【市川市初のブルワリー】クラフトビール醸造所の実現へ 文具店店主がクラウドファンディングを開始
ブルワリーを作って生まれ育った地元に恩返し
- プロジェクト概要
プロジェクト名:みんなで市川市にビール醸造所(ブルワリー) を作ろう!
URL:https://readyfor.jp/projects/82785
期間:2022年3月3日(木)~2022年3月31日(木)
目標金額:5,000,000円
募集方式:All-or-Nothing方式
プラットフォーム:Readyfor
リターン(返礼品)の例:
・市川のユニークなお店や名所が載っている地図3枚セット 3,000円
・ビールグラス(京成線沿線グラス)5,000円
・市川のあの飲食店でまるやブルワリーのビールが飲める権利 5,000円
・ビール3本セット(クラファン限定品)10,000円
・ビール(10リットル分)を命名する権利 50,000円
など13種類のリターン
◆クラウドファンディングプラットフォーム「Readyfor」のプロジェクトページ( https://readyfor.jp/projects/82785)よりお申込みください。
- 生まれ育った市川市でたくさんの協力者とともに実現を目指す
釘抜克典さんは千葉県の市川市真間で生まれ、地元の真間小学校、市川市立第二中学校、千葉商科大学付属高校、千葉商科大学を卒業して現在まで30年以上市川で暮らしています。
現在、市川市立真間小学校の正門前にある創業80年以上続く「丸屋文具店」の3代目店主として、地域の方々や子供たちに文房具を届ける仕事を営んでいます。
これまで地域の中で育ち、地域の皆さんに支えられてきた釘抜さんが、地元と市川市に恩返しするために「クラフトビール醸造所」を作るプロジェクトです。
ブルワリーの名称は「まるやブルワリー」で、ここで醸造されたクラフトビールのブランド名も「まるやブルワリー」とする予定です。
- プロジェクトの概要
クラフトビールは独立した小規模な醸造所が地域の特色を出して作ることができ、日本酒や焼酎の地酒のように、地域性を持った飲み物として世界中でたくさん飲まれるようになっています。
クラフトビールの最大の特徴は “種類の豊富さ” です。小規模という特徴を生かし、少量で多品目のビールを作ることができます。地元の食材を使ったビールを作ったり、地元の飲食店のためにオーダーメイドでオリジナルビールを作ることもできます。
そのような特性からクラフトビールとそれを製造するブルワリーは、世界各地で地域の新しいコミュニティ形成の役割を担っていると同時に、その地域の特産物として外に対する宣伝ツールとしても期待されています。実際にふるさと納税の返礼品として地域のクラフトビールを採用している自治体もあります。
釘抜さんは、まるやブルワリーのビールを、市川市のふるさと納税の返礼品とすることを目標にしています。
市川市は、大学や社員寮が多いなど、若い世代が多く住んでいる街ですが、市外に転居して元・市川市民となる人も少なくありません。
そんな元・市川市民の人たちに、ふるさと納税をしていただき、生まれ育った街、若い頃に過ごした思い出の土地の名前がついたクラフトビールを飲みながら、ふるさとである市川市で過ごした日々を思い出してもらえたら嬉しいですね。
- まるやブルワリーができる場所
まるやブルワリーは市川市真間エリアの大門通りにある史跡「つぎはし」のたもとで建設中の2階建て共同住宅の1階の店舗部分(約30㎡)を借りてオープンします。
大門通りは、国道14号線から真間山弘法寺へ続く参道で、老舗の商店や近年オープンした個性的な店が多い、歩いて楽しい道です。また、真間山弘法寺は、日蓮宗の本山であり、「伏姫桜」(しだれ桜)や乾くことがないと言われる「涙石」などで有名な寺院です。
また、近隣エリアには「手児奈霊神堂」や「真間の継橋(つぎはし)」などの万葉集と関わりが深い名所があり、「万葉の道」とも呼ばれています。特にまるやブルワリーの目の前にある「真間の継橋(つぎはし)」は、万葉集に歌われただけでなく、江戸時代には歌川広重の江戸名所百景などにも描かれた、市川市内でも有数の史跡です。
このような歴史的にもたくさんの物語を背負った場所にまるやブルワリーが誕生します。
- 醸造予定のビールについて
また次のような市川の名所の名前を冠したビールも計画しています。それぞれの名所をビールによって再認識してもらうとともに、市外にもアピールできるようになることを目指しています。
・真間のつぎはしビール
・手児奈ビール(伝説の美少女の名を冠したビール)
・八幡の藪しらずビール(禁足地の名を冠したビール)
・常夜灯ビール(航路安全のため江戸時代に造られたもの)
・オニゴエール(鬼越ビール)
・里見八犬伝ビール
- 協力団体
□千葉商科大学
千葉商科大学は市川市にある社会科学の総合大学であり、実学を通じて高い理想をもって現実の天職を完うでき、総合的視点から個別科学を見ることのできる人物、すなわち「治道家」の育成育成を目標としています。
また、千葉商科大学は地域活性化のために市川市と包括協定を結んだり、地域の小学生児童や幼児に向けたビジネス教育の一環としてキッズビジネスタウン®いちかわを開催したりと地域に貢献するための活動を積極的に行っております。当プロジェクトへの参加もその一環です。
- 応援コメント
□原田 寛さん(Jackグループ オーナー、wine cafe Pub Jack、Liquor Jack)
「私は市川市内で飲食店と酒屋を営んでおります。私自身も生まれも育ちも生粋の市川っ子で、この文化と歴史のある市川が自分の誇りであり自慢です。20年以上に渡り家業である酒屋をはじめ、飲食店とお酒に係わる仕事を続けてまいりました。そんな折、市川の中でも特に歴史のある真間のつぎはしに「まるやブルワリー」が誕生することになり、お酒に携わる者として今から本当にワクワクしており、全力で応援してまいります。新たな市川のHUBとして、益々市川が盛り上がる事を楽しみにしております。」
□松井 純さん(東京クラフトビールマニア 取締役、元船橋ビール醸造長)
「市川真間で、88年の歴史を誇る丸屋文房具店を営みながら、ビール醸造の道へと更なる活躍の場を広げる釘抜さんのポテンシャルの高さに惚れました!二足の草鞋を履いて、しかもビール愛が高じて醸造の道を志すなんて、心から楽しみと期待しかないです♪今後、ビールで市川を盛り上げて大活躍される釘抜さん、まるやブルワリーを全身全霊で応援しています!!」
□山口敏彦さん、紀子さん(中華料理 芙蓉亭 店主)
「まるやブルワリーが地元の商店との触れ合いや情報発信源になることを多いに期待しています!芙蓉亭とのコラボメニューなどでも協力させてください!」
■法人概要
法人名:特定非営利活動法人フリースタイル市川
代表者氏名:野口 淳
設立:2020年10月
所在地:〒272-0826 千葉県市川市真間2-16-12 アンカー市川2階
事業内容:まちづくり(フードバンク事業、交流イベント主催、市民団体の活動支援など)
ミッション:ひとつひとつの想いをつないで 市川に流れをつくる
問い合わせ:fsi@fs-ichikawa.org
もしくは下記サイト内の問い合わせフォームより
URL:https://fs-ichikawa.org/
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