電通九州、九州の生活者におけるメディア利用の現状と変化をとらえる「九州メディア利用実態調査2021」を実施
株式会社電通九州(本社:福岡市、社長:鈴木亨)は、2021年5月下旬、九州各県、及び東京都の10~69歳の男女5,000名を対象に、メディア利用に関するインターネット調査を実施しました。
本調査では、昨今のメディア利用の多様性を踏まえ、幅広いメディアの利用実態を把握できるよう20種のメディアの利用実態を調査しました。また、九州の生活者のメディア利用の変化をとらえるため、2019年5月実施の調査結果との比較をおこないました。
以下、調査で得られた主なファインディングスをご紹介いたします。
<主なファインディングス>
1.「毎日1時間以上」接触するメディアとして、テレビと答えた人の割合が80.7%と最も多く、続いてYouTubeが48.4%だった。
2.2019年の調査と比べると、YouTubeとInstagramをはじめとしたオンラインメディアの「毎日1時間以上」接触する割合が増加傾向にあった。
3.テレビの接触時間は世代が上がるほど長くなり、YouTubeは世代が下がるほど長くなった。
4.テレビとYouTube共に1日1時間以上(ヘビー層)接触する人の割合は、全体の36.1%だった。
本調査では、昨今のメディア利用の多様性を踏まえ、幅広いメディアの利用実態を把握できるよう20種のメディアの利用実態を調査しました。また、九州の生活者のメディア利用の変化をとらえるため、2019年5月実施の調査結果との比較をおこないました。
以下、調査で得られた主なファインディングスをご紹介いたします。
<主なファインディングス>
1.「毎日1時間以上」接触するメディアとして、テレビと答えた人の割合が80.7%と最も多く、続いてYouTubeが48.4%だった。
2.2019年の調査と比べると、YouTubeとInstagramをはじめとしたオンラインメディアの「毎日1時間以上」接触する割合が増加傾向にあった。
3.テレビの接触時間は世代が上がるほど長くなり、YouTubeは世代が下がるほど長くなった。
4.テレビとYouTube共に1日1時間以上(ヘビー層)接触する人の割合は、全体の36.1%だった。
<以下1~4の調査結果詳細>
1.「毎日1時間以上」接触するメディアとして、テレビと答えた人の割合が80.7%と最も多く、続いてYouTube
が48.4%だった。
テレビ、YouTubeに続き、LINEが40.4%、Instagramが27.4%だった。
オンラインメディアはミドル層の比率が高いが、YouTubeはヘビー層が伸びてきている。
※へビー層:「毎日1時間以上」接触している層
※ミドル層:「3日で1時間~3週間で1時間」接触している層
図1:メディアごとの接触時間(九州・全年代)
2.2019年の調査と比べると、YouTubeとInstagramをはじめとしたオンラインメディアの「毎日1時間以上」
接触する割合が増加傾向にあった。
特に、YouTube、Instagram、TikTok、TVerにおいては、ヘビー層が全年代で増加した。
図2:2019年から2021年のメディアごとのヘビー層の増減比較(九州・年代別)
3.テレビの接触時間は世代が上がるほど長くなり、YouTubeは世代が下がるほど長くなった。
テレビのヘビー層は10代で68.5%、60代で90.2%だった。一方でYouTubeのヘビー層は10代で75.8%、60代で29.7%であり、YouTubeの方が世代間の差は大きかった。
また、東京と比較すると九州の方がテレビのヘビー層が6.6pt多かった。
図3-1:テレビとYouTubeの接触時間の比較(九州・年代別)
図3-2:テレビとYouTubeの接触時間の比較(九州と東京 全年代)
4.テレビとYouTube共に1日1時間以上(ヘビー層)接触する人の割合は、全体の36.1%だった。
ほとんどテレビのみ(テレビ:1日1時間以上/YouTube1日1時間以下)は44.6%、ほとんどYouTubeのみ(YouTube:1日1時間以上/テレビ1日1時間以下)は12.3%だった。
図4:テレビ・YouTubeのヘビー層の重複割合(九州・全年代)
調査手法:インターネット調査
調査時期:2021年5月21日~23日
調査対象:福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島県、東京都に居住の10~69歳の男女
サンプル数:5000ss
福岡1068ss、熊本・鹿児島 各756ss、長崎・宮崎 各456ss、大分・佐賀 各454ss、東京600ss
このリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 電通九州 マーケティング・イノベーション部 大庭 江口
e-mail:dentsukyushu-soumu@dkj.dentsu.co.jp ℡092‐713‐2661
1.「毎日1時間以上」接触するメディアとして、テレビと答えた人の割合が80.7%と最も多く、続いてYouTube
が48.4%だった。
テレビ、YouTubeに続き、LINEが40.4%、Instagramが27.4%だった。
オンラインメディアはミドル層の比率が高いが、YouTubeはヘビー層が伸びてきている。
※へビー層:「毎日1時間以上」接触している層
※ミドル層:「3日で1時間~3週間で1時間」接触している層
図1:メディアごとの接触時間(九州・全年代)
2.2019年の調査と比べると、YouTubeとInstagramをはじめとしたオンラインメディアの「毎日1時間以上」
接触する割合が増加傾向にあった。
特に、YouTube、Instagram、TikTok、TVerにおいては、ヘビー層が全年代で増加した。
図2:2019年から2021年のメディアごとのヘビー層の増減比較(九州・年代別)
3.テレビの接触時間は世代が上がるほど長くなり、YouTubeは世代が下がるほど長くなった。
テレビのヘビー層は10代で68.5%、60代で90.2%だった。一方でYouTubeのヘビー層は10代で75.8%、60代で29.7%であり、YouTubeの方が世代間の差は大きかった。
また、東京と比較すると九州の方がテレビのヘビー層が6.6pt多かった。
図3-1:テレビとYouTubeの接触時間の比較(九州・年代別)
図3-2:テレビとYouTubeの接触時間の比較(九州と東京 全年代)
4.テレビとYouTube共に1日1時間以上(ヘビー層)接触する人の割合は、全体の36.1%だった。
ほとんどテレビのみ(テレビ:1日1時間以上/YouTube1日1時間以下)は44.6%、ほとんどYouTubeのみ(YouTube:1日1時間以上/テレビ1日1時間以下)は12.3%だった。
図4:テレビ・YouTubeのヘビー層の重複割合(九州・全年代)
【九州メディア利用実態調査2021 概要】
調査手法:インターネット調査
調査時期:2021年5月21日~23日
調査対象:福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島県、東京都に居住の10~69歳の男女
サンプル数:5000ss
福岡1068ss、熊本・鹿児島 各756ss、長崎・宮崎 各456ss、大分・佐賀 各454ss、東京600ss
このリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 電通九州 マーケティング・イノベーション部 大庭 江口
e-mail:dentsukyushu-soumu@dkj.dentsu.co.jp ℡092‐713‐2661
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