令和時代のカルチャースクール「Classmate|クラスメイト(9月公開)」シードラウンドで1億100万円の資金調達を実施
心理学やファッションの歴史、年金・株の仕組み、などを学べるオンラインカルチャースクール
🏫Classmate ティザーサイト🏫
- 令和時代のカルチャースクール Classmate(クラスメイト)とは
「カルチャーセンター」「カルチャースクール」とは何か、ご存知でしょうか。 カルチャーセンターとは、社会人のための社会教育の機会を提供する教養講座で、「カルチャースクール」「文化教室」とも呼ばれています。知識を得ることで、自らの教養を高めたり、新しい交遊を生む場所でもあります。
民間のカルチャーセンター等における受講者数は1,175万人(※1)と言われています。しかし現在、既存のカルチャーセンターは高齢化が進み、学ぶ内容のアップデートもあまり進んでいません。多くの方が「学び直し」や「生涯学習」に興味を持ちつつも、大学に入学するのはハードルも費用も高く、低価格な自治体のカルチャースクールには足を踏み入れにくい、という現状があるのではないでしょうか。
矢野経済研究所(2020年)によると、今後も成長市場と言われる、E-ラーニングのBtoCの市場規模は1,770億円。コロナウイルスの影響もあり、オンラインレッスンに興味を持つ方がますます増えています。
「インターネット、スマートフォンを利用した学習方法を希望する」と、答えた50〜74歳(n=1000)は64.3%(※2)というデータもあります。
「学ぶ」ことを楽しみ、「好き」を増やしていく。 「好き」を共有しあえる仲間に出会える。
そんな場所がインターネット上にあったら、どんな新体験・出会いが生まれるでしょうか。
Classmateは、スキルアップや資格取得のためではない、趣味としての「知識」、人生を豊かにする「智恵」を得られるオンラインプラットフォームです。選んだコースを、4〜7人で構成される「クラス」のメンバーと毎週一緒に学びます。自宅にはClassmateオリジナルの教材が届き、それを見ながらレッスンを受講。教材はそれぞれのコースの専門家や大学教授が、Classmateと共同制作・監修しています。レッスンを受けるスクールというだけでなく、毎週顔を合わせることで生まれる出会いや会話・居場所をつくっていきます。
(※1) 文部科学省「学校基本調査報告書」(平成26年度)、文部科学省「社会教育調査報告書」(平成23年度)、文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」 (平成19年度)、経済産業省「平成22年特定サービス産業実態調査」等
(※2)平成25(2013)年 生涯学習の学習需要の実態とその長期的変化に関する調査研究 (国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官)
- 資金調達の背景と目的
当社は2019年の創業以来、「知識や情報をわかりやすく届けることで、人々の人生を豊かにし、選択肢を増やす」をミッションとして、主にテレビ局のニュースデジタルコンテンツ制作をしてまいりました。2021年3月から事業をピボットし、子育てが落ち着いて時間に少し余裕がある方や、「人生を豊かにしたい、教養をつけたい」「スキルセットやキャリアアップのためではなく、自分の興味がある領域を学びたい」という方のための、令和版カルチャースクールの開発を始めました。
このサービスを始める理由や、サービスの詳細は9月のサイト公開のタイミングで、また皆様に改めてお伝えさせていただきたいと思います。
この度調達した資金は、人材採用(エンジニア・マーケティング)及び組織体制の強化、そしてマーケティングとコースの拡充にあてて、「好き」が生まれるカルチャースクールへの成長を目指してまいります。
- 9月のサイト公開は以下のSNSでも告知いたします!フォローお願いします。
Classmate公式 Instagram:https://www.instagram.com/classmate_co_jp
Classmate公式 Twitter:https://www.twitter.com/classmate_co_jp
- 各投資家からのコメント
ANRI プリンシパル 中路 隼輔氏
伝えること・動画領域における専門性を持った疋田さんが、大人のためのカルチャースクールを考えていると相談を受け、議論をしながら投資実行をこの度させていただきました。いくつになっても"学ぶこと"と"人と話すこと"というのは人間にとっての喜びだと考えています。そういったものを社会にオンラインカルチャースクールとして提供していくことは意義があると思い投資をさせていただきました。愚直にユーザーヒアリングから事業を捉え直す姿を見ていて、今後もいまの社会を捉えた形でサービスは伸びていくのだろうなと期待しております!
