“1着”を起点に、多様化する環境や価値観に適応し変化し続けるウエアを提案 新プロジェクト「DESCENTE CONNECT」8月23日(月)より始動
第1弾はオルテラインよりユニット構造の水沢ダウンを限定販売 多様な社会でのファッションのあり方を再考するルック写真を公開
株式会社デサントが展開する『デサント』ブランドは、現代の多様化する環境と価値観へ適応し、あらゆる人が自由にファッションを楽しみ進化させていくことをコンセプトにした新プロジェクト「DESCENTE CONNECT」を始動します。第1弾では、オルテラインより高機能ダウンジャケットの水沢ダウンを再構築した製品限定50着を発売、続く第2弾ではアクティブシェルジャケットを含む素材、機能の異なるウエアの発売を予定しています。
また、プロジェクトコンセプトを表現するため1着のウエアが形を変えあらゆる人とシーンにフィットする様を映したルック写真「DESCENTE CONNECT LOOK」を公開します。
また、プロジェクトコンセプトを表現するため1着のウエアが形を変えあらゆる人とシーンにフィットする様を映したルック写真「DESCENTE CONNECT LOOK」を公開します。
「DESCENTE CONNECT」誕生背景
激しく変わりゆく気候変動や異常気象への対応、生産において、限りある資源や環境負荷への配慮、そして、多様化する価値観への適応も看過できない。ファッションを取り巻く問題は刻々と変化し、複雑化しています。そういった社会環境に向けて、私たちDESCENTEは、第一歩としてCONNECTを生み出しました。
CONNECTは、天気や気温によって形を変え、素材の違いで機能も変化させられます。デザインやスタイルなど、それぞれがそれぞれの楽しみ方で自由に遊べます。時にはユーザーと、時には他ブランドや他業種とつながり、ひろがり、様々なシーンで環境や社会、人など、多様なシーンと接続しながら、原型を留めず進化していく。
それが私たちの描くCONNECTの未来です。
- 「DESCENTE CONNECT」ステートメント
変化の時代の変化するウエア。
変化する環境、変化する社会。そして、変化する価値観。
いまの時代、すべてを網羅する“正解”なんて無いのかもしれない。
そのような中で私たちは、DESCENTE CONNECTを産み出しました。
パーツや素材、デザインが繋がることで、
変わり続けるシーンと多様な価値観に接合し、
あらゆる人が自由に楽しめます。
常に変化する人や地球、社会と接続しながら、
1着という枠を越え、常識を乗り越え、
世の中を巻き込みながら強化し、進化させていく。
さあ、どう変えようか。どう変わっていこうか。
- 「DESCENTE CONNECT」の4つの特長
ユニット同士がつながり、形状が変化する
合わさる機能を考え、
1つのウエアを3つのユニットで構成(特許出願中)
機能やカラーの異なるユニットをつなげることで、
多様な気候や気温、気分にフィットする。
変わる環境、多様化するニーズに合わせて1つの
ウエアを自由に変化させることが可能。
素材同士がつながり、機能が変化する
異なる仕様や素材ユニットを組み合わせることで、
防水性や運動性、保温性や通気性など、
シーンに合わせて機能変化が可能。
デザイン同士がつながり、スタイルが変化する
ユニットごとに
様々なバリエーションを展開するのはもちろん、
他業種や、さまざまなパートナー、
ユーザーともコネクトしながら、
デザイン、設計を共につくりあげていくことで
ここからさらなるスタイルを創造。
- 商品概要
第1弾では、高機能ダウンジャケットの水沢ダウンをユニット構造に再構築した3つの「DESCENTE CONNECT x MIZUSAWA DOWN」を発表。第2弾ではお客様の自由なスタイル、求める機能性、ウエアの楽しみ方、接続するユニットの拡充を計画しており、高い防水性とフィット感を実現したアクティブシェルジャケットをユニット構造に再構築した「DESCENTE CONNECT x ACTIVE SHELL JACKET」の発売を予定しています。これまでの高い機能性に加えて自由な楽しみ方が可能になった新たな着心地をお楽しみください。
第1弾DESCENTE CONNECT x MIZUSAWA DOWN “C01 MOUNTAINEER”
