With コロナ ・After コロナ時代の観光モデルを提案『 menewal edition zero 』2021年2月20日(土) 〜 2月23日(火)開催
宮島 大聖院 × 人気アーティスト三組によるコラージュアートとオーディオヴィジュアルで“宮島”の奥深さを体感するオンラインとオフラインのハイブリット型イベント開催
アートとファッションを媒介に地域の歴史文化を再解釈し、新しい魅力として表現するmenewalプロジェクト(ミニューアルプロジェクト)実行委員会は、広島県の宮島にある寺院で最古の歴史を持つ大聖院をテーマに三組の気鋭アーティストが制作した作品の現地展示(オフライン)とオンライン展示の双方で体験できるイベント『menewal edition zero』を、2月20日(土)〜2月23日(火)に開催します。
展示会場となる大聖院は宮島の名刹。弥山にある1200年以上燃え続ける霊火や全国唯一の鬼神「三鬼大権現」が存在し、宮島の歴史を語る上で欠かせない数多の物語を有します。その1200年に及ぶ歴史文化を、広島出身アーティストの河村康輔によるコラージュアートと、映像クリエイター集団COSMIC LAB、サウンド・デザイナーJEMAPURによるオーディオヴィジュアル作品として表現。大聖院の静謐な空間に展示されたアートを鑑賞することで、時空を超えた新しい“宮島”の魅力を体感することができます。また、特設ウェブサイトでは大聖院での展示を360°VRで再現することができる Matterport(協力 : ARCHI HATCH)で公開することで、オンラインでもその場へ訪れたような臨場感を堪能いただけます。あわせて、会場で河村康輔氏のコラージュアートTシャツやイベントオリジナルグッズも発売。体感型イベントの感動を持ち帰っていただけます。
また本イベントは、ウィズ/アフターコロナにおける新しい観光誘客の取り組みとして、ハイブリッドなイベント開催を提案するとともに、新たな切り口で観光地の魅力を国内外に発信することで、再び賑わいを取り戻すことへ貢献することを目的に実施します。
“宮島”という世界有数の観光地を舞台にした新しいアートプロジェクトであり、新しい観光誘客施策である本イベントを是非この機会にお楽しみください。
<タイトル>
menewal edition zero
<内 容>
宮島 大聖院をテーマに制作した、気鋭のアーティストによるコラージュアートとオーディオヴィジュア作品を
通じ、新たな“宮島”の魅力を発掘し、オンラインとオフラインで鑑賞できる体感型イベント。
<展示作品>
「Three」 河村康輔、「decode」COSMIC LAB + JEMAPUR
<オフライン>
コラージュアートとオーディオヴィジュアル空間の体験プログラム
2021年2月20日(土) 〜 2月23日(火) 13時 〜 18時
宮島弥山大本山 大聖院 客殿 (広島県廿日市市宮島町210番地)
※無料 予約制 ※現地限定商品の販売あり
<オンライン>
360°VRによるコラージュアートとオーディオヴィジュアルによる展示空間の鑑賞
2021年2月24日(火) から特設サイトで無料公開
<特設サイト>
https://www.menewal.com
※特設サイト内のオンラインショップをご利用の方に、オーディオヴィジュアル作品を先行配信。
<主 催>
menewal プロジェクト実行委員会
<協 力>
広島県廿日市市、一般社団法人宮島観光協会、株式会社Nakagami Laboratory、株式会社epigram、
株式会社Yosuke Fujiki Van Gogh、ARCHI HATCH株式会社、NON
■ 展示作品について
平安時代に空海が開山し真言密教の修験道場となった弥山には、山頂から山麓にかけて白糸川で結ばれるように大聖院の堂宇が配され、それぞれ形態は異なれど、同一の機能を持つ堂が対になるように構成されている。あたかも山頂と山麓が相似系を構成しているかのようである。
これは山岳登山せずとも山麓からの拝礼を可能にする古の知恵であるが、現代における時空を超えた通信技術によるヴァーチャル体験を彷彿とさせ、さらには物理的移動を制限されているコロナ禍での行動様式と図らずもの対応を感じさせる。
各堂宇や仏像はもちろん、山頂の霊火堂で1200年以上絶えることなく燃え続ける火や、切り出されたような形状の岩からは、空海が開山当時に込めた祈りを現代に伝達するメディウム(媒介)としての機能を見出すことも出来る。また、天狗信仰や山岳仏教の信仰対象であり、明治の偉人伊藤博文公も篤く信仰したと言われる「三鬼大権
現」は強大な神通力で衆生を救うとされ、まさに現代に希求される鬼神であるといえる。
こうした宮島で最古の歴史を持つ寺院である大聖院と、古から信仰の対象である弥山、また、それらが有する物語がコラージュアート、オーディオヴィジュアルそれぞれの手法で作品化されている。
一枚のイメージをカットアップし再構築するコラージュ技法で様々な作品制作を行う河村康輔による作品。「三鬼大権現」にクローズアップしたアナログコラージュアート。コロナ禍における現代の願いにも通じる作品となっている。
= オーディオヴィジュアル | 『 decode 』 COSMIC LAB + JEMAPUR =
COSMIC LABによる、大聖院・弥山の相似律的構成に接続し時空間を拡張させた、深層の精神風土を表現したXR映像と、JEMAPURの現地フィールドレコーディングを素材とするハイパーソニック・サウンドのコラボレーション作品。二組のアーティストが実際に現地に赴き、弥山、大聖院の様々なものに圧縮、保存された情報を引き出
し、作家の感性で解凍、解釈する“デコード”作業から生み出され、展示空間が大聖院、弥山と感性で“通信”するかのような体験を可能にする装置として機能する。
■ 販売アイテムについて
menewalのために制作されたスペシャルアイテムを会場と特設サイトで販売します。
購入いただいた方には、オンラインにてオーディオヴィジュアル作品の先行動画視聴がお楽しみいただけます。
※オーディオヴィジュアル作品は、2月24日(水)より特設サイトで配信予定。
(展開予定アイテム抜粋 ※全て税抜き予価)
■ アーティスト
コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。
様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加するほか、多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。代表的な仕事に、2012年「大友克洋GENGA展」メインヴィジュアル制作・グッズデザイン、2017「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展 大友克洋との共作)。渋谷PARCOアートウォール企画「AD 2019」(大友克洋とのAKIRAを使用したコラージュ作品)。
ダンスフロアから世界遺産までを舞台に、未知なるオーディオ・ヴィジュアル体験を探求する実験室。
創造力とテクノロジーを結びつけて、ライブシステムまでもアートとして昇華された祝祭空間では、想像を超えた現実が顕現する。代表的な仕事に、「高野山1200年の光」(日本イベントアワード受賞)、カザフスタン万博日本館の特別コンテンツ(独自開発のデバイス「Quasar」を用いたA/Vパフォーマンス)など。ソーシャルディスタンス時代
に入り、XR Live Systemの開発を加速させて、新たなライブ体験の創出を試みている。
波形中毒者、電子音楽家、サウンド・デザイナー/コーダー。
代表的な仕事に、長編ドキュメンタリー映画「太陽の塔」(関根光才 初監督作品 2018年公開)の劇中音楽、オランダ アムステルダムのDe SchoolとSTUDIO THE FUTUREの協力を得て開催した自身初となるエキシビジョン"RESONANCE [SYNESTHIESIA | FEEDBACK]" (2019年)。
2020年には新プロジェクトAstral Space Labを立ち上げ、ハイパーソニック・エフェクトが発現するサウンドシステムを用いて、音・周波数が知覚・認知活動に対して影響・拡張し得る機能・領域について、非学術的・感覚的なアプローチによる自発的な研究、実験、実践を行なっている。
■ 宮島弥山大本山 大聖院
鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺である。弘法大師ご勧請の弥山の守護神の三鬼大権現をはじめ、秀吉が朝鮮出兵の際に護身仏として祈念した波切不動明王や嚴島神社神社の本地仏であった十一面観世音菩薩、また七福神など数多くの仏さまを祀っている。中国三十三観音霊場の御砂踏み道場「戒壇めぐり」は足下にお砂、正面に観音様を拝している。
■ menewalプロジェクト
menewalプロジェクトは、アートとファッションを介して、その土地のもつ歴史文化を再解釈し、「ひとときの間だけ書き換える(=menewal)」体験を提供することで、その文化的価値の向上を目指す団体。
■ 事業主旨
本事業は、観光庁『誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成』実証事業(※)の採択事業として、
「Withコロナ時代、Afterコロナの観光モデルの提案」「宮島のブランド力の維持・向上」「島での滞在時間の
延長、閑散期における集客」「宮島島内の情報環境の充実とプロモーション」「宮島の混雑時の受け入れ対策」を目的に、観光の質的向上や一流の国際観光拠点を目指すものです。
(※) ・・・観光庁は、withコロナにおいて地域が一体となって新たな生活様式に沿った旅行スタイルに対応した着地整備を行うことが重要という観点より、観光イベント・資源をより安全で集客力の高いものへと磨き上げるために実施する実証事業を公募。誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成に向けた取組の方向性の調査・検証を行います。
=本件に関するお問い合わせ先=
menewal プロジェクト実行委員会
PR担当 桑垣恵理子
TEL : 080-4138-0806
MAIL : info@menewal.com
また本イベントは、ウィズ/アフターコロナにおける新しい観光誘客の取り組みとして、ハイブリッドなイベント開催を提案するとともに、新たな切り口で観光地の魅力を国内外に発信することで、再び賑わいを取り戻すことへ貢献することを目的に実施します。
“宮島”という世界有数の観光地を舞台にした新しいアートプロジェクトであり、新しい観光誘客施策である本イベントを是非この機会にお楽しみください。
■ 実施概要
<タイトル>
menewal edition zero
<内 容>
宮島 大聖院をテーマに制作した、気鋭のアーティストによるコラージュアートとオーディオヴィジュア作品を
通じ、新たな“宮島”の魅力を発掘し、オンラインとオフラインで鑑賞できる体感型イベント。
<展示作品>
「Three」 河村康輔、「decode」COSMIC LAB + JEMAPUR
<オフライン>
コラージュアートとオーディオヴィジュアル空間の体験プログラム
2021年2月20日(土) 〜 2月23日(火) 13時 〜 18時
宮島弥山大本山 大聖院 客殿 (広島県廿日市市宮島町210番地)
※無料 予約制 ※現地限定商品の販売あり
<オンライン>
360°VRによるコラージュアートとオーディオヴィジュアルによる展示空間の鑑賞
2021年2月24日(火) から特設サイトで無料公開
<特設サイト>
https://www.menewal.com
※特設サイト内のオンラインショップをご利用の方に、オーディオヴィジュアル作品を先行配信。
<主 催>
menewal プロジェクト実行委員会
<協 力>
広島県廿日市市、一般社団法人宮島観光協会、株式会社Nakagami Laboratory、株式会社epigram、
株式会社Yosuke Fujiki Van Gogh、ARCHI HATCH株式会社、NON
■ 展示作品について
平安時代に空海が開山し真言密教の修験道場となった弥山には、山頂から山麓にかけて白糸川で結ばれるように大聖院の堂宇が配され、それぞれ形態は異なれど、同一の機能を持つ堂が対になるように構成されている。あたかも山頂と山麓が相似系を構成しているかのようである。
これは山岳登山せずとも山麓からの拝礼を可能にする古の知恵であるが、現代における時空を超えた通信技術によるヴァーチャル体験を彷彿とさせ、さらには物理的移動を制限されているコロナ禍での行動様式と図らずもの対応を感じさせる。
各堂宇や仏像はもちろん、山頂の霊火堂で1200年以上絶えることなく燃え続ける火や、切り出されたような形状の岩からは、空海が開山当時に込めた祈りを現代に伝達するメディウム(媒介)としての機能を見出すことも出来る。また、天狗信仰や山岳仏教の信仰対象であり、明治の偉人伊藤博文公も篤く信仰したと言われる「三鬼大権
現」は強大な神通力で衆生を救うとされ、まさに現代に希求される鬼神であるといえる。
こうした宮島で最古の歴史を持つ寺院である大聖院と、古から信仰の対象である弥山、また、それらが有する物語がコラージュアート、オーディオヴィジュアルそれぞれの手法で作品化されている。
= コラージュアート |『 Three 』 河村康輔 =
一枚のイメージをカットアップし再構築するコラージュ技法で様々な作品制作を行う河村康輔による作品。「三鬼大権現」にクローズアップしたアナログコラージュアート。コロナ禍における現代の願いにも通じる作品となっている。
= オーディオヴィジュアル | 『 decode 』 COSMIC LAB + JEMAPUR =
COSMIC LABによる、大聖院・弥山の相似律的構成に接続し時空間を拡張させた、深層の精神風土を表現したXR映像と、JEMAPURの現地フィールドレコーディングを素材とするハイパーソニック・サウンドのコラボレーション作品。二組のアーティストが実際に現地に赴き、弥山、大聖院の様々なものに圧縮、保存された情報を引き出
し、作家の感性で解凍、解釈する“デコード”作業から生み出され、展示空間が大聖院、弥山と感性で“通信”するかのような体験を可能にする装置として機能する。
■ 販売アイテムについて
menewalのために制作されたスペシャルアイテムを会場と特設サイトで販売します。
購入いただいた方には、オンラインにてオーディオヴィジュアル作品の先行動画視聴がお楽しみいただけます。
※オーディオヴィジュアル作品は、2月24日(水)より特設サイトで配信予定。
(展開予定アイテム抜粋 ※全て税抜き予価)
■ アーティスト
河村康輔 ( Kosuke Kawamura )
コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。
様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加するほか、多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。代表的な仕事に、2012年「大友克洋GENGA展」メインヴィジュアル制作・グッズデザイン、2017「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展 大友克洋との共作)。渋谷PARCOアートウォール企画「AD 2019」(大友克洋とのAKIRAを使用したコラージュ作品)。
COSMIC LAB(コズミックラボ) https://cosmiclab.jp
ダンスフロアから世界遺産までを舞台に、未知なるオーディオ・ヴィジュアル体験を探求する実験室。
創造力とテクノロジーを結びつけて、ライブシステムまでもアートとして昇華された祝祭空間では、想像を超えた現実が顕現する。代表的な仕事に、「高野山1200年の光」(日本イベントアワード受賞)、カザフスタン万博日本館の特別コンテンツ(独自開発のデバイス「Quasar」を用いたA/Vパフォーマンス)など。ソーシャルディスタンス時代
に入り、XR Live Systemの開発を加速させて、新たなライブ体験の創出を試みている。
JEMAPUR(ジェマパー)
波形中毒者、電子音楽家、サウンド・デザイナー/コーダー。
代表的な仕事に、長編ドキュメンタリー映画「太陽の塔」(関根光才 初監督作品 2018年公開)の劇中音楽、オランダ アムステルダムのDe SchoolとSTUDIO THE FUTUREの協力を得て開催した自身初となるエキシビジョン"RESONANCE [SYNESTHIESIA | FEEDBACK]" (2019年)。
2020年には新プロジェクトAstral Space Labを立ち上げ、ハイパーソニック・エフェクトが発現するサウンドシステムを用いて、音・周波数が知覚・認知活動に対して影響・拡張し得る機能・領域について、非学術的・感覚的なアプローチによる自発的な研究、実験、実践を行なっている。
■ 宮島弥山大本山 大聖院
西暦806年に空海によって開基された真言宗御室派の大本山。
鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺である。弘法大師ご勧請の弥山の守護神の三鬼大権現をはじめ、秀吉が朝鮮出兵の際に護身仏として祈念した波切不動明王や嚴島神社神社の本地仏であった十一面観世音菩薩、また七福神など数多くの仏さまを祀っている。中国三十三観音霊場の御砂踏み道場「戒壇めぐり」は足下にお砂、正面に観音様を拝している。
■ menewalプロジェクト
menewalは、「未」完成と、書き換えを意味する「renewal」を組み合わせた造語。
menewalプロジェクトは、アートとファッションを介して、その土地のもつ歴史文化を再解釈し、「ひとときの間だけ書き換える(=menewal)」体験を提供することで、その文化的価値の向上を目指す団体。
■ 事業主旨
本事業は、観光庁『誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成』実証事業(※)の採択事業として、
「Withコロナ時代、Afterコロナの観光モデルの提案」「宮島のブランド力の維持・向上」「島での滞在時間の
延長、閑散期における集客」「宮島島内の情報環境の充実とプロモーション」「宮島の混雑時の受け入れ対策」を目的に、観光の質的向上や一流の国際観光拠点を目指すものです。
(※) ・・・観光庁は、withコロナにおいて地域が一体となって新たな生活様式に沿った旅行スタイルに対応した着地整備を行うことが重要という観点より、観光イベント・資源をより安全で集客力の高いものへと磨き上げるために実施する実証事業を公募。誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成に向けた取組の方向性の調査・検証を行います。
=本件に関するお問い合わせ先=
menewal プロジェクト実行委員会
PR担当 桑垣恵理子
TEL : 080-4138-0806
MAIL : info@menewal.com
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