500年間受け継がれた伝統「奥能登塩田VR」を制作
伝統産業と先端技術の出会い
合同会社ばとん(能登オフィス:石川県志賀町、代表社員:小菅晃樹)は、実写VR動画制作チーム「DOVR」(高橋遼、田川翔一)と株式会社奥能登塩田村(本社:石川県珠洲市、代表取締役:水上浩)と協働で、500年間受け継がれた伝統的な「揚げ浜式製塩」を体感できる「奥能登塩田村 揚げ浜式製塩VR」を制作いたしました。10月3日(土)4日(日)に東京都港区で開催される「全国連携マルシェ(http://risdm.com/marche/)」の弊社ブースにてお披露目いたします。
【URL】https://youtu.be/Dk8Ua7JRxlI
制作の背景
奥能登塩田村は、能登半島の先端石川県「珠洲市」において、500年以上前から今日にいたるまで受け継がれてきた「揚げ浜式」という方法で塩づくりを続けています。合同会社ばとんは、この手間暇をかけた昔ながらの塩づくりの手法を多くの方に気軽に体感していただくため、実写VR動画制作チーム「DOVR」と協働で製造工程のVR動画を制作しました。合同会社ばとんは、今後も地場産業の振興に寄与し、かつこれまでにないアプローチでの地域PRを促進していこうと考えています。
VR映像利用シーン
■展示会・即売会
お客様が実際の商品を手に取る際に、別途VRゴーグルを用意して商品の製造工程を体感していただけます。それにより、商品の訴求力を向上させることが期待できます。
■教育現場
日本の伝統産業を、移動のリスクを伴うことなく児童に体感いただくことが可能になります。それにより、産業への深い理解が進むことと合わせ、興味喚起のきっかけ作りにもなり、各分野の後継者不足解決の一助にもなり得ます。
■一般家庭
スマートフォンをはめ込む簡易ゴーグルを用いることで、購入した商品の製造工程を手軽にご自宅で楽しむこともできます。また、様々な事情により外出が困難な方にも旅行気分をお楽しみいただけます。
その他、伝統産業やものづくりの現場、特産品の製造工程、名所旧跡、景勝地など、地域ごとの特色を踏まえたVR映像制作が可能です。詳細は「お問い合わせ先」よりお問い合わせください。
【会社概要】
■合同会社ばとん
2020年、都会と地方それぞれの良さをむすぶことで次の世代により素敵な社会を繋いでいきたいという想いから、「ば」は場所の「ば」 、「と」は問屋の「と」 、「ん」は気付きの「ん?」 という意味も込め「合同会社ばとん」設立。日本各地にある素晴らしい場所、そこで作られたさまざまなものを通じ、日常でちょっとした気付きを得ていただけたら、毎日がほんの少し豊かになるのではないか──そんな風に考えています。
会社名:合同会社ばとん
所在地:石川県羽咋郡志賀町赤崎ロ58-1(能登オフィス)
代表者:小菅晃樹
設立:2020年4月15日
URL:https://llcbaton.co.jp/
Mail:info@llcbaton.co.jp
事業内容:各種プロモーション事業、販路拡大支援事業
■DOVR
あらゆるクリエイティブに対して適切な文脈を紡ぎ、表現手段としての映像・写真・ウェブを活用することで、クライアントのブランドメッセージをよりなめらかに伝えることを目的としたクリエイティブ制作チーム「doar.」が立ち上げた、よりスピーディーに・よりカジュアルにVR動画を楽しめるような制作フローを実現することで、VR動画がカルチャーとして根付くことを目的としたVR制作チーム。高橋遼、田川翔一の二名で構成。
URL:https://works.do-ar.net/dovr_launch_in_2020/
■株式会社奥能登塩田村
奥能登塩田村は (1)製塩体験ができる塩の資料館 (2)塩の生産販売 (3)物販・情報発信機能をもつ道の駅、この3つの働きをする奥能登の観光拠点です。 私たちは、市の施設である塩田村を管理運営しながら、「揚げ浜式製塩」の伝統を継承するのが仕事です。 この考えの基に、自然の塩という地域資源を生かした地域の活性化、観光の振興を図ることを目標に、揚げ浜製塩の伝統を守るために日々活動しています。
会社名:株式会社奥能登塩田村
所在地:石川県珠洲市清水町1-58-1
代表者:水上浩
URL:http://enden.jp
Mail:info@enden.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
合同会社ばとん 小菅
TEL:050-3573-5810
e-mail:info@llcbaton.co.jp
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