一生分の名刺をこの一枚に。スマホをかざすだけのデジタル名刺「プレーリーカード」正式サービス開始

専用アプリもカメラも不要!NFC技術を使ってSNSや名刺管理ツールとも連携可能。世界一の名刺消費国と言われる日本から、名刺を通した「出会いのイノベーション」を。

株式会社スタジオプレーリー

「人と人との出会いを豊かにする」をミッションにかかげる株式会社スタジオプレーリー(本社:東京都足立区 共同代表:片山大地・坂木茜音)は、2023年2月7日より、スマートフォンをかざすだけのデジタル名刺「プレーリーカード」のサービスを開始いたします。
専用アプリもカメラも不要、スマートフォンをかざすだけであっという間に情報交換ができ、自由なデザインで世界に一枚だけのカードを簡単に作成可能。コミュニケーションを加速するためのプロフィールページも同時提供いたします。


【URL】https://prairie.cards/


   

  • コミュニケーションをデザインする「デジタル名刺・プレーリーカード」

 個人がいくつも肩書きを持ち、SNSや複数のコミュニティで自由に活動し、繋がり方が多様化する現代。
 「プレーリーカード」は、従来の名刺の役割をアップデートし、個人のさまざまな側面を多面的に伝えることで、出会いを豊かにし、「はじめまして」のコミュニケーションをデザインします。
 
 プレーリーカードは、交通系ICカードやクレジットカードのタッチ決済に内蔵されているNFC技術を使用。交換履歴は自動で記録され、いつ出会った人なのか履歴をたどることも簡単です。また、スマホやPCからお気に入りの写真やイラストをアップロードするだけで、世界で一枚だけのオリジナルデザインが30秒で簡単に作成可能です。


プレーリーカードを読み取りプロフィールが表示されるプレーリーカードを読み取りプロフィールが表示される


   

  • 世界一の名刺消費国・日本で、名刺を通した「出会いのイノベーション」を起こす

日本の名刺消費は年間100億枚にのぼり、世界一の名刺消費国と言われています。
 
 現状の紙の名刺が持つコミュニケーションには限界があると、私たちは考えています。
 必要最低限の情報しか掲載できず自分の活動や趣味などを伝えづらい / 管理を能動的に行う必要があり手間がかかる / 情報を気軽に更新できない / 活動が増えると名刺を複数持ち歩く必要がある / 捨ててしまう・環境に優しくない、など。交換した名刺をデジタル化する動きも増加していますが、操作の煩雑さは依然として残っています。
 
 実は、プレーリーカードのアイディアが生まれたのも、共同創業者の片山と坂木が紙の名刺1枚では伝えられる情報に限界があると感じたことにも起因しています。
 
 一方で、名刺がもたらす「特別な出会い」があることも、私たちは強く感じています。
 対面で新たな人と出会えたときの名刺交換のコミュニケーションの楽しさ、名刺を見て思い出せる情景や人柄、そして名刺という“自分の分身”を持ちあるくアナログな感覚は、大事にしたい文化でもあります。
 
 名刺のデジタル化とリアルの良さを掛け合わせ生まれたのが、「プレーリーカード」です。私たちは世界一の名刺消費国と言われる日本から、名刺を通した「出会いのイノベーション」を起こします。 

   

  • デジタル名刺・プレーリーカード  3つの特徴

①アプリ不要、カメラ不要、スマホをかざすだけの「渡さない名刺」
 専用アプリ不要、カメラ不要で、SuicaなどのICカードのように、スマホをかざしてカードを読み取ります。双方がカードを持っていなくても情報伝達が可能。「Eight」や「Sansan」などの名刺管理アプリとも連携できます。


 ②カードの両面をオリジナルデザインで作成可能。30秒で完成。
 スマホやPCからお気に入りの写真やイラストをアップロードするだけで、世界で一枚だけのオリジナルデザインが簡単に作成可能です。


 ③一生分の名刺をこの一枚に。地球に優しい”捨てない名刺”
 もう紙の名刺を無駄にすることはありません。防水・防塵、丈夫なカードです。
 情報はいつでも変更可能。名刺を切らすことも、交換した名刺の管理に困ることもありません。

