第1回 ジャパン ハロウィン サミット for SDGs オンライン開催(9月22日)決定!
~いまだからこそ、つながれる、想いを一つに新たな価値を~
ジャパンハロウィンサミット実行委員会(共催:六甲アイランド地域振興会、日本ハッピーハロウィン協会)は、オンライン生活を祝う日「One Web Day」※1である9月22日(火・祝)に、全国各地のハロウィン実施団体、そして日本におけるハロウィン発祥の地「父島」をつなぐ「第1回ジャパンハロウィンサミット(for SDGs)」をオンライン開催します。
コロナ禍の影響で、今年は集客型のハロウィンイベントの実施は極めて困難な状況でありますが、地域の活性化のため、全国各地のハロウィン実施団体は、様々な工夫を凝らしながら、イベント開催に向けて取り組んでいます。
そもそも、ハロウィンの語源「HALLOW」には「神聖な」と言う意味があり、ハロウィンの起源には「悪霊退散」を祈願する意味もあるとされています。
昨今は、都市部の若者による「混雑・混乱・暴徒化」といった報道が相次ぎ、ハロウィン全体への印象が大変悪くなっていますが、従来から日本の各地域で実施されている「地域ハロウィン」は、多文化共生・世代間交流・地域活性化等をテーマに、長年にわたり地域住民に親しまれて開催されているものがほとんどです。
いまこの時期だからこそ、「悪霊・悪疫=コロナを撃退し、悪いイメージを払拭する」とともに、秋の収穫を祝い先祖の霊に供養する本来のハロウィンの意味を再認識するため、全国各地のハロウィン実施団体が結集し、活発な意見交換・情報交換を行います。
サミットは3部構成で進行します。
第一部 | 「地域に根ざしたハロウィンとは?」をテーマに各地域における工夫点、好事例、苦労話等を共有するパネルディスカッションを実施します。 |
第二部 | ハロウィンイベントを通じた「SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標))」への貢献をテーマに学生セッションを実施、若者の立場から各地域団体に提言して頂きます。 |
第三部 | オンラインを活用した新たな展開や各地域におけるSDGsを意識した取組事例等について各地域団体から紹介してもらいます。 |
これまでは、決して一堂に会することがなかった全国のハロウィン実施団体が、(コロナ禍の)今だからこそつながることができます。この機会を大いに活用し、今後は全国各地の地域ハロウィン実施団体が連携して、SDGsも意識しながら、新たな価値を創造する契機にしていきたいと考えています。
※1 9月22日は「One Web Day」:オンライン生活を送れることに感謝するための国際的な記念日
◆タイムスケジュール(予定)
13:30~ 開会宣言・ハロウィンの歴史
13:45~ 日本で最初のハロウィンは小笠原諸島で始まった?
14:00~ 第一部:パネルディスカッション(テーマ:地域に根ざしたハロウィンとは)
15:15~ 第二部:学生セッション(テーマ:地域ハロウィンとSDGs)
16:00~ 第三部:情報交換会
◆登壇予定者
第一部:パネルディスカッション(テーマ:地域に根ざしたハロウィンとは)
○カワサキハロウィン(川崎市) 土岐一利さん(チッタエンタテイメント)
○さがみおおのハロウィン(相模原市) 長谷川洋平さん(さがみおおのハロウィン広報)
○サカエハロウィン(名古屋市) 佐藤孝和さん(サンデーフォークプロモーション)
○六甲アイランドハロウィン(神戸市) 北浦諭さん(六甲アイランド地域振興会)
○こくらハロウィン(北九州市) 梶谷克彦さん(西日本工業大学)
○父島(東京都小笠原村) 大津源さん(小笠原村役場)
●ファシリテーター 日本ハッピーハロウィン協会 岡本恭和さん
第二部:学生セッション(テーマ:地域ハロウィンとSDGs)
○さがまち学生Club
○北九州市立大学
○ユマニテク看護助産専門学校
○神戸市立六甲アイランド高校
○東京都立小笠原高校 ほか
●ファシリテーター:関西大学 交渉学研究会 部長 岩田萌恵さん
第三部:情報交換会
○各地の地域ハロウィン実施団体ほか
◆開催概要
【イベント名】第1回ジャパンハロウィンサミット(for SDGs)
【開催日時】2020年9月22日(火・祝)13:30~16:30(予定)
【会場】ZOOMウェビナーによるオンライン開催
【主催】ジャパンハロウィンサミット実行委員会
【共催】日本ハッピーハロウィン協会 六甲アイランド地域振興会
【協力】
カワサキハロウィンプロジェクト、中央林間ハロウィンフェスティバル実行委員会、「サカハロ」実行委員会、こくらハロウィン実行委員会、東京都小笠原村、関西大学交渉学研究会、さがまちコンソーシアム、小笠原村観光協会
【後援】
川崎市、名古屋市、神戸市、北九州市、神奈川県、
関西SDGsプラットフォーム、ジャパンSDGsアクション推進協議会
【企画協力】一般財団法人電気安全環境研究所(JET)
◆参加申し込み
下記リンク先から参加申し込みボタンを押下
