今年度全国優良畜産経営管理技術発表会で「最優秀賞受賞！」

横浜市戸塚区で牧場やアイスクリーム店舗など５つの部門を営む（株）小野ファーム（代表・小野利和）はこのほど、（公社）中央畜産会主催（農林水産省などが後援）の令和3年度全国優良畜産経営管理技術発表会において、最優秀賞を受賞しました。

この発表会は中央畜産会及び農林水産省等が全国で最も優秀な実績を収めている畜産経営、管理技術を行っている者を表彰し発表するものです。全国の畜産、経営の経営改善などに資することを目的に開催しているものです。
全国の都道府県から８経営体が選定され、神奈川県内では唯一弊社が選ばれました。

 

今回の「都市の中での乳肉複合による多角経営～ゲノミック評価の活用による肉用牛生産の取組み～」をテーマに掲げて、発表会を開催。

①    都市型畜産経営の先進的取組み
②    ゲノミック評価を活用した良質な和牛の肥育
③    受精卵移植による自家産子牛の増頭
④    ６次化によるアイスクリームのブランド化（神奈川ブランド）及びFSSC22000の認証取得
⑤    地域貢献

など各項目で総合評価を得ました。

下記（プレゼン資料の将来の方向性）サンプル

＊小野社長コメント
「今後ますます少子高齢化や畜産業の縮小が見える中で、肉用牛・乳牛の飼育を中心とした都市型農業などが問われる時代になります。限られた条件や環境の中でいかに効率的な経営が出来るかがポイントです。神奈川でも弊社のような畜産農業家があることを知ってほしいという思いです。」