   

  • あなただけの”プロフィールページ”がコミュニケーションを加速させる。

 スマホにプレーリーカードをかざすだけで表示されるプロフィールページは、無料で、簡単に、誰でも作成・利用できます。プロフィール写真、肩書き、各SNSをはじめ、任意のURLと画像も設定可能。ポートフォリオサイト・公式サイト・過去の活動・最新のニュースなど、あなただけのプロフィールページを思いのままに作成できます。
 
 また、名刺の交換履歴は自動で記録されます。「あの人といつ出会ったっけ。」「名刺渡してたかな。」といった名刺管理に関わる時間的・心理的コストを減らすことができます。
 
 個人で、コミュニティで、会社で、店舗で、使い方次第で様々な可能性が広がります。TPOに合わせてプロフィールをカスタマイズすることで、貴重な出会いの機会を最大化し、プロフィールの印象をより強く残すことができます。
 
 ◆連携可能SNS・アプリ一覧(2023年2月時点)
 ・Instagram
 ・Twitter
 ・Facebook
 ・LINE
 ・Eight
 ・Sansan
 ・tiktok
 ・note
 ・Youtube
 ・メールアドレス(プロフィールページのURLと共に連絡先アプリに自動保存されます。)
  

  
  

  • 導入・利用実績

 プレーリーカードは、多くの人が所属するコミュニティやコワーキングスペース、イベントやミートアップ、展示会やPOPUPにて、素早く情報を一覧化できるという強みを発揮します。すでに、下記の企業でオリジナルデザインのカードを制作・導入いただき、利用いただいております。
 
 ●導入企業さま(一部)
 ・渋谷スクランブルスクエア株式会社さま:従業員のデジタル名刺、コミュニケーションツールとして一部社員へ導入
 ・コワーキングスペース SAND BOX TOTTORI さま:会員証兼デジタル名刺として導入
 ・エッグフォワード株式会社さま:オンラインコミュニティサービスのノベルティとして一部会員さまへ配布
 また、プレーリーカードと共にコミュニケーションの在り方や環境問題への取り組みを試行錯誤いただく「コミュニティパートナー」さまと活動を広げていきます。
 
 ●コミュニティパートナーさま一覧(2023年1月現在)
 ・バーチャルランチクラブさま:会員数16,900人のオラインコミュニティ
 ・POPAPさま:150以上のブランド / クリエイターの参加するコミュニティをサポート
 ・ADDReCさま:空間プロデューサーやコンセプトアーキテクト、クリエイティブディレクターたちが集まったデザインファーム


  

  • ユーザー様からの応援コメント


 ■野村 幸雄さま / 渋谷スクランブルスクエア株式会社
 出会いに新たな彩を加えるプレーリーカードは紙名刺の代替に留まらず、初対面の方に自分をより良く知って頂くための新しい手だてです。パーソナライズされた情報を一瞬で届け、自己PRとともに正しく認知して頂けます。初対面からより深く対話をすることが可能になり、新しいコミュニケーションツールとして期待しています。
 
  


 ■田中杏子さま / Numéro TOKYO編集長、ファッション・ディレクター、rabbitonクリエイティブ・ディレクター
 一生涯に一枚のカードで“現在の自分自身”を紹介できて、さらにはその先の多くの人々と繋がれる。新しいコミュニケーションツールのひとつとして広がりを感じます。対面のみの平面だった名刺から、ノーボーダーの立体的なデジタル名刺へ。社会環境は常に刷新していますね。今っぽさに溢れています。
  


 ■青木昭夫さま / DESIGNART INC. 代表/クリエイティブディレクター
 なにより、その行為が楽しい。名刺の代わりにさっとカードを取り出して、スマホで読み取る。紙では伝えきれないパーソナリティや得意な業務内容、大切にしている志しを伝えられることでもっと深く相手とつながることができる。サスティナブルな選択はすでにスタンダードとなりましたが、プレーリーカードは今の時代に求められる交流をさらに加速させてくれる相棒です。
  


