存続の危機を救え!日本でたった2人となった「こびとプロレス」の再生を目指した応援プロジェクト、活動資金づくりのクラウドファンディングを開始!!

#こびとプロレス再生へ

株式会社つばきHOLDINGS

こびとプロレス再生プロジェクト実行委員会は、株式会社つばきHOLDINGSが運営しています。
アートや音楽、映像や舞台など、エンターテインメントを通して「誰も排除しないまぜこぜの社会」を目指して活動を行う一般社団法人Get in touch(代表:東ちづる)と、その活動と想いに賛同した有志メンバーが立ち上げた「こびとプロレス再生プロジェクト実行委員会」(以下、実行委員会)では、多様性の今だからこそ、次世代に「とにかく面白い!パワフル!誰も観たことのない」新ジャンルのエンターテインメントを届けたい!と強く願い、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、存続の危機を救え!こびとプロレス再生プロジェクトへご支援を!を8/22(日)からスタートしました。

特設ページ:https://readyfor.jp/projects/kobito-prowrestling

集まった寄付金は、専用リングの購入や環境整備等に活用させていただきます。


こびとプロレス再生プロジェクト実行委員会×Get in touchとは】

「まぜこぜの社会」をめざしマイノリティ・パフォーマーを応援してきたGet in touchは、「障がい者を笑いものにするな」という理不尽な理由でテレビでの活躍の場が閉ざされた「こびとプロレス」の背景などを受け、2017年と2021年の2回に渡り、舞台「月夜のからくりハウス」で「こびとプロレス」のデモを行いました。

再びその存在がクローズアップされたことをきっかけに、「『こびとプロレス』に再び火をともそう!」と立ち上がった有志メンバーが実行委員会を結成しました。当プロジェクトは、こびとプロレスを新しいエンターテインメントとして再生するプロジェクトです。

こびとプロレスの試合を行うだけでなく、こびとレスラーたちの活躍の場を増やし、多くの方に見て楽しんでいただき、勇気づけたい想いで立ち上げました。

◎ミスターブッタマン

<コメント>
プロレスラーとしての日々のトレーニングは本当に厳しく、正直な話、何度も逃げようと思ってきました。プロレスを離れていた時期もあります。それでも、今まで続けてきた一番の理由は、試合が楽しいから。デビュー戦はもちろん、武道館、東京ドーム、横浜アリーナ、両国国技館、有明など思い出の試合が数えきれないほどあります。全盛期には、お客さんが満員状態で、有名選手や他団体の方もいて、にぎわっていました。
リングが大きな歓声に包まれる時、何度も「辛くても、やっていてよかった」と誇りに感じたことを覚えています。そんな経験をくれたプロレスは、自分にとっての「宝物」です。
こびとプロレスを、たくさんの方にみてもらいたい。また、あの試合の盛り上がりを感じて、お客さんの笑っている顔がみたい。そのために、また動き出していきたいと思っています。

プロフィール
小人プロレス界最大のスターとして知られるミスターポーンを父にもつ、小人レスラーのサラブレッド。アブドーラ・コブッチャーとしてデビューしたが、その後、引退。1992年に6年ぶりに復帰した様子は、ドキュメンタリー番組『ミゼットプロレス伝説』として放送された。現在は、プリティ太田と共に小人プロレスを守りつつ、コミカルなキャラクターを活かし、舞台俳優としても活躍している。

◎プリティ太田

<コメント>
子どものころからプロレスの大ファンでプロレスラーに憧れていましたが、自分の体ではプロレスラーにはなれないと思っていました。こびとプロレスの存在を知り、自分もリングに立てるのではないかと、希望を抱くことができたのです。
けれども、自分がプロレスを始めた時、すでにこびとプロレスは衰退していて、現役のこびとレスラーはブッタマンだけという状況。2人で試合をして、練習をするしかない。練習できる場所も、リングに上がれる機会も少ない。夢はあっても、先に進むことができないというジレンマを抱えてきました。
こびとプロレスの存続は、自分たち次第だとわかっているのですが、二人だけでやれることは限られています。こびとプロレスの再生は、自分にとってのデスティーノ(運命)です!ぼくたちが動かなければ、日本のこびとプロレスは消えてしまうかもしれないのです。
メキシコやアメリカのように、小柄な身体をいかして飛んだり、跳ねたり、激しく明るく楽しいプロレスの魅力を伝えたい。そして、「プロレス=野蛮」ではないことを広めたい。
ほかのプロレス団体と試合をしたり、テレビに出たり、子どもたちに出前プロレスをやったり……。自分がこびとプロレスと出会ったことで「プロレスラーになりたい」という夢をもつことができたように、たくさんの人に夢と希望を届けたいのです!

プロフィール
2004年 全日本女子プロレス入団(ミゼット部)、2005年解散後、フリーとして、みちのくプロレス始め各団体、各大会に出場。2011年 蜷川幸雄演出舞台出演をキッカケに蜷川幸雄、美輪明宏演出舞台などに舞台俳優としても活動(蜷川幸雄演出6作、美輪明宏演出4作出演)。以後、小人プロレスラー&俳優として現役で活動中。生涯現役を気持ちにバリバリ活動中!小人プロレスラーのエース、小人俳優のエースを目指している。


【クラウドファンディングプロジェクト概要】
・プロジェクトタイトル: 存続の危機を救え!こびとプロレス再生プロジェクトへご支援を!
"多様性"の今だからこそ、新ジャンルのエンタメとして再生させたい!

・募集期間︰2021年8月22日(日)~10月15日(金)  54日間
・目標金額:250万円
・プロジェクト形式:All or Nothing・購入型
・URL:https://readyfor.jp/projects/kobito-prowrestling
・資金使途 :専用リングの購入、試合や練習のための環境整備、新しいレスラーを迎えるための準備
・リターン(例/一部):オリジナルパーカー、マスク、キャップ、試合観戦チケット、リング横断幕スポンサー広告など


■一般社団法人Get in touch について

だれも排除しない「まぜこぜの社会」を目指し、アートや 音楽、映像、舞台などのエンターテイメントを通じて、「まぜこぜの心地よさ」をPRする表現団体。2020年8月よりChoose Life Projectと、背景の違う生きづらさを抱える人たちとのトーク&グループセッション「生きづらさダヨ!全員集合!」や、代表の東ちづるが着物姿のチイママとなり、マイノリティ当事者や支援者をお客様に招き、社会問題や業界裏話など硬軟織り交ぜたトークを繰り広げる「スナック★げっと~チイママちづる~」などのYouTube配信も。他にも、舞台「月夜のからくりハウス~まぜこぜ一座~」や、映画「私はワタシ over the rainbow 」など、コンテンツ多数。
https://www.getintouch.or.jp


■株式会社つばきHOLDINGSについて

つばきグループは、各種設計・デザイン/ディスプレイ製作施工管理/内装施工管理/木工場・塗装工場・出力製作完備/特殊造作製作などの業務を通して、積極的にダイバーシティの推進やSDGsの各目標に取り組んでいる。当プロジェクトでは、リングを設置する予定地の「大森スタジオ」を提供。
https://www.tsubaki-hd.co.jp/





 

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会社概要

株式会社つばきHOLDINGS

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URL
https://www.tsubaki-hd.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都台東区駒形 1-10-4 椿やビル
電話番号
03-5830-7234
代表者名
大木信夫
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2019年08月