換気を習慣づけるCO2測定器「換気やるゾウ」 発売!
業界初!(※当社調べ) CO2濃度の絶対値でなく、変化の幅に着目した測定方法を採用!
自社の製造現場の「不満の声」をヒントに水平器一筋101年の老舗メーカーが新分野に挑戦換気を習慣づけるCO2測定器「換気やるゾウ」 発売!
株式会社アカツキ製作所(本社:京都府綾部市井倉新町石風呂53、代表取締役社長:小寺建樹)は1月8日、生活環境におけるCO2濃度を測定する機器「換気やるゾウ」を発売しました。
弊社は1919(大正8)年の創業以来、日本で初めての国産水平器の製造メーカーとして101年の歴史を歩み、熟練した技術者による素材の加工から組み立てまでの一貫生産体制を強みとして参りました。
経営方針の一つとして「社会の課題解決」を掲げる中、本製品では創業以来継承してきた「ものづくり精神」と「技術」を生かし、新商品は水平器とは全く異なる分野に挑戦しました。
株式会社アカツキ製作所(本社:京都府綾部市井倉新町石風呂53、代表取締役社長:小寺建樹)は1月8日、生活環境におけるCO2濃度を測定する機器「換気やるゾウ」を発売しました。
弊社は1919(大正8)年の創業以来、日本で初めての国産水平器の製造メーカーとして101年の歴史を歩み、熟練した技術者による素材の加工から組み立てまでの一貫生産体制を強みとして参りました。
経営方針の一つとして「社会の課題解決」を掲げる中、本製品では創業以来継承してきた「ものづくり精神」と「技術」を生かし、新商品は水平器とは全く異なる分野に挑戦しました。
◆製品の開発背景
新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってリスク要因の一つに「換気の悪い密閉空間」が挙げられ、昨年3月以降、室内における「こまめな換気」が職場でも推奨されるようになりました。しかし、弊社の製造現場では同年夏以降、従業員から「換気ばかりしていては暑すぎて仕事にならない」という不満が相次ぎました。「換気が必要なことは理解できるが、不要な換気は極力減らしたい」「室内の空気がどれくらい淀んでいるかが可視化できれば」。そんな自社の従業員のニーズがきっかけで発案、開発したのが本製品です。
◆主な特長
1)表示は3色のランプだけ。誰でも直感的に換気に取り組めるシンプルな機構
本製品は、機器本体に内蔵されたセンサで機器周辺のCO2濃度を測定し、「緑=正常」「オレンジ=注意」「赤=換気」の3色で換気のタイミングを知らせるシンプルな機構です。過剰な機能を極限までそぎ落とすことで、子どもから高齢者まで、どなたでも直感的に「換気習慣」が身に付けられるシンプルな機構にこだわりました。商品名の「換気やるゾウ」は、子供たちにも楽しみながら換気を習慣づけてほしいという願いを込めています。
2)業界初!(※当社調べ) CO2濃度の絶対値でなく、変化の幅に着目した測定方法を採用
本製品は、電源を入れたあと約20分間で機器周辺のCO2濃度を測定し、その結果で「基準値」を自動的に設定します。その後、基準値に対してCO2濃度がどれだけ変化したらサインを出すかという値(閾値)を設定して換気のタイミングを知らせるという業界初の仕組みです。CO2濃度の閾値は100ppmから900ppmまで、100ppm単位で細かく設定可能。使用する空間の広さや人数などに合わせて適切な換気のタイミングが分かります。
3)CO2を安定的に測定する当社独自のファンレス設計で省エネ、静音にも貢献(特許出願中)
空間内のCO2濃度を安定的にセンサに測定させるためには、機器本体の内部に安定的に空気を取り込む仕掛けが必要です。本製品では、水平器のトップメーカーとして素材の加工から製造までを自社で一貫生産してきた技術力、開発力を駆使し、機器内に空気循環用のファンを使用しない当社独自の「ファンレス設計」を実現。過剰な機能を極限まで省いた結果、電力の省エネルギー化と静音化にもつながりました。
4)適切な換気習慣でSDGsに貢献
CO2の濃度測定に基づく適切なタイミング、回数の換気は、冷暖房に必要なエネルギー消費の削減、快適な室温管理による学びやすい教育環境、働きやすい職場環境の整備に貢献します。持続可能な社会の実現に向けてSDGsを推進される行政や教育機関、民間企業、各種団体のみなさまも、取り組みの一環として導入されることをお勧めします。
