回答しました。
多くのメリットがある「か強診」ですが、まだまだその認知度は低いようです。
では、「か強診」をご存知の方は、認定された歯科医院に通うことにどのようなメリットを感じるのでしょうか?
前の質問で、『知っていて認定された歯科医院に通っている』『知っているが認定された歯科医院には通っていない』と回答した方に、「“かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所(か強診)”認定歯科医院に通うことのメリットを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『歯周病安定期治療を保険診療で受けられる(47.8%)』という回答が最も多く、次いで『フッ素塗布を毎月保険診療で受けられる(30.0%)』『将来にわたって長く通院できる(25.5%)』『歯科医師の経験や実績が豊富なので安心できる(24.3%)』『一般医科や総合病院と連携している(23.5%)』『在宅診療を保険診療で受けられる(20.7%)』『歯科医院の衛生管理を徹底しているので安心できる(19.8%)』と続きました。
これら全てが「か強診」認定歯科医院の特徴ですが、その中でも特に『歯周病安定期治療を保険診療で受けられる』ということが大きなメリットだと感じていらっしゃるようです。
これから歯科定期健診に通いたいという方は、歯科医院選びの際は、「か強診」認定歯科医院であるかどうかも考慮してみてはいかがでしょうか?
歯科医師からの勧めがきっかけという方が多く、定期健診によって、お口はもちろん、全身の健康に繋がると実感していらっしゃる方もいらっしゃるようです。
こんなにもメリットが多いのですから、虫歯になってからしか歯科医院を受診しないなんて実にもったいない話だとは思いませんか?
セルフケアももちろん大変重要ですが、限界もあるようですので、プロフェッショナルケアはそれ以上に重要と言えるでしょう。
また、2016年の保険改定によって制定された「かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所(か強診)」制度の認知度も分かりました。
「か強診」制度は比較的新しい制度ということもあり、まだご存知の方は少ないようですが、ご存知の方からの回答にもある通り、「か強診」のメリットはたくさんあります。
予防歯科という観点からも、フッ素塗布や歯周病安定期治療などを保険診療で受けられるのは、非常に大きなメリットですよね。
お口の健康、そして全身の健康のために、“予防歯科”を意識して、歯科定期健診に通いましょう。
当院では歯科治療はもちろん、予防歯科にも力を入れて取り組んでいます。
お口の問題の発端は「今」ではありません。「過去」の生活習慣に必ず原因があります。
それに気づいてもらうのが予防の始まり。
そして、そのことを気づかせるのが我々の役割です。
■医療法人社団徳昌会 パラシオン歯科医院のメンテナンスの「体制・考え方」
歯のメンテナンスとは、虫歯や歯周病、その他のお口の病気にならないために事前に手を打つことです。
主な対策は「ご自宅のケア」と「歯科医院でのケア」。
「自宅でのケアは理解できるが、なぜ虫歯でもないのに歯科医院でのケアが必要なの?」
という声が聞こえてきそうですね。
これに対しては、
「ご自宅でのブラッシングなどでは取り除けない汚れが存在しているから」
「適切なブラッシングができている人はほとんどいないから」
「ブラッシングだけではなく生活習慣も見直す必要があるから」
などが答えとなります。
日本では、
「歯医者は悪くなってから行くところ」
「しっかりブラッシングしていれば虫歯や歯周病にならない」
という誤った認識が広まっています。
まずはこの誤解を解くところから当院の歯のメンテナンスは始まります。
特に、当院の予防には「生活習慣」の改善も含まれています。
虫歯や歯周病予防には、歯垢・歯石・バイオフィルムを除去するだけではまだ足りません。
実は、あなたの「生活習慣」が原因で虫歯・歯周病を誘発していることが多々あるのです。
例えば、食事の内容・回数・時間帯、喫煙習慣、ストレス、睡眠時間などなど。
いくら歯科医院やご自宅でのケアを徹底したとしても、今までの生活習慣のままでは、また虫歯・歯周病を誘発してしまう可能性があります。
しかし、生活習慣はなかなか改善できるものではないですし、お仕事やそれぞれの生活リズムがありますので、人によって対策は異なります。
患者さまそれぞれの性格、生活リズム、お仕事などを総合的に考慮し、無理のないプランをプロの目でご提案させていただきます。
パラシオン歯科医院 歯科医師
昭和58年 獨協埼玉高校卒業
平成元年 東京歯科大学卒業
歯科医師国家試験合格
平成10年 介護支援専門員
平成21年 東京歯科大学衛生学歯学 博士号取得
東京歯科大学非常勤講師
太陽歯科衛生士専門学校非常勤講師
様々なカッコイイ大人の生き様に焦点をあてている「覚悟の瞬間」にも取り上げられています。
詳しくはコチラ:https://www.kakugo.tv/person/detkwe4zb.html
歯科定期健診を受診して、お口と身体両方の健康を維持していきましょう!