 ■橋本ゆきさま / 渋谷区議会議員
 初めて人と会った時、必ず行う名刺交換。小さな名刺の上には載せきれないことが伝えられたり、思わぬ共通点に意気投合したり、プレーリーカードを使うようになってから名刺交換の会話が弾むようになりました。ビジネスシーンだけでなく、地域や友人の集まりの中でも、プレーリーカードを使ってお互いをもっと知ることで、コミュニティのつながりが深まると期待しています。
  


 ■市原えつこさま / アーティスト、妄想インベンター
 実際に使ってみたらユーザー体験として非常によくできており感動したプロダクトでした。個人のクリエイターを強力にエンパワー&祝福するツールで、「インディペンデントで活動しているクリエイターにとってこれほどありがたいツールはない」というぐらい気に入っている推しサービスなので、いちユーザーとしても熱烈に応援しています!
  


 ■佐々木真さま / 連続起業家・プロダクト開発コミュニティ「PM Club」主催
 会社の名刺はこれで統一してます!イベントや交流会で紙の名刺交換をしても後から役立つことはほとんどなく、その場でSNSアカウント交換やWebサイト情報を送った方が関係性構築につながっていました。プレーリーカードはこのつながりやすさを最も快適に行えるツールなのでとても愛用しています。
 
  

  • プレーリーカードについて

 【製品概要】
 プレーリーカード
 価格:5500円(税込)・4400円(税込)/1枚
 サイズ:54.0×85.6(mm) クレジットカードサイズと同様
 販売方法:専用ウェブサイトのみ https://prairie.cards/
 
 【公式SNS】
 Instagram:http://instagram.com/prairie_card/
 Twitter:https://twitter.com/prairie_card
 
  

  • 法人の方向けのご案内

 私たちは日本の名刺文化をアップデートする技術とソリューションを提供しています。事例も交えて貴社のためのプランを提供いたします。お気軽にお問い合わせください。
 プレーリーカード for BUSINESS の公式サイトはこちら
 https://biz.prairie.cards/
 
  

  • 株式会社スタジオプレーリー会社概要

 私たちはスマホをかざすだけで情報交換ができる、デジタル名刺「プレーリーカード」の製造と販売、さらに、名刺には掲載しきれない情報をまとめるための「プロフィールページ」の開発と提供を行います。
 時間も資源も無駄にしない名刺で、コミュニケーションを世の中にデザインし、一人ひとりが輝く社会を目指します。
 
 社名:株式会社スタジオプレーリー
 本社所在地:東京都足立区
 代表取締役:片山大地
 事業内容: テクノロジー製品の企画・開発・販売

お問い合わせ:https://share.hsforms.com/1P7TnrxK6S4GMLqbBvCr3QQnwbzi
 設立: 2020年7月
 ピッチコンテスト実績:2022年10月 渋谷QWS主催ピッチコンテスト最優秀賞・NTTデータ賞のW受賞
 取材実績:朝日新聞「渋谷駅上15階 ガラス張りのフロアで元メルカリ社員が仲間と描く夢」(URL: https://digital.asahi.com/articles/ASQDX6HDBQDVOXIE00L.html
  


 【共同代表:片山大地】
 株式会社スタジオプレーリー代表取締役。早稲田大学情報理工学科にてコミュニケーションや情報検索に関する研究を行う。これまでに、リクルートにてプロダクトマネージャー、ギフティにてプロダクトマネージャー兼エンジニア兼採用、メルカリにて新規事業企画を担当。その後独立。
 https://my.prairie.cards/u/daicche
 
  

【共同代表:坂木茜音】
 株式会社スタジオプレーリー共同代表。株式会社ロフトワークでアート事業を中心にクリエイティブディレクターを務める。京都美術工芸大学・京都建築大学校でWスクールを行い、伝統工芸・アート・建築を学ぶ。卒業後個人事業主として独立。企画・デザインを中心に業務委託等でコミュニティマネジメント・美術館運営等に携わる。backpackerとしての渡航経験も有。現在はシェアハウスの管理人や表現活動も行う。
 https://my.prairie.cards/u/akane.sakaki
  

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会社概要

株式会社スタジオプレーリー

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
渋谷区広尾
電話番号
-
代表者名
片山大地
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年07月