◆導入設置事例
綾部市立小学校、綾部市役所(モニター設置)、綾部商工会議所 など
◆製品概要
製品名:換気やるゾウ
型 番:KYZ-135
外形寸法:135mm×76mm×27mm
◆販売計画
小売希望価格 :9,800円(税別)
主要販売先 :学校、公共施設、工場 等
◆製品写真
《お問い合わせ先》
株式会社アカツキ製作所
〒623-0051京都府綾部市井倉新町石風呂53
TEL:0773-42-1001 FAX:0773-42-2043
e-mail info@kod-level.co.jp HP https://www.kod-level.co.jp
新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってリスク要因の一つに「換気の悪い密閉空間」が挙げられ、昨年3月以降、室内における「こまめな換気」が職場でも推奨されるようになりました。しかし、弊社の製造現場では同年夏以降、従業員から「換気ばかりしていては暑すぎて仕事にならない」という不満が相次ぎました。「換気が必要なことは理解できるが、不要な換気は極力減らしたい」「室内の空気がどれくらい淀んでいるかが可視化できれば」。そんな自社の従業員のニーズがきっかけで発案、開発したのが本製品です。
◆主な特長
1)表示は3色のランプだけ。誰でも直感的に換気に取り組めるシンプルな機構
本製品は、機器本体に内蔵されたセンサで機器周辺のCO2濃度を測定し、「緑=正常」「オレンジ=注意」「赤=換気」の3色で換気のタイミングを知らせるシンプルな機構です。過剰な機能を極限までそぎ落とすことで、子どもから高齢者まで、どなたでも直感的に「換気習慣」が身に付けられるシンプルな機構にこだわりました。商品名の「換気やるゾウ」は、子供たちにも楽しみながら換気を習慣づけてほしいという願いを込めています。
2)業界初!(※当社調べ) CO2濃度の絶対値でなく、変化の幅に着目した測定方法を採用
本製品は、電源を入れたあと約20分間で機器周辺のCO2濃度を測定し、その結果で「基準値」を自動的に設定します。その後、基準値に対してCO2濃度がどれだけ変化したらサインを出すかという値(閾値)を設定して換気のタイミングを知らせるという業界初の仕組みです。CO2濃度の閾値は100ppmから900ppmまで、100ppm単位で細かく設定可能。使用する空間の広さや人数などに合わせて適切な換気のタイミングが分かります。
3)CO2を安定的に測定する当社独自のファンレス設計で省エネ、静音にも貢献(特許出願中)
空間内のCO2濃度を安定的にセンサに測定させるためには、機器本体の内部に安定的に空気を取り込む仕掛けが必要です。本製品では、水平器のトップメーカーとして素材の加工から製造までを自社で一貫生産してきた技術力、開発力を駆使し、機器内に空気循環用のファンを使用しない当社独自の「ファンレス設計」を実現。過剰な機能を極限まで省いた結果、電力の省エネルギー化と静音化にもつながりました。
4)適切な換気習慣でSDGsに貢献
CO2の濃度測定に基づく適切なタイミング、回数の換気は、冷暖房に必要なエネルギー消費の削減、快適な室温管理による学びやすい教育環境、働きやすい職場環境の整備に貢献します。持続可能な社会の実現に向けてSDGsを推進される行政や教育機関、民間企業、各種団体のみなさまも、取り組みの一環として導入されることをお勧めします。
◆導入設置事例
綾部市立小学校、綾部市役所(モニター設置)、綾部商工会議所 など
◆製品概要
製品名:換気やるゾウ
型 番:KYZ-135
外形寸法:135mm×76mm×27mm
◆販売計画
小売希望価格 :9,800円(税別)
主要販売先 :学校、公共施設、工場 等
◆製品写真
《お問い合わせ先》
株式会社アカツキ製作所
〒623-0051京都府綾部市井倉新町石風呂53
TEL:0773-42-1001 FAX:0773-42-2043
e-mail info@kod-level.co.jp HP https://www.kod-level.co.jp
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