■医療法人社団德昌会 パラシオン歯科医院:https://parasion-dental.com/
■TEL:048-964-8241
■お問い合わせ:https://parasion-dental.com/inquiry/
調査概要:歯科定期健診の実態調査
【調査日】2020年11月5日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,126人
【調査対象】全国20代~60代の歯科定期健診で通院している男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
歯ブラシやハミガキにこだわったり、歯間ブラシやフロスを使ったりして、日頃からセルフケアを行っている方は多いと思いますが、歯科医院での“定期健診”に通っている方はもしかしたら少ないかもしれません。
「歯科医院は虫歯になってから行けばいいさ。」
なんて思ってはいませんか?
実は、お口の健康は“生活習慣”と密接な関わりがあります。
普段何気なく行っている、あなたの“生活習慣”が、実は虫歯や歯周病を誘発している可能性もあるんですよ。
歯の定期健診に通っている方は、どれくらいの頻度で歯科医院に通っていて、どのようなお口や身体の変化を実感しているのでしょうか?
そこで今回、埼玉県越谷市の歯科医院、医療法人社団徳昌会 パラシオン歯科医院(https://parasion-dental.com/)は、全国20代~60代の歯科定期健診で通院している男女を対象に、「歯科定期健診の実態調査」を実施しました。
- 歯科定期健診に行こうと思ったきっかけとは?
まずは、どのようなきっかけで、歯科定期健診に行くようになったのかから伺っていきましょう。
「歯科定期健診に行くようになったきっかけを教えてください」と質問したところ、7割以上の方が『歯科治療が終わった時に歯科医師から勧められた(70.3%)』と回答しました。
歯科治療の期間中や最終日などに、殆どの方が歯科医師から定期健診について説明を受けたことがあると思いますが、実際に歯科定期健診に通われている方も、歯科医師の先生の勧めが定期健診に通うきっかけとなっているようです。
以降、『家族から勧められた(8.0%)』『会社や学校の定期健診の際に歯科医師から勧められた(6.5%)』『友人・知人から勧められた(2.8%)』『TVやラジオで特集していた(2.7%)』『歯科医院のホームページを見た(2.2%)』『インターネットの記事を見た(1.9%)』と続きました。
- 通院頻度と1回あたりの費用とは?
では、どれくらいの頻度で歯科定期健診に通っているのでしょうか?
続いて、「歯科定期健診の通院頻度はどれくらいですか?」と質問したところ、
『3ヶ月~4ヶ月に1回(23.3%)』という回答が最も多く、次いで『4ヶ月~6ヶ月に1回(18.0%)』『6ヶ月~8ヶ月に1回(17.1%)』『2ヶ月~3ヶ月に1回(14.1%)』『1年に1回未満(9.1%)』『1ヶ月~2ヶ月に1回(6.8%)』『10ヶ月~1年に1回(5.7%)』『1ヶ月に1回以上(5.5%)』と続きました。
3ヶ月~4ヶ月に1回、つまり1年に3回~4回という頻度で歯科定期健診に通われている方が多いようですが、中には1年に1回未満という方や、1ヶ月に複数回という方もいらっしゃることが分かりました。
ご自身のお口やお身体の健康状態によって適切な通院頻度も変わってくると思いますので、これから歯科定期健診をお考えの方は、歯科医師と相談して通院頻度を決めてくださいね。
では、通院1回につき、費用はいくらくらいかかるものなのでしょうか?
