ゴーゴーカレー、本田圭佑氏の個人ファンドを主要株主に迎え、フードテックでグローバル展開を加速
株式会社ゴーゴーカレーグループ(本社:石川県金沢市、CEO兼代表取締役社長:西畑誠、以下ゴーゴーカレー)は、エンジェル投資家の本田圭佑氏が運用する個人資産ファンド「KSK Angel Fund, LLC、以下KSK」を主要株主に迎えたことを発表しました。
この度のKSKのゴーゴーカレーへの資本参画は、石川・星稜高校出身の本田氏と、金沢市生まれのゴーゴーカレー創業者で取締役会長の宮森宏和が、金沢つながりの縁で実現したものです。これにより、カレーのグローバル展開プラットフォーマーを目指すゴーゴーカレーにとって、欧州やASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国などへの新規出店やプロデュース事業の海外進出を促進します。本田氏は、2016年にKSKを設立し、すでに180社のスタートアップ企業などに投資を行っていますが、外食産業への投資はゴーゴーカレーが初めてとなります。
本田圭佑氏からのコメント
「宮森さんとはこれまで何度かお会いしている中で、ちょうど投資の話をする機会を頂いて僕の方からオファーをして実現することになりました。ゴーゴーカレーと言うと店舗ビジネスという印象が強いと思うのですが、今回の投資のテーマは「フードテック」です。フードテックで世界を目指されるゴーゴーカレーグループの一員として関われることを嬉しく思います。全国の皆さん、今後ともゴーゴーカレーを宜しくお願いします!」
ゴーゴーカレーグループ取締役会長宮森宏和からのコメント
「ゴーゴーカレーは、KSKの資本参画を嬉しく思います。これは、グローバル展開の幕開けであり、本田圭佑さんのグローバル人脈と突破力もゴーゴーカレーのエネルギーとし、世界一を目指していきます!」
【株式会社ゴーゴーカレーグループ】
2003年に宮森宏和が創業、04年5月新宿に1号店を開き、「金沢カレーブーム」の火付け役となる。05年5月に金沢本店、07年5月に海外初進出となる米ニューヨークのタイムズスクエアに出店。2023年1月に本社を東京から金沢に移転、3月に宮森宏和が取締役会長、西畑誠がCEO兼代表取締役社長に就任。事業承継型M&Aに力を入れ、金沢の老舗インドカレー店「ホットハウス」や金沢カレーの元祖「ターバンカレー」の運営を引き継ぐ。ゴーゴーカレーグループは「世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約100店舗を展開。
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