明日から C.W.ニコルが最後に残したメッセージ 「森の祈り」をポスターにして掲出

都内地下鉄駅13か所で 6月26日(金)から掲出開始

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団の理事長C.W.ニコルは、かねてより療養をおこなってまいりまし たが、令和2年4月3日、直腸がんにより他界いたしました。ニコルが手がけたアファンの森は34年とい う歳月をかけ生物多様性豊かな森に甦りました。森には、たくさんの動植物の命があふれ、心に傷を負った子供 達や訪れる人々の心も癒してくれる場となっています。そんなニコルが生前に残したラストメッセージがポスター広告となって東京メトロ地下鉄各駅に掲出されることになりました。日本の森と私たちの未来のために、彼の遺志をより多くの人に届けられたらと願っています。

Press Release
報道関係者各位
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団の理事長C.W.ニコルは、かねてより療養をおこなってまいりましたが、令和2年4月3日10時57分、直腸がんにより他界いたしました。ニコルが手がけたアファンの森は34年という歳月をかけ生物多様性豊かな森に甦りました。森には、たくさんの動植物の命があふれ、心に傷を負った子供達や訪れる人々の心も癒してくれる場となっています。

そんなニコルが生前に残したラストメッセージがポスター広告となって東京メトロ地下鉄各駅に掲出されることになりました。ニコルのメッセージは森や木と人間との関わりについて語られていますが、それはコロナウイルスによりダメージを受けている日本人へのメッセージでもあります。人の生き方、心の在り方について森をテーマに語っているニコル。ラストメッセージをポスター広告にするという斬新な試みですが、日本の森と私たちの未来のために、彼の遺志をより多くの人に届けられたらと願っています。
 

ニコルが、永遠の森づくりと子ども達の活動をするために創設したのが私共アファンの森財団です。自身の亡き後もその想いを未来に引き継ぐためにスタッフ一同、より一層精進してまいりますので、引き続きご支援くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

【広告概要】
タイトル森の祈り
掲載期間：2020年6月26日（金）～7月2日（木）
広告キャラクター：C.W.ニコル
掲出駅：東京メトロ駅１３か所
　　　　表参道、新橋、虎ノ門、（丸ノ内線・有楽町線）池袋、東京、新宿、（日比谷線）上野、茅場町、
　　　　高田馬場、築地、広尾、新富町
協賛企業：日本ハム株式会社・国際紙パルプ商事株式会社
　 CD　：本田亮
 コピー  ：C.W.ニコル　本田亮
　 AD　：本田亮　横山文啓
Photo　：Yoshiro　Yamada

【団体概要】
名称：一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
英名：THE C.W. NICOL AFAN WOODLAND TRUST
設立：2002年05月31日
所在地：長野県上水内郡信濃町大井
職員数：正社員7名（2019年3月現在）
支援者数：個人：約800名 法人：約20社
HP　　　：www.afan.or.jp

【本リリースのお問い合わせ先】
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団　野口　(090-3089-7005) [e-mail]

以上