そこで、「通院1回あたりの費用はいくらくらいですか?」と質問したところ、
『2,000円以上3,000円未満(34.6%)』という回答が最も多く、次いで『1,000円以上2,000円未満(31.5%)』『3,000円以上4,000円未満(16.8%)』『1,000円未満(8.1%)』『4,000円以上5,000円未満(4.6%)』『5,000円以上6,000円未満(2.3%)』と続きました。
通院1回あたりの費用は、高くても5,000円未満という方が多いようです。
虫歯の治療よりも安いと思った方も多いのではないでしょうか?
虫歯予防の観点から見ても、治療費の観点から見ても、歯科定期健診に通うことが最もリーズナブルにお口の健康を保てると言えそうです。
- 歯科定期健診による“お口の健康”の変化とは?
歯科定期健診の通院頻度と1回あたりの費用が分かりました。
では、歯科定期健診によってお口の健康に変化があったのでしょうか?
そこで、「歯科定期健診に行くようになってからお口の健康に関する変化はありましたか?」と質問したところ、実に7割以上の方が『はい(71.1%)』と回答しました。
歯科定期健診の効果は絶大なようです。
どのような変化があったのでしょうか?詳しく聞いてみました。
■歯科定期健診に行くようになってお口の健康にこんな変化がありました!
・歯の異常に素早く気づけるようになった(20代/男性/岡山県)
・虫歯の頻度が減った。あってもすぐに治療してもらえるので、以前のように酷くなることが減った(30代/女性/神奈川県)
・歯石が付きやすくごわごわしていた歯の表面の感触が、定期健診以降はツルツルになったような気がします(40代/女性/千葉県)
・歯茎の腫れや出血が無くなった(50代/男性/新潟県)
・歯垢や歯石をとってもらい、歯磨き指導も受けて自分の口内を正しく管理できるようになった(60代/女性/東京都)
などの回答が寄せられました。
歯科定期健診に行くことによって、虫歯などは初期段階での治療が可能になり、重症化を防げるだけでなく、正しい歯磨きの仕方や口内環境の整え方も知ることができ、お口の異常に気づきやすくなるといった変化を実感していらっしゃるようです。
- “セルフケア”だけでは限界がある!?
歯科定期健診によるお口の健康の変化が分かりました。
歯科定期健診に通う前は、当然ながらご自身でお口のセルフケアを行っていた訳ですが、どのようなことがセルフケアでは限界があると感じていらっしゃるのでしょうか?
そこで、「セルフケアだけでは限界を感じることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『歯石の付着予防・除去(73.4%)』という回答が最も多く、次いで『コーヒーや紅茶、ワインなどの着色汚れの付着予防・除去(51.2%)』『歯周病の予防(43.1%)』『虫歯の予防(35.6%)』『歯茎の血行促進(17.7%)』『タバコのヤニの付着予防・除去(16.1%)』『舌の汚れの付着予防・除去(11.9%)』と続きました。
多くの方が、セルフケアでは歯石や着色汚れの付着予防・除去に限界があると感じていらっしゃるようです。
正しい方法で歯を磨くなどすれば、虫歯の予防や歯茎の血行促進はある程度セルフケアでも可能なようですが、歯石や着色汚れといったものは、セルフケアではお手上げ状態ということが見えてきました。
■セルフケアでは限界があります…
【歯石の付着予防・除去、コーヒーや紅茶、ワインなどの着色汚れの付着予防・除去】
・磨いていても細かいところに歯石がたまるから(20代/女性/愛知県)
【歯石の付着予防・除去、コーヒーや紅茶、ワインなどの着色汚れの付着予防・除去、歯周病の予防】
・歯磨きしてもしきれずに虫歯や色が付着してしまう。どこが磨き足りないか分からない(30代/男性/静岡県)
【歯石の付着予防・除去】
・1日3回丁寧に歯磨きしても、健診で歯石が付きやすいところがあるので(40代/女性/愛知県)
【歯石の付着予防・除去、歯周病の予防】
・深い歯周ポケットは自分ではケアできない(50代/女性/北海道)
【歯周病の予防】
・時間をかけて丁寧に磨いているつもりでも歯石が付く(60代/女性/東京都)
などの回答が寄せられました。
いくら丁寧に歯磨きをしていても、歯石や着色汚れの付着予防・除去は事実上不可能と感じていらっしゃる方が多いようです。
- 歯科定期健診ってメリットだらけ!?
