東海発!珈琲農園直営 “珈琲の森を丸ごと味わう”自家焙煎カフェ「FARMERS PASSION COFFEE」10月10日名古屋にオープン!

~珈琲果皮を使った新感覚のクラフトコーラやタルトも楽しめる!~

株式会社SHANTI SHANTI COFFEE FARM(サンティ―サンティ―コーヒーファーム 本社:愛知県豊川市、代表:池島 英総)が運営する、ネパールに直営の珈琲農園をもつ「FARMERS PASSION」(ファーマーズパッション)は、2023年10月10日(火)に豊川本店「mol cafe」の姉妹店「FARMERS PASSION COFFEE」を愛知県・名古屋市にオープンします。森林農法による栽培から精製、焙煎まで手掛けたこだわりの珈琲は勿論、自家栽培したスパイスを使用したスパイスカレーや、従来廃棄されてきた珈琲の果皮「コーヒーピール」を原料にしたクラフトコーラやタルトも一押しメニュー。店内ショップでは、珈琲豆やスパイスの量り売りやギフト配送も承ります。オープンに合わせて来日した現地スタッフも店頭に立ちます。


唯一無二のコンセプト“コーヒーの森を丸ごと味わう”

店主の池島英総は、2008年からネパールで現地農家のボッダ・ラジ・アリアルと森林農法(アグロフォレストリー)による珈琲栽培に取り組んできました。アグロフォレストリーとは、自然の森と類似した環境を作り、成長サイクルの異なる多様な農作物を個々の相互作用を活かして栽培する自然農法です。例えば、背の高いバナナはコーヒーノキを直射日光から守り、ハバネロ等のスパイスは天然の虫よけ剤の効果を果たします。FARMERS PASSIONでは、こだわりの自家製コーヒーだけではなく、一緒に育ったハーブやスパイスも丸ごと味わってもらおうと、ハーブティーや自家製チャイ、スパイスカレー、など多様なメニューを展開しています。だからこそ、「コーヒーの森を丸ごと味わう」がコンセプトなのです。      

農園内の一角。コーヒーノキを護るようにバナナの木がそびえ立つ。

自家製スパイスカレー2種の「あいがけカレー」(単品1200円)



廃棄されてきた「コーヒーピール」を生かした新感覚なクラフトコーラやタルト


皆さんが味わう珈琲は、コーヒーノキの種子の部分です。これまで珈琲業界では、果皮(コーヒーピール)が大量に廃棄されてきました。しかし、実はこの果皮、ポリフェノールや鉄分が豊富なスーパーフードなのです。FARMERS PASSION COFFE では、この珈琲の果皮を使ったクラフトコーラや、果皮を練りこんだ生地で焼いた季節のタルトを提供しています。今の季節は、無花果(写真)、サツマイモ、パンプキン等。栄養豊富でフードロス削減にも貢献するタルトは一押しメニューです。


自家製の5種の珈琲豆は、量り売りでも購入可&ドリップしたての珈琲のテイクアウトも可!

 コーヒーの美味しさは、栽培方法、精製方法、焙煎方法が決め手になりますが、FARMERS PASSION COFFEEはアグロフォレストリーで栽培したコーヒーノキの完熟豆だけを手摘みし、自社独自の精製方法と焙煎方法の組み合わせを変えて、5種の珈琲豆を販売してます。初めての方にお勧めは、苦味と甘味がちょうどよい「ハニー×ミディアム」。豆の量り売りにも対応しています。朝7時半から珈琲のテイクアウトも可能。

 新鮮な珈琲豆はお湯を注ぐとドーム上に膨らみ(写真)、ガスが抜けます。かぐわしい薫りを放ちながらモコモコと生き物のように姿を変える珈琲豆の様子は、見ていて飽きません。自分がこれまで飲んでいた珈琲豆との違いに驚かれるお客様も多くいらっしゃいます。皆さんを珈琲の奥深い世界にご案内します。

※オープンキャンペーンとして、店先にあるフライヤー(なくなり次第終了)をご持参いただくと、珈琲豆150gを半額でご購入いただけます。



店主 池島英総より

 今回、念願だった「珈琲の森も丸ごと味わう」をコンセプトにしたお店を名古屋市名東区一社に出店することができました。2008年からネパールで珈琲の栽培をはじめて、日本に輸出できるようになり、日本での珈琲屋さんは各国からコーヒ‐豆も買い集めた「セレクトショップ」が主流です。

