京都の伝統料理“にしんそば”発祥の味を新幹線乗車直前にも楽しめる

「総本家にしんそば 松葉」京都駅店リニューアルオープン～リニューアルを記念して祇園本店の限定のメニュー2種を期間限定で提供～

ジェイアール東海関西開発株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役社長：吉川 直利）は、東海道新幹線京都駅改札内「アスティ京都」に「総本家にしんそば 松葉」 京都駅店を2021年3月22日（月）にリニューアルオープンします。

当店は“にしんそばと言えば松葉”と称され、祇園に本店を構える「総本家にしんそば 松葉」の支店です。今回のリニューアルでは、京都らしい落ち着いた雰囲気を残しつつ、利便性の向上を図りました。
また、リニューアルオープンを記念して、通常は祇園本店でしか食べることができない「俵そば」と「かに天そば」の2種を期間限定で提供します。

「総本家にしんそば 松葉」京都駅店 https://www.asty-kyoto.co.jp/asty_kyoto/store/182/
「アスティ京都」 https://www.asty-kyoto.co.jp/asty_kyoto/

創業から160年！時を超えて味わう京都を代表する「にしんそば」の魅力
京都を代表する名物料理である「にしんそば」。このにしんそばを考案したのが創業1861年（文久元年）、京都・祇園の南座横に本店を構える「総本家にしんそば 松葉」の二代目である松野与三吉です。
明治15年当時、京都の人々にとって頭と内臓を取り除いて干物にした「身欠きにしん（みがきにしん）」は大切なタンパク源であり、保存食でした。このにしんを骨まで柔らかく炊き上げ、喉越しのよいそばと上品で香り高い出汁が絶妙に調和した「にしんそば」はたちまち人気を集め、京都を代表する料理となって今も変わらず愛され続けています。
「“松葉”の名前は聞いたことがあるけれど食べたことがない」という方はもちろん、「京都を離れる前にもう一度食べたい」という方にもぜひ気軽に味わっていただきたいという想いから、2003年に東海道新幹線京都駅の改札内にある「アスティ京都」へ支店オープンとなりました。

■柔らかいにしんとそばの風味・元祖の味「にしんそば」　1,485円（税込）

「身欠きにしん」の棒炊きは、骨まで柔らかく煮てあるので、食べやすく、お箸で簡単にほぐれます。にしんの身をほぐすと、出汁ににしんの脂と旨味が溶け出し、食べ進めていくうちにコク深い味わいに変わっていきます。変化をぜひお楽しみください。


■リニューアル記念サービス！祇園本店限定メニュー２種を期間限定で特別提供
また、今回のリニューアルオープンに際して、通常は祇園本店でしか食べることができない「俵そば」と「かに天そば」の2種を3月22日（月）から約1ヶ月の間、期間限定でお楽しみいただけるサービスを実施します。

◇大きな「おあげ」の縁起そば「俵そば」　1,540円（税込）

 

銘店である加茂豆腐近喜の稲荷揚に鴨肉、ごぼう、うずら卵、近江の赤こんにゃく、絹さやを詰めて7つの具材を七福神に見立て縁起物の俵に包んだ温かいあんかけそばです。
あんかけの出汁が冷えた体を温めてくれます。寒暖差の激しいこの季節にぴったりのおそばです。

◇贅沢な冬の味覚　「かに天そば」　2,750円（税込）
 

冬の味覚の王者、ズワイガニの天ぷらを贅沢に4本入れた冬のご馳走そばです。
本店でも冬の間だけの期間限定メニューとなっており、年に一度限られた期間しかご提供できない味です。

■店舗情報
「総本家にしんそば 松葉」京都駅店
所在地：京都駅２階　新幹線コンコース内（博多方面ホーム下、東京寄り）「アスティ京都」内

「アスティ京都」について
新幹線京都駅直結で改札内外のエリアに広がる「アスティ京都」は、老舗の京名菓をはじめ、京みやげが一堂に集まっている商業施設です。旅の最後にお買物をするのに大変便利で、おみやげ以外にも人気の雑貨店や京都を代表する名店まで揃っており、旅行者から日常で利用される方にも楽しんでいただけます。

公式URL　https://www.asty-kyoto.co.jp/asty_kyoto/
Instagram　https://www.instagram.com/asty.kyoto/
 

【会社概要】
会社名：ジェイアール東海関西開発株式会社
所在地：〒601-8411　京都府京都市南区西九条北の内町41番地
設立：1988年6月
代表取締役社長：吉川 直利
事業内容：新幹線京都駅にて、「新幹線改札内」「アスティ スクエア」「アスティ ロード」の直営店舗及びテナント管理運営/ 新大阪駅にて、「新幹線改札内」のテナント管理運営 / 高架下管理部門として、東海道新幹線高架下（米原～新大阪間）沿線の不動産・駐車場の管理運営