MCデジタル・リアルティ、首都圏でコロケーションサービスを提供開始
~メトロコネクトによる都内接続サービスを同時展開~
2021年11月17日、東京発 - データセンター、コロケーション、相互接続サービスを日本国内にて展開するMCデジタル・リアルティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 手塚万峰、以下:MCDR)は、2021年11月より、千葉県印西市のNRT10データセンター(サーバー用電源容量38MW、2021年9月開設)でコロケーションサービスの提供を開始しました。
また、現在、東京・大阪中心部の他社データセンターを利用している企業がNRT10データセンター・KIX11データセンターと容易に接続できるメトロコネクトも同時にサービス開始します。
また、現在、東京・大阪中心部の他社データセンターを利用している企業がNRT10データセンター・KIX11データセンターと容易に接続できるメトロコネクトも同時にサービス開始します。
当社は、これまで大手クラウド事業者向けの大規模データセンター(スケールDC)を提供してまいりましたが、2020年4月に大阪KIX11データセンターで大手IT企業も採用する高品質のデータセンターを、1ラック単位から利用できる一般企業向けコロケーションサービスを展開しております。
Digital Realtyが発行するData Gravity Index™ (DGx)レポート(https://mc-digitalrealty.com/news/2021/03/datagravityindex/)によると、東京は、ロンドンに次いで、世界で最もデータが集積し、活用される都市と見られています。更に、増大するデータトランザクションに対応するために、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進む欧米では、データセンターに自社サーバーを保管するコロケーションと、パブリッククラウドを併用するハイブリッドクラウドの採用が増えつつあります。
欧米同様、より活発なデータトランザクションが見込まれる日本、特に東京でもハイブリッドクラウドを用いたデジタルインフラの再構築に注目が集まっており、こうした増大するデータトランザクションと、それに伴い変化するデジタルインフラの新たな活用方法に応えるべく、関西圏に加えて首都圏においてもコロケーションサービスを提供し、企業のDXを支援します。
また、今回コロケーションサービスと併せて、首都圏・関西圏でローンチするメトロコネクトにより、首都圏ではNRTデータセンターキャンパスと東京都江東区、関西圏では大阪府北部に位置するKIXデータセンターキャンパスと大阪市中心部が接続されることで、東京・大阪の中心部を利用する企業は100Mbpから100Gbpsの帯域で当社データセンターキャンパスと接続することができます。
両データセンターキャンパスと都心のデータセンターが容易に繋がることで、企業は都心のデータセンターを利用しながら、スペースやサーバー用電力の不足を気にすることなく、MCDRのデータセンターキャンパスで柔軟な拡張性を確保できます。当社既存顧客においても、メトロコネクトを利用することで都心のデータセンターにあるパブリッククラウド・インターネットサービスプロバイダーなどに直接接続することが可能となります。
MCデジタル・リアルティ 代表取締役社長の手塚 万峰はコロケーションとメトロコネクトのローンチについて、次の通り述べております。
「今回、コロケーションサービスを開始するNRT10データセンターは、大手クラウド事業者やコンテンツ事業者向けに設計されている為、柔軟な拡張性、高負荷サーバーにも対応する電力供給能力、そして国際的な規格に準拠した高いセキュリティ水準を持ち合わせております。こうしたITサービス事業者にもご満足頂けている高品質なデータセンターを企業の皆さまにもご提供します。また、メトロコネクトに於いては、当社PlatformDIGITAL🄬を構成するプロダクトの一つとして、ロケーションに囚われない、より柔軟なお客様のデジタルインフラ活用に貢献できると考えております。お客様のDXを支えるデータセンタープラットフォームを提供すべく、今後も当社PlatformDIGITAL🄬の充実に努めて参ります。」
また、当社メトロコネクト向けにファイバーを提供するColtテクノロジーサービス株式会社 代表取締役社長兼アジア代表の星野真人氏は次の通り、述べております。
「ColtはMCデジタル・リアルティのJV設立以来より密に連携させて頂いており、この度のNRT10・KIX11両データセンターと都心を繋ぐメトロコネクトのローンチも大変喜ばしく思います。特に、国内最大のデータセンター集積地である印西市では、大手クラウド事業者やコンテンツ事業者は当然のこと、企業のデータセンターニーズも見込まれます。MCDRのメトロコネクトや低遅延かつ高品質のColtネットワークサービスを活用し、こうした企業のデータセンターニーズを支え、日本企業のDXに益々貢献して参りたいと考えております。」
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NRT10コロケーションサービス概要
遠隔地からお客様の要望・指示に基づき、オンサイトのオペレーターが物理作業を代行するサービス。
日本語と英語のバイリンガルサポートを24時間365日で利用可能。
(例:サーバーのラックへの搭載、サーバーの目視チェック、電源オンオフ等)
**サービスエクスチェンジ
Digital Realtyが提携するMegaport社による、各種パブリッククラウドや当社グローバルのデータセンターへのSDN(Software Defined Network)のネットワークサービス。1Gから10Gの帯域から利用可能。
メトロコネクト概要
首都圏
レイテンシー:0.8ms
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MCデジタル・リアルティについて
MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事株式会社とDigital Realty Trust Inc.(米国上場リート)の折半合弁会社として2017年9月に設立されました。
当社は、大手クラウド事業者等の顧客がデータ処理等を行う上で必要な高い堅牢性とセキュリテイ、安定した電力・空調、並びにネットワークサービス等を24時間365日提供します。
