【福島県いわき市】いわきに泊まれば誰でも無料で乗れる観光周遊バス実証中!
~いわき市内を地元バスガイドと巡る「いわきMEGURU号」と浜通り地方を語り部と巡る「みらいTSUNAGU号」、二つの観光周遊バスを実証運行中!~
一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー【地域DMO】は、観光庁令和3年度地域の観光資源磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業(福島県沖地震等の風評対策採択)の採択を受け、10月より観光周遊バスの実証事業を開始したが、11月6日(土)よりコース内容を一新し、来年1月まで実証運行をすることとした。
東日本大震災から10年という節目を迎え、東京電力原子力発電所事故による風評被害や一昨年の東日本台風、本年2月の福島県沖地震など度重なる自然災害における観光イメージ回復を目指し、いわき市内宿泊施設の利用者限定の観光周遊バスを先月より実証運行している。
市内中心部にあるいわき湯本温泉郷は、開湯1300年以上と言われ、日本三古泉の一つに数えられる旅館街をはじめ、JRいわき駅周辺のビジネスホテルなど、東日本大震災以降落ち込んでいるいわき市内の200を超える宿泊施設の需要を喚起する目的で、いわきに泊まれば無料でこのバスに乗車出来ることとした。
いわき市内を地元のバスガイドと巡る「いわきMEGURU号」は、毎週土曜日、日曜・祝日の二便運行。
福島県内で唯一の国宝建造物「国宝白水阿弥陀堂」や日本では希少な登れる灯台「塩屋埼灯台」、東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」やいわき市最大の観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」のある小名浜地区のアクアマリンパークといった福島県を代表する観光名所をはじめ、昨年開館した震災伝承施設「いわき震災伝承みらい館」や本年4月に運航開始した観光遊覧船「小名浜デイクルーズ」など新旧の観光施設に立ち寄るどなたでも楽しめるコースである。
いわきの特産品である蒲鉾(かまぼこ)を直営工場で試食したり、「いわきワイナリー」でのワインのテイスティング(有料)なども用意している。
また、立ち寄り施設に設置されているスタンプを押すと「いわき・ら・ら・ミュウ」でお買物券と引き換えられるスタンプラリーやネックストラップに入った記念乗車券を立ち寄り施設で見せると、割引や優待が受けられるといった乗車特典も付いてくる。
また、福島県沿岸部の浜通り地方を語り部と一緒に巡る「みらいTSUNAGU号」は、毎週日曜・祝日出発。
双葉地区を中心に新しく出来た震災伝承施設を見学し、防災・減災の知識を習得すると共に、東日本大震災の記憶を風化させないことを目的に運行する。
将来は、観光が盛んないわき市へ滞在しながら、双葉地区を織り交ぜた震災(防災・減災)学習コースとして、中高生を対象とした教育旅行の誘致や、大学生のゼミ、更には、企業・団体向けのカリキュラムとして、(一社)いわき観光まちづくりビューローが主体となり、交通事業者ならびに観光関係事業者と連携し、本事業のアンケート結果などを分析した上で、アフターコロナにおける着地型コンテンツの造成、および新たな販路の開拓を目指す。
震災直後に結成した市内の有志「いわき語り部の会」のメンバーに乗車してもらい、自らの被災体験や今の福島県浜通り地方の現状などをバスの車内で説明する。
本年8月に開館した富岡町の「とみおかアーカイブミュージアム」や先月24日オープンした福島県初の震災遺構「浪江町立請戸小学校」など新しい震災伝承施設も見学出来る。
また、いわき市四倉にある「道の駅よつくら港」で、名物の「海鮮丼」などのお食事を楽しんだり、いわきで採れた新鮮な野菜や常磐沖で獲れたブランド魚「常磐もの」といったお買物も楽しめる。
乗り