採用中ですので、少しでも気になった方ぜひ!
サムライインキュベート Investment Manager 平田 拓己氏
お話をさせていただく度に、事業に対する強い思いだけでなくしっかりユーザーの方に向き合ってサービスを考え改善されていることを感じ、今回投資をさせていただきました。 働き方や触れられる情報量が大きく変化する中で、大人になったからこそ学びたいことを新たに学び、深め、今よりももっと多くのものが見えるようになり、人生がより豊かになっていく、そんな変化がClassmateを使ったユーザーの方に生まれたらすごく素敵だなと思います。 すでにカルチャースクールに通われている方だけでなく、自分で興味を深掘りされていた方々などにも広がり、より多くの人に喜ばれるサービスになることを楽しみにしています!
メルカリ米国CEO ジョン・ラーゲリン氏
Mari and team are relentlessly focused on community building in service of individual connection and personal development. That’s a cause I really believe in so it’s a pleasure to support the mission of Classmate.
疋田さんと疋田さんのチームは、個人同士の繋がりや個々の人間としての成長のためのコミュニティ形成に集中し、細部まで執念を持って向き合っている。その可能性を強く信じているし、Classmateのミッションに共感している。今回サポートできることを嬉しく思う。
早稲田大学ビジネススクール教授 内田 和成氏
疋田万理さんは早稲田大学時代、私のゼミに所属していました。 当時から企業家精神旺盛で、いつかは企業を経営してみたいと意欲満々の学生でした。 ところが卒業後はメディアの道に進み、企業経営はしないのかと思っていました。
このたび、ついに自分の会社を作って、大人のためのカルチャースクール「Classmate」を立ち上げるとのこと。そして、これまでにないユニークな仕組みを提供していくということで、彼女の旅立ちを心から応援しています。
- 株式会社SPICY代表 疋田 万理
私が過去7年間メディア企業で学んだ、人を惹きつけるコンテンツデザインや、情報性の高い知識をわかりやすく伝える方法などを活かして、今度はClassmateという、大人向けのカルチャースクールを始めました。専門性の高い内容をいかに「わかりやすく伝えるか」。
教材のデザインや内容は全てオリジナルで、大学の教授の方や専門家と共に、ゼロから制作しています。また、高校生のレビューを細かく通すことで、義務教育のみを経てきた高校生にもわかる「初心者レベル」を作り上げています。「わかりやすい」という主観的な測りを、なるべく再現性高く会社として統一するためです。サービスを設計する前には多くのユーザー層の方にヒアリングしたり、MVPで体験を重ねました。現在はアンケートやzoomでのインタビューを何度も行いながら調整しています。
今回投資を決断してくださった投資家の方々一人ひとりに対し、こんな素敵な方々に支援していただけて嬉しいと心から思うのと同時に、大きな恩返しをできるように結果を出す以外ない、と強く思います。
また、私の挑戦によって、より多くの女性の起業家が後続していくといいな、と思います。
- 一緒にClassmateをつくる仲間を募集しています🚀
本を読むことが好きな人、学ぶことが好きな人、ぜひお気軽にメールください。
support@classmate.co.jp
- 採用情報はこちら
フロントエンドエンジニアさん!家庭教師などの経験がある方!
他にも募集枠をチェックしてみてください。
https://www.notion.so/holl-cm/Classmate-7dfc921ee0904b68988f7c9f6f33cfae
- Classmateティザーサイト(サービス公開は9月初旬予定)
- 株式会社SPICY 会社概要
https://classmate.co.jp/company
疋田万理 個人アカウント
Instagram:https://www.instagram.com/mari_hikita
Twitter:https://www.twitter.com/mari_hikita
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