 珈琲農園をもつ僕らは珈琲の栽培や精製の現場の魅力を伝えたいと思っていました。特に、僕らはオーガニック栽培にこだわる過程で、「アグロフォレストリー農法」を見出し、珈琲と一緒にハーブやスパイス、果実を栽培しています。珈琲の育ちやすい環境をつくるためですが、一緒に栽培したすべての農作物はすべて大事な宝物です。

 そういった、コーヒーの森の豊かな魅力、珈琲栽培への情熱や、輸出までの精製加工の工程のこだわりも含めた「珈琲の森の魅力」を発信していきたいとおもっています。

 オープンに合わせて来日した現地スタッフとのコミュニケーションもぜひ、楽しんで下さい。

                                    

【新店舗 FARMERS PASSION COFFEE 店舗情報】

店名:FARMERS PASSION COFFEE

電話: 052-784-4576

住所:〒465‐0093 愛知名古屋名東区一社2-108

アクセス: 地下鉄東山線 一社駅より徒歩3分

営業時間:7:30~18:00 ※営業時間は変動する場合がございます。

定休日:無し(年末まで)

座席数:25席

インスタグラム:farmers_passion_coffee


【本店 mol cafe 店舗情報】

店名:mol mafe (本店)

電話:0533-65-8653

住所:〒442-0025 愛知県豊川市東豊町5丁目22

アクセス:豊川ICから車で3分

営業時間:平日 9:00~17:00 

     土日祝 8:00~17:00

定休日:水曜日

座席数:40席

URL: http://farmers-passion.com/

インスタグラム:farmers_passion


株式会社SHANTI SHANTI COFFEE FARMについて


会社説明文

 これまでの歩みのすべては、ネパールの荒地の開拓から始まりました。2008年、ファーマーズパッションは、最高のコーヒー豆を作るためにネパールのシャンジャ地方を訪れ、この地で現地の仲間とコーヒー農業をはじめました。

 当時のネパールにおけるコーヒー市場はかなり悪い状態。品質と価格の折り合いがつかず、買い手がつかない状態が続いていました。多くの農家がコーヒー栽培を諦め、木を伐り出し、畑は荒れ放題。そんな中、私たちは可能性を見出したのです。ネパールの自然環境は、豆の育成に適している。栽培、精製さえ工夫すれば必ずいいものができる。私たちの長い挑戦は、荒地の開拓からはじまりました。

それから10年。180人からスタートした現地の生産者は徐々に増え、コーヒー豆の品質は向上し、ネパール国内でも注目を集めるようになりました。現在、私たちは自社の農園運営を行いながら、ネパール各地を飛び回り、農業の技術指導を行っています。



2012年 ネパール新聞「ネパールで活躍する外国人10人」に選出される

2013年 愛知県に珈琲農園直営の“mol café” をOPEN

2014年 朝日系TV「こんなところに日本人」の取材を受ける。

2014年 日本で法人化「SHANTI・SHANTI・COFFEE FARRM」

2016年 NHK World ドクメンタリー「Side by side」の取材を受ける。

2018年 農業ブランド「farmers passion」を立ち上げる。

2022年  emCUMPUS に新店舗OPEN

2023年 クラフトコーラ製造所 OPEN

2023年 名古屋にFARERS PASSION COFFEE をオープン


【会社概要】

社名:株式会社 SHANTI SHANTI COFFEE FARM

本社所在地:愛知県豊川市東豊町5丁目22

代表取締役:池島英総

事業内容: コーヒー農園経営

     生豆の卸業

     焙煎豆の卸業

     物販小売り

     物販小売り卸

     飲食店経営

     イベント運営

     ネット販売

     ネパール焙煎

       

設立: 2014年(個人事業は2008年)

HP:http://farmers-passion.com/

オンラインショップ:https://nepalcoffee.shop/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://farmers-passion.com
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
愛知県豊川市東豊町5-22
電話番号
0533-65-8653
代表者名
池島 英総
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2015年11月