https://happy-halloween.jpn.org/index.html/summit2020/
※定員100名を予定。(定員を超えた場合はLIVE配信を予定。)
◆登壇団体プロフィール
○東京都小笠原村 https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
小笠原諸島に、人が最初に定住したのは江戸時代後期の1830年、欧米人と太平洋諸島民でした。その後、江戸幕府や明治政府の調査、開拓により 1876(明治9)年には国際的に日本領土として認められます。この頃から既にハロウィン文化が伝わり、10月31日になると各家庭で自然発生的に、子供達のためのハロウィン、そして大人も一緒に楽しむハロウィンが定着。まさに日本ハロウィンの聖地といえる存在です。
○カワサキハロウィン(川崎市)https://kawasakihalloween.com/
言わずと知れた日本最大規模のハロウィンイベント。仮装パレードには約3000人が参加、沿道の観客は12万人と、川崎駅周辺の商業施設や商店街、川崎市など、地域が一体となって、大人も子供もみんなが楽しむ一大イベント。1997年の開始から20年以上続いています。
○さがみおおの・中央林間ハロウィン(相模原市・大和市)https://www.ono-halloween.com/
1989年開始と東日本で最も歴史のある地域ハロウィンイベント。8千人の子供主体スタンプラリーで25か所前後のチェックポイントがあります。事前参加申込で全員分のお菓子を用意、参加証代わりのスタンプマップをもって街を親子で散策することでいろいろな発見があります。行列も少なく楽しく参加いただけます。
○サカエハロウィン(名古屋市)http://sakae-halloween.com/
2016年開始とまだ歴史の浅い地域ハロウィンイベントながら、ものすごい勢いで拡大している東海地区最大規模のハロウィンイベント。「楽しいハロウィン」をベースに、地元のアイドルグループの登場や他の企画との連動効果もあって、50万人規模のイベントに成長しています。
○六甲アイランドハロウィン(神戸市)http://www.rokko-island.com/halloween/
1988年に神戸の人工島として島開きした六甲アイランド。異国文化漂う神戸、外国人も多く居住するこの島では、開島初年度から多文化共生・世代間交流イベントとしてハロウィンイベントを開催・定着しています。地域ハロウィンとしては日本で最も古くから継続して行われているイベントです。(協会調べ)
○こくらハロウィン(北九州市)https://www.kokurahalloween.jp/
2013年、北九州市制50周年を機に始まり、今では西日本最大規模となった地域ハロウィンイベント。地元の大学生が実行委員会のメンバーとなって、地域の企業や店舗を巻き込む、様々なアイデア企画を展開しています。
◆主催・共催・企画協力団体のプロフィール
○ジャパンハロウィンサミット実行委員会
当企画の発起人である六甲アイランド地域振興会と、ハロウィンを通じた地域活性化を目指す日本ハッピーハロウィン協会のメンバーで構成。
○日本ハッピーハロウィン協会(代表:岡本恭和)https://happy-halloween.jpn.org/index.html/
今年設立10周年。日本で唯一のハロウィン専門研究をしている団体です。日本におけるハロウィン文化の伝達・浸透、ハロウィンにおけるコミュニケーション・マナーなどの啓蒙、ハロウィンを通じた地域活性化を目指し、ハロウィンに関する様々な情報収集・情報発信を実施しています。新しいハロウィンの楽しみ方を創出し、日本にあったハロウィン文化を広め、定着させることにも貢献しています。
○六甲アイランド地域振興会(代表:前田烈)http://www.rokko-island.com/outline/
神戸:六甲アイランド内の企業、団体により構成される組織です。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を機に組織された「六甲アイランド災害対策本部」および「六甲アイランド復興委員会」を前身団体として、1996年4月に発足。六甲アイランドにおける企業間交流、企業・住民間交流、防災安全に関する各種活動、地域イベントの開催等を通じて、六甲アイランドの素晴らしさを広く伝え、振興していくことを目的としています。
○一般財団法人電気安全環境研究所(JET)https://www.jet.or.jp/
日本を代表する電気製品の安全性に関する試験・検査・認証機関。最近は「製品安全・消費者安全とSDGs」をテーマに、各地域のSDGs推進団体にも参加。本来の分野を超えて、様々な形で、事業者・消費者へのSDGs啓発活動を企画・実施しています。
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