セルフケアの限界が見えてきました。
では、歯科定期健診に通うことによって、みなさんはどのようなメリットを感じていらっしゃるのでしょうか?
そこで、「歯科定期健診の受診によるメリットを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『予防歯科の意識が高まる(61.6%)』という回答が最も多く、次いで『虫歯や歯周病になりにくい(58.4%)』『セルフケアだけではできないケア(プロフェッショナルケア)ができる(43.9%)』『正しいブラッシング方法が分かる(32.9%)』『いつまでも自分の歯でいられる(29.7%)』『お口だけでなく全身の健康に繋がる(24.9%)』『歯科治療費が抑えられる(19.8%)』『生活習慣の改善に繋がる(15.0%)』と続きました。
歯科定期健診に通うことによって、セルフケアで限界を感じていた部分のケアができるだけでなく、将来もご自身の歯でいられる、全身の健康にも繋がるといった、生活の質(QOL)の向上も期待できることが伺えます。
- “か強診”制度を知っている?そのメリットとは?
ここでみなさんに質問があります。
みなさんは、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」というものをご存知ですか?
「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」とは、保険の枠組みを一部拡大して、う蝕(虫歯)や歯周病の重症化予防治療をより定着させることを目的として、2016年の保険改定で厚生労働省が制定した制度で、決められた基準を満たすことで厚労省から認可を受けることができる、地域完結型医療推進を行う歯科医療機関のことを指します。
例えば、保険を使ってフッ素塗布を行う場合、一般の歯科医院では3ヶ月以上の期間を空けないといけないという制約がありますが、「か強診」に認定された歯科医院では毎月の塗布が可能となるなど、保険適用が拡大されます。
この「か強診」にはさまざまな基準があり、それらを全て満たしている歯科医院だけが、「か強診」の認定を受けることができます。
そんな厳しい基準をクリアした「か強診」ですが、一般的な認知度はどれくらいなのでしょうか?
そこで、「“かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所(か強診)”という制度をご存知ですか?」と質問したところ、2割強の方が、『知っていて認定された歯科医院に通っている(14.0%)』『知っているが認定された歯科医院には通っていない(8.2%)』と、『か強診を知っている』と回答し、8割近くの方が『知らない(77.8%)』と回答しました。
多くのメリットがある「か強診」ですが、まだまだその認知度は低いようです。
では、「か強診」をご存知の方は、認定された歯科医院に通うことにどのようなメリットを感じるのでしょうか?
前の質問で、『知っていて認定された歯科医院に通っている』『知っているが認定された歯科医院には通っていない』と回答した方に、「“かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所(か強診)”認定歯科医院に通うことのメリットを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『歯周病安定期治療を保険診療で受けられる(47.8%)』という回答が最も多く、次いで『フッ素塗布を毎月保険診療で受けられる(30.0%)』『将来にわたって長く通院できる(25.5%)』『歯科医師の経験や実績が豊富なので安心できる(24.3%)』『一般医科や総合病院と連携している(23.5%)』『在宅診療を保険診療で受けられる(20.7%)』『歯科医院の衛生管理を徹底しているので安心できる(19.8%)』と続きました。
これら全てが「か強診」認定歯科医院の特徴ですが、その中でも特に『歯周病安定期治療を保険診療で受けられる』ということが大きなメリットだと感じていらっしゃるようです。
これから歯科定期健診に通いたいという方は、歯科医院選びの際は、「か強診」認定歯科医院であるかどうかも考慮してみてはいかがでしょうか?
- “予防歯科”を意識して歯科定期健診に通いましょう!
歯科医師からの勧めがきっかけという方が多く、定期健診によって、お口はもちろん、全身の健康に繋がると実感していらっしゃる方もいらっしゃるようです。
こんなにもメリットが多いのですから、虫歯になってからしか歯科医院を受診しないなんて実にもったいない話だとは思いませんか?