8月27日(金)に発売するのは、水沢ダウンジャケットのハイスペックモデル「マウンテニア」をユニット構造に再構築した“C01 MOUNTAINEER”。「マウンテニア」の機能性や仕様はそのまま継承しつつ、Center UNIT/ Shoulder UNIT/ Lumber UNITの3つのユニット構造に再構築。これまでの高い機能性や快適性に加えて機能やスタイルのカスタマイズが可能になった新しい「マウンテニア」。
今後展開するUNITに付け替えることで、様々な環境・多様化するニーズに合わせて1つのウエアを変化させることが可能。
ダウンには「DOWNPASS」認証※を取得したトレーサブルダウンを使用しシリアルナンバーによる厳正な管理を行うことで全ての羽毛の調達過程を追跡することが可能。
※ドイツDOWNPASS e.V (社団法人ダウンパス)が制度化した動物保護に基づき、倫理的に飼育・採取された羽毛であること、また高い品質基準が維持された羽毛であることを保証する規格
DESCENTE CONNECT x MIZUSAWA DOWN “C01 MOUNTAINEER ”× CENTER UNIT “Down Shawl Collar”× CENTER UNIT “Down Vest”
“C01 MOUNTAINEER”にコネクト(接続)できるCenter UNIT“ショールカラー”、Center UNIT“ベスト”をセットで販売。
フードタイプでの着用に加え、ショールカラーやベストへの付け替え、ベストのみでのスタイルなど多様なカスタムが可能。
・品名:C01 MOUNTAINEER×CENTER UNIT “Down Shawl Collar”×CENTER UNIT “Down Vest”
・品番:DX-G1388CN×DX-G1389CN×DX-G1930CN
・メーカー希望小売価格:¥242,000(税込)
・カラー:BK
・サイズ:M、L、O(XL)
DESCENTE CONNECT x MIZUSAWA DOWN “C01 MOUNTAINEER” x CENTER UNIT “Down Vest”
“C01 MOUNTAINEER”にコネクト(接続)できるCenter UNIT “ベスト”をセットで販売。フードタイプでの着用に加え、ベストの付け替えや、ベストのみでのスタイリングなど多様なカスタマイズが可能。
品名:C01 MOUNTAINEER x CENTER UNIT “Down Vest”
品番:DX-G1389CN x DX-G1390CN
メーカー希望小売価格:¥209,000(税込)
カラー:BK
サイズ:M, L, O (XL)
DESCENTE CONNECT x MIZUSAWA DOWN “C01 MOUNTAINEER” x CENTER UNIT “Down Shawl Collar”
“C01 MOUNTAINEER”にコネクト(接続)できるCenter UNIT “ショールカラー”をセットで販売。フードタイプでの着用に加え、ショールカラーの付け替えによりスタイリングカスタマイズが可能。
品名:C01 MOUNTAINEER x CENTER UNIT “Down Shawl Collar”
品番:DX-G1388CN x DX-G1389CN
メーカー希望小売価格:¥187,000(税込)
カラー:BK
サイズ:M, L, O (XL)
- 受注会について
受注会は、2021年8月27日(金)からDESCENTE BLANC代官山店舗を皮切りに、群馬県、栃木県にて計3か所で開催いたします。
受注会開催店舗
第1回(東京都)
・開催日時:2021年8月27日(金)~8月29日(日)
・実施店舗:DESCENTE BLANC 代官山(渋谷区猿楽町19-4)
・お問い合わせ:03-6416-5989
第2回(群馬県)
・開催日時:2021年9月3日(金)~9月5日(日)
・実施店舗:WISE ARK(〒370-0053群馬県高崎市通町93-6 1F)
・お問い合わせ先:027-325-6638
第3回(栃木県)
・開催日時:2021年9月10日(金)~9月12日(日)
・実施店舗:NOA'S ARK(〒320-0035 栃木県宇都宮市伝馬町2-22)
・お問い合わせ先:028-633-0265
※感染症拡大防止の観点などから営業時間の変更、入場者数の制限及び休業となる場合がございます。
※ご来場の際には必ずマスクのご着用とエントランスでの手指の消毒をお願いしております。
