「音楽未来人教養講座」RITTOR BASEにて連続開催決定
第1回「広告と音楽とその先」7月31日(土) 開催
「音で世界を拡張する。」を信条とするクリエイティブチーム、株式会社インビジ(代表:松尾謙二郎、以下インビジ)は、株式会社リットーミュージックが運営する多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE(リットーベース)」と共催で、音楽ビジネスの未来をゲストとともに考える連続ワークショップ「音楽未来人教養講座(Musician’s New Experience Project)」を開催します。
▼開催の背景
2000年以降、音楽ビジネスの成り立ちは急激に変化し、そのスピードは年々早まっています。また音楽の価値そのものも多様化、変貌を遂げています。
このような変動の時代に音楽家はどのように生きていくかをテーマに、インビジでは非公開の勉強会をこの2年間開催してきました。デジタルアーカイブ、著作権、サウンドブランディング、立体音響、音楽拡張といったテーマをともに考える中で、今後さらに大きな変革の時期を迎えるであろう音楽ビジネスの動向を知ること、横のつながりを持ちにくい音楽家同士が今後の生き方を考える場の必要性を痛感してきました。
▼スケジュール
第1回:7月31日(土)「広告と音楽とその先」ttps://miraijin-01.peatix.com/
ゲスト:須田和博氏(株式会社博報堂BID局+UoC所属 ECD、スダラボ代表)、原田亮氏(株式会社ラダ・プロダクション代表取締役)
モデレーター:松尾謙二郎(株式会社インビジ 、株式会社coton代表取締役)
音楽を広告にどう“使ってもらうか”。長年CMプランナーとして広告の現場で音楽を扱ってきた須田氏にその極意を聞く。東京青山に「山麓丸(サンロクマル)スタジオ」をオープンした原田氏には、常に新しい音楽体験を提供する立場から、広告音楽制作への取り組みについて伺う。
第2回:8月14日(土)「デジタル著作権」
ゲスト:城田晴栄氏(株式会社ループホール代表取締役 弁理士)、足立大輔氏(株式会社NexTone執行役員)
音楽ビジネスのデジタル化が大きく進む中で、権利収入はどう変化しているか。事例も盛り込みディスカッションする。NTFが音楽家にもたらす影響についても考える。
第3回:9月開催「サウンドインターフェースー身体と音とアフォーダンス」
第4回:10月開催「音楽教育と現在」
第5回:11月開催「音楽リモートワーク(宅録の今)」
第6回:12月開催「音楽とゲーミフィケーション/インタラクティブミュージック」
以降、全12回開催予定
▼チケット購入方法
「RITTOR BASE」 Peatixサイトにて7/22(木)より販売開始
https://miraijin-01.peatix.com/
料金(税抜):3,000円(一般)、1,500円(学生)
リアルタイム・アーカイブ視聴可能
◇株式会社インビジ
2001年福岡にてinvisible designs lab. として松尾謙二郎と中村優一が立ち上げたサウンドクリエイティブチーム。2020年より株式会社インビジに組織変更。新しい音の価値と経験(サウンド・エクスペリエンス)を創造することをミッションに、サウンドデザイン、楽曲・映像制作、アートインスタレーション、インタラクティブデザインなど行う。カンヌLIONS、ADFEST、広告電通賞、NewYorkFestivals等受賞多数
すべての画像
- 種類
- イベント
- ダウンロード