セルフケアももちろん大変重要ですが、限界もあるようですので、プロフェッショナルケアはそれ以上に重要と言えるでしょう。
また、2016年の保険改定によって制定された「かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所(か強診)」制度の認知度も分かりました。
「か強診」制度は比較的新しい制度ということもあり、まだご存知の方は少ないようですが、ご存知の方からの回答にもある通り、「か強診」のメリットはたくさんあります。
予防歯科という観点からも、フッ素塗布や歯周病安定期治療などを保険診療で受けられるのは、非常に大きなメリットですよね。
お口の健康、そして全身の健康のために、“予防歯科”を意識して、歯科定期健診に通いましょう。
- 埼玉県越谷市の“か強診”認定歯科医院『パラシオン歯科医院』
埼玉県越谷市の“か強診”認定の歯科医院『医療法人社団德昌会 パラシオン歯科医院』(https://parasion-dental.com/)と申します。
当院では歯科治療はもちろん、予防歯科にも力を入れて取り組んでいます。
お口の問題の発端は「今」ではありません。「過去」の生活習慣に必ず原因があります。
それに気づいてもらうのが予防の始まり。
そして、そのことを気づかせるのが我々の役割です。
■医療法人社団徳昌会 パラシオン歯科医院のメンテナンスの「体制・考え方」
歯のメンテナンスとは、虫歯や歯周病、その他のお口の病気にならないために事前に手を打つことです。
主な対策は「ご自宅のケア」と「歯科医院でのケア」。
「自宅でのケアは理解できるが、なぜ虫歯でもないのに歯科医院でのケアが必要なの?」
という声が聞こえてきそうですね。
これに対しては、
「ご自宅でのブラッシングなどでは取り除けない汚れが存在しているから」
「適切なブラッシングができている人はほとんどいないから」
「ブラッシングだけではなく生活習慣も見直す必要があるから」
などが答えとなります。
日本では、
「歯医者は悪くなってから行くところ」
「しっかりブラッシングしていれば虫歯や歯周病にならない」
という誤った認識が広まっています。
まずはこの誤解を解くところから当院の歯のメンテナンスは始まります。
特に、当院の予防には「生活習慣」の改善も含まれています。
虫歯や歯周病予防には、歯垢・歯石・バイオフィルムを除去するだけではまだ足りません。
実は、あなたの「生活習慣」が原因で虫歯・歯周病を誘発していることが多々あるのです。
例えば、食事の内容・回数・時間帯、喫煙習慣、ストレス、睡眠時間などなど。
いくら歯科医院やご自宅でのケアを徹底したとしても、今までの生活習慣のままでは、また虫歯・歯周病を誘発してしまう可能性があります。
しかし、生活習慣はなかなか改善できるものではないですし、お仕事やそれぞれの生活リズムがありますので、人によって対策は異なります。
患者さまそれぞれの性格、生活リズム、お仕事などを総合的に考慮し、無理のないプランをプロの目でご提案させていただきます。
- 診療医長(歯学博士)小山 安徳の紹介
パラシオン歯科医院 歯科医師
昭和58年 獨協埼玉高校卒業
平成元年 東京歯科大学卒業
歯科医師国家試験合格
平成10年 介護支援専門員
平成21年 東京歯科大学衛生学歯学 博士号取得
東京歯科大学非常勤講師
太陽歯科衛生士専門学校非常勤講師
様々なカッコイイ大人の生き様に焦点をあてている「覚悟の瞬間」にも取り上げられています。
詳しくはコチラ:https://www.kakugo.tv/person/detkwe4zb.html
歯科定期健診を受診して、お口と身体両方の健康を維持していきましょう!
■医療法人社団德昌会 パラシオン歯科医院:https://parasion-dental.com/
■TEL:048-964-8241
■お問い合わせ:https://parasion-dental.com/inquiry/
調査概要:歯科定期健診の実態調査
【調査日】2020年11月5日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,126人
【調査対象】全国20代~60代の歯科定期健診で通院している男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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