- 「DESCENTE CONNECT LOOK」ついて
ルックモデルからのコメント
齊藤完一さん(農家)
千葉県の「たがやす倶楽部」にて化学肥料や農薬に頼らない野菜の生産を続けている79歳の齋藤さん。凍えるような寒い冬でも霜柱がたつ中、人参や葉物野菜を収穫するという。センターは保温性の高いベスト、腕のユニットは動きやすく畑作業がしやすいシェルの組み合わせでスタイリング。
コメント
新型コロナ感染拡大をきっかけに、密ではない環境への関心が高まり、都会から地域へ関心を持つ人も増えました。また、環境にやさしい食べ物への関心も高まっていると思います。その結果、必要だけど魅力を感じにくい農業の職に、目を向ける人も増えてきたと感じます。
今後は、農業の魅力をさらに知ってもらうために、農家で働く人もいろんなところへ足を運び、外部の人と交流していくことが重要ではないでしょうか。その際、CONNECTのような動きやすくも日々の厳しい気温差に耐えられるような機能性に加え魅力的に見られるようなかっこいい恰好であることが大切だと考えています。
PELIさん&AYAKOさん(カップル)
ご自身のブランドを手がけるかたわら、DJとしても活躍するPELIさんと、犬用品のセレクトショップ「PEGION」マネージャーのAYAKOさん。普段から洋服をシェアしているというお二人。決められた形にとらわれず、2人で新たなスタイルをうみだしていく。
コメント
私はコロナ禍になってから、電車を避けてバイクで移動するようになりました。ただ、バイクだと電車や徒歩の時と違って風が冷たく感じます。なので、ファスナーだけで寒暖調整ができるCONNECTはぴったりだと思いました。実際に着用してみても、腕のファスナーを開けるだけで体感温度が大きく変わり、とても驚きました。ファッションに関わるものとして、これからはファッションを消費するのではなく、資産として投資して、長く着るようになってほしいと考えています。アウターも何着も買うのではなくCONNECTのように様々なシーンに合う1着を持ってほしいなと思います。
EMMAさん(モデル)
ケニア出身のEMMAさん。育ったナイロビの地では、夏でも最高気温は27度程度と日本より低く、冬にはダウンジャケット着るのが一般的だという。マサイシュカの伝統的な柄をモチーフにしたシャツにCONNECTをあわせた。
コメント
家で過ごす時間が増えてから”快適性”、”機能性”、”シンプル”の3つを大切にしていて、軽くて触りの良いものを選ぶようになりました。また、服に色を取り入れて気分転換をすることも意識しています。
CONNECTを着てみて、ファスナーの開け閉めで体温調整もできることがすごくいいと思いました。来日して3年ほどですが、日本の室内外の温度変化にまだ慣れないので活用したいですね。
西野大士さん(NEATデザイナー)
パンツ専業ブランド「NEAT(ニート)」を手がける西野さん。フォーマルとカジュアルのバランス感を大切にするNEATだからこそ、スポーティなダウンジャケットにも、あえてきれいめな服を合わせるこだわりを。NEATのスラックスにも、もちろんCONNECTはフィットする。
コメント
僕はデザインナーとして服をつくる上で見た目は変化させずに、今の時代に適したモノづくりをすることを意識しています。
いまの時代は、大量生産ではなく、CONNECTのようにもっとパーソナルな課題に寄り添うことが重要、けれど個人オーダーは難しいので、小さいアイテムを積み重ねて個々人が好きなように取捨選択できるようにすることでオリジナリティが出せるようになれば良いなと考えています。さらに、個人的にはコロナ禍で公共交通機関を使わなくなり、外でコートを着る機会が激減したので車に1着様々な用途で使えるCONNECTがあるととても便利だと感じました。
GIMICOさん (義足モデル)
日本初の義足モデルとして活躍しており、2016年リオパラリンピックには開会式でのパフォーマンスを披露したGIMIKOさん。普段からリバーシブルなど1枚でアレンジがきいて様々な楽しみ方ができる服を好む彼女は、シェルのランバーユニットとショルダーの組み合わせにジッパーを開けた遊び心のあるスタイル。
コメント
気候変動によって春と秋の期間が短くなり、だいぶ前から衣替えをしなくなりました。極端にいうと半袖かコートで足りてしまうようになった印象です。私は前からリバーシブルなど1着で異なる着こなしのできる洋服を好んでおり、コロナ禍で服を処分してからさらにモノを持ちたくないという気持ちが大きくなりました。CONNECTは1着でアレンジが効く服という点が私の生活にとても合っています。アレンジが楽しい服だと思うので今後いろんな人の着こなしを見てみたいですね。そしてまた、久しく味わえていないファッションで気持ちが高揚する瞬間を味わいたいなと思います。
ジェームズさん&ライダーくん(親子)
ニュージーランド発のカルチャー誌「THE NEW ORDER」「her.」編集長ジェームズさんと7歳のライダーくん親子。子どもができてから、服にはデザイン性だけでなく動きやすさや軽さ、暖かさなどの機能性も求めるようになったというジェームズさん。袖の付け替えも可能なCONNECTなら、家族でのアウトドアでも、変わりやすい天候に適応する。
コメント
30代前半までは見られることを意識して服のデザイン性を重視していて、実はダウンなどの防寒着もダサいと思って避けていました。しかし、子どもが出来て、さらにコロナ禍で一緒に遊ぶ時間が増えてからは、自然と機能性にこだわるようになりました。そんな中で出会ったCONNECTは、1着を家族でシェアできたり、自分の着たいデザインにカスタムできたりするデザイン性が加わっていて自分に合っていると思いました。これからのファッションは機能にデザインとしての面白さや楽しさが掛け合わさったものがもっと盛り上がるといいなと思います。
寺山昌孝さん(経営者)
スーツに合わせる上着には、相手に与える印象を重視するという寺山さん。腕のユニットにSHELLを選択した組み合わせでは、暖かさは担保しつつ、快適にリュックを背負うことができる。冬特有の、電車でのこもった暑さにも、ジッパーを開けてすぐ環境に適応できるのも心強い。
コメント
通勤時、特に冬は温かい恰好で満員電車に乗ると脱げないまま暖房の熱で汗をかいてしまう経験があると思います。そういうときにCONNECTだと脇のファスナーを開けて温度調整ができます。そういう生活の悩みに寄り添った機能性はこれまで無かったので嬉しいです。また、最近は服を買う機会も減ってしまったので、平日にスーツに合わせるだけでなく、休みの日にも同じ一着をカスタマイズして着られるものを選ぶ傾向が強くなりました。
丸山貴雄さん(プロスキーヤー)
冬は日本で、秋や夏は海外、ほぼ1年中スキーを滑る丸山さん。海外遠征も多い彼の悩みは気温差の激しい地域へ行く際の荷造りだ。CONNECTなら1着で、様々な気温にも適応し、雨具としても機能する。スキーウエアからスタートしたDESCENTEだからこそ、極寒の地でも、着用者の動きを邪魔しない動きやすさと、快適な保温を実現できる。
コメント
スキーを滑る為に、暑い東京から寒い国に行き、そこから極寒の雪山に向かうので、移動の間の気温変化がすごく激しいです。さらに、寒いと思ったけど想定外に暑いということもあります。それらに対応できる服が重要になります。体温調整以外にも、長年DESCENTEのダウンを着用していますが、CONNECTはファスナーを付けたことによってさらに立体的に動きやすい形になったと感じました。また、最近は雪山では雨が降らない時期でもいきなり降る、などの異常気象が多くなりました。雨が降ると、雪崩が起きる・ゲレンデを整備するキャタピラが滑る、など事故に繋がる恐れがあるので、強く危機感を持っています。このCONNECTがそういったところにも目を向けてもらうきっかけになればいいなと思います。
- 『DESCENTE』について
デサントグループは、「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」を企業理念とし、幅広いスポーツシーンを複数のブランドを展開することでサポートしています。競争力の源泉である「モノをつくる力」により、トップ選手やチームとの商品開発、そしてスポーツを楽しむお客様への快適な商品・サービスを提供するとともに、スポーツにまつわる感 動や楽しさを、すべてのステークホルダーに伝え、共有していきます。また、持続可能なモノづくり、仕組みづくりに挑戦し、スポーツと商品開発の力で社会の課題を解決しながら地域と共生し、長く愛され成長し続ける企業を目指します。
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