三菱商事のITや不動産・インフラ知見、並びに、業界大手Digital Realtyのグローバルな顧客網と、
大規模データセンターの開発・運用知見を活かし、本邦データセンター業界を牽引し、社会の発展に貢献します。(URL: https://www.mc-digitalrealty.com/)
Digital Realtyが発行するData Gravity Index™ (DGx)レポート(https://mc-digitalrealty.com/news/2021/03/datagravityindex/)によると、東京は、ロンドンに次いで、世界で最もデータが集積し、活用される都市と見られています。更に、増大するデータトランザクションに対応するために、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進む欧米では、データセンターに自社サーバーを保管するコロケーションと、パブリッククラウドを併用するハイブリッドクラウドの採用が増えつつあります。
欧米同様、より活発なデータトランザクションが見込まれる日本、特に東京でもハイブリッドクラウドを用いたデジタルインフラの再構築に注目が集まっており、こうした増大するデータトランザクションと、それに伴い変化するデジタルインフラの新たな活用方法に応えるべく、関西圏に加えて首都圏においてもコロケーションサービスを提供し、企業のDXを支援します。
また、今回コロケーションサービスと併せて、首都圏・関西圏でローンチするメトロコネクトにより、首都圏ではNRTデータセンターキャンパスと東京都江東区、関西圏では大阪府北部に位置するKIXデータセンターキャンパスと大阪市中心部が接続されることで、東京・大阪の中心部を利用する企業は100Mbpから100Gbpsの帯域で当社データセンターキャンパスと接続することができます。
両データセンターキャンパスと都心のデータセンターが容易に繋がることで、企業は都心のデータセンターを利用しながら、スペースやサーバー用電力の不足を気にすることなく、MCDRのデータセンターキャンパスで柔軟な拡張性を確保できます。当社既存顧客においても、メトロコネクトを利用することで都心のデータセンターにあるパブリッククラウド・インターネットサービスプロバイダーなどに直接接続することが可能となります。
MCデジタル・リアルティ 代表取締役社長の手塚 万峰はコロケーションとメトロコネクトのローンチについて、次の通り述べております。
「今回、コロケーションサービスを開始するNRT10データセンターは、大手クラウド事業者やコンテンツ事業者向けに設計されている為、柔軟な拡張性、高負荷サーバーにも対応する電力供給能力、そして国際的な規格に準拠した高いセキュリティ水準を持ち合わせております。こうしたITサービス事業者にもご満足頂けている高品質なデータセンターを企業の皆さまにもご提供します。また、メトロコネクトに於いては、当社PlatformDIGITAL🄬を構成するプロダクトの一つとして、ロケーションに囚われない、より柔軟なお客様のデジタルインフラ活用に貢献できると考えております。お客様のDXを支えるデータセンタープラットフォームを提供すべく、今後も当社PlatformDIGITAL🄬の充実に努めて参ります。」
また、当社メトロコネクト向けにファイバーを提供するColtテクノロジーサービス株式会社 代表取締役社長兼アジア代表の星野真人氏は次の通り、述べております。
「ColtはMCデジタル・リアルティのJV設立以来より密に連携させて頂いており、この度のNRT10・KIX11両データセンターと都心を繋ぐメトロコネクトのローンチも大変喜ばしく思います。特に、国内最大のデータセンター集積地である印西市では、大手クラウド事業者やコンテンツ事業者は当然のこと、企業のデータセンターニーズも見込まれます。MCDRのメトロコネクトや低遅延かつ高品質のColtネットワークサービスを活用し、こうした企業のデータセンターニーズを支え、日本企業のDXに益々貢献して参りたいと考えております。」
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NRT10コロケーションサービス概要
ラック数 | 約250ラック |
サーバー用電力容量 | 1,500kW |
標準ラックサイズ | W700mmxD1,200mm |
その他サービス | リモートハンド* サービスエクスチェンジ** |
* リモートハンド
遠隔地からお客様の要望・指示に基づき、オンサイトのオペレーターが物理作業を代行するサービス。
日本語と英語のバイリンガルサポートを24時間365日で利用可能。
(例:サーバーのラックへの搭載、サーバーの目視チェック、電源オンオフ等)
**サービスエクスチェンジ
Digital Realtyが提携するMegaport社による、各種パブリッククラウドや当社グローバルのデータセンターへのSDN(Software Defined Network)のネットワークサービス。1Gから10Gの帯域から利用可能。
メトロコネクト概要
首都圏
関西圏
提供する帯域:100Mbps、1Gbps、10Gbps、100Gbps
冗長性:10Gbps、100Gbpsの帯域にて冗長ルートをご利用可能レイテンシー:0.8ms
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MCデジタル・リアルティについて
MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事株式会社とDigital Realty Trust Inc.(米国上場リート)の折半合弁会社として2017年9月に設立されました。
当社は、大手クラウド事業者等の顧客がデータ処理等を行う上で必要な高い堅牢性とセキュリテイ、安定した電力・空調、並びにネットワークサービス等を24時間365日提供します。
三菱商事のITや不動産・インフラ知見、並びに、業界大手Digital Realtyのグローバルな顧客網と、
大規模データセンターの開発・運用知見を活かし、本邦データセンター業界を牽引し、社会の発展に貢献します。(URL: https://www.mc-digitalrealty.com/)
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