令和2年7月豪雨の被害を受けた企業や団体に向けて、クラウドファンディング立ち上げ支援をスタート!
令和2年7月豪雨に関わるクラウドファンディングで累計2500万円以上の資金調達に成功した熊本支援チームが、そのノウハウを活かしてサポートを行います。
一般社団法人 熊本支援チーム(活動拠点:熊本県人吉市、法人所在地:熊本市東区、代表理事:池田親生・三城賢士)は、令和2年熊本豪雨災害における復旧活動の深刻な人手不足を解決するため、夏休みに入る熊本県内の学生中心に呼びかけ、延べ1,300人以上の学生支援チームを結成し、クラウドファンディングを立ち上げました。公開から3日で600万円の目標を達成し、8月15日現在で1700万円以上の支援が集まっています。
(プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/309788#menu)
また、"必要な人に必要な支援を必要な分だけ" をコンセプトとする支援プラットフォーム『スマートサプライ』では、物資購入のための資金を国内・海外合わせて850万円以上を調達。
(プロジェクトページ:https://smart-supply.org/projects/kumamoto-team)
これから、全国メディアではこの度の災害についての露出がなくなり、
それと同時に、最低限の『復旧』が終わり、さらなる『復興』のフェーズに入ります。
次のフェーズでは、復旧のための支援金や支援物資ではなく、具体的にニーズを持った様々な資金調達が必要とされてきます。
そのことを見越して、熊本支援チームでは、この度の災害に関するクラウドファンディングの立ち上げや運用のサポートをスタートしました。
新しい災害支援のカタチに挑戦しながら、長期的な目での被災地支援を目指しています。
◆主なサポート内容(無償)
・クラウドファンディング文章作成サポート
・写真・動画撮影
・トップ画像デザイン
すでにサポートさせていただいたプロジェクトの一つで、今年111年の歴史を持つ熊本県芦北町の『岩永醤油』様は、水害により工場、店舗、事務所、商品の在庫、機械類、全てが失われてしまい、クラウドファンディングを立ち上げました。8月11日にスタートしてからわずか3日で目標の300万円を達成しています。
(プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/313503)
その他にも、球磨村でラフティング・キャニオニングを中心としたアウトドア事業を営む『ランドアース』様のプロジェクトなどを立ち上げ予定です。
サポートが必要な団体などがありましたら、お気軽にご相談ください。
【熊本支援チームとは】
熊本支援チームは、2011年3月の東日本大震災を契機に、熊本県内の有志メンバーにより任意団体として発足しました。
2016年4月の熊本地震では、支援チーム自らが最大震度7を2度経験、被災しながらも、行政や国の支援が行われていない本震発生後1時間後から熊本市東区健軍を拠点に、隣接し被害が甚大だった益城町を中心に精力的な民間支援活動を展開しました。
2020年7月に熊本県内を中心に襲った大雨による豪雨災害でも、発災の翌日から被災地に入り支援活動を展開しています。新型コロナウィルス感染症の感染拡大の懸念がある中、従来とは異なる災害支援のあり方、県外ボランティア受入れ課題などを抱きながらも、地元熊本の被災地支援を行っています。
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