ハラスメント対策を、経営・人事実務・法律・医学の各方面からお手伝いします
一般社団法人日本ハラスメントリスク管理協会は、2021年5月、産業医であり合同会社ALVINEIZ 代表社員 永田明久先生を顧問として招聘しました。
2020年6月に労働施策総合推進法(パワハラ防止法)が施行され、2022年4月からは中小企業もパワハラ対策が義務化されます。
対策未着手、過去の対策が実効性を伴っていないなど企業の困りごとに対し、当協会は、労働法規に則った人事の実務や管理職教育を軸に企業向けの研修やコンサルティングを行ってきました。今後は医学の視点を加え、企業のハラスメント対策について取り組んで参ります。
- 顧問就任
【永田明久先生】
博士(医学)、法務博士、ALVINEIZ代表社員
2007年 福岡大学医学部医学科 卒業
2013年 自治医科大学 卒業
2018年 合同会社ALVINEIZ 設立
2019年 慶應義塾大学法務研究科 卒業
日本内科学総合内科専門医・指導医、厚生労働省臨床研修指導医、日本血液学会血液専門医・指導医、難病医指定医、日本輸血・細胞治療学会認定医、がん治療認定医、東京都認知症サポート医、日本医師会東京JMAT隊員、日本医師会認定産業医
【コメント】
2007年より臨床研修医として内科・外科全般の研修をいたしました。当時の研修医は待遇改善の過渡期にあり、現在の研修環境とは異なり、私自身も「ハラスメント」と捉えられる事例を多く経験しました。
その後、博士(医学)及び法務博士の学位を取得することができ、兼業としてベンチャー企業での勤務も経験したことから多種多様な職業に触れ合う機会を得、産業医という職業に出会うことができました。
現在では産業医として、企業の負担する健康リスクの最小化を目指し労働者の健康にとって選択しうる最善の策を提案しています。その際に、現状を把握・理解・分析するためにも社員が「相談」しやすい環境は必須であり、ハラスメントがあるような職場は安心して「相談」ができる環境ではありません。結果として、会社にとっての重要な財産である人材の喪失につながります。
社員一人ひとりが健康で生産性を維持するためにも心理的安全性を確保すべく「ハラスメント」については絶対に許さないという社会をつくることが大切と考えております。
- 個別相談会 ※オンライン(Zoomで行います)
相談会開催の目的は、「とりあえず体裁だけ整える」というハラスメント対策を減らし、実効性のある対策をとる企業を増やすこと。それにより救われる人材を増やすことです。
ハラスメント対策の担当となったが何から手を付ければ良いかわからない、対策がうまく進まないので何とかしたいなど、困りごとの相談に乗ります。
悩んでいるうちに時間は過ぎてしまいます。相談内容がまとまっていなくても構いません。相談会を使って、悩みを整理したい方も歓迎です。
■対象
経営者の方、人事責任者・担当者の方、ハラスメント対策責任者・担当者の方
(代理店様、同業者の方は今回は対象外です。別途お問合せください)
■費用
無料
■日程
5月25日(火)、26日(水)、6月4日(金)、8日(火)、9日(水)
■時間
各日とも①13時00分~13時45分 ②14時30分~15時15分 にて実施。
■相談員
相談は代表理事の金井がお受けいたします。
下記よりお申込みください。
https://harassment-rma.jp/consultation/
- 一般社団法人日本ハラスメントリスク管理協会について
「ハラスメントを解消し品性のある組織つくりを目指す」を理念に掲げ、2021年1月より活動を開始。運営メンバーはMBA、人事経験者、社労士、大学教員、医師など各分野のスペシャリストから成る。
現在は主に経営者や管理職向けにハラスメントにならない部下育成のノウハウを伝える「パワーハラスメントリスク管理講座」を開催。講座を受講し、試験に合格すると「パワーハラスメントリスク管理者®」の資格を発行。
その他、企業の事情に合わせたカスタマイズ研修や講演などを実施。
東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5階
代表理事 金井絵理
【ホームページ】
https://harassment-rma.jp/
【パワーハラスメントリスク管理講座】
https://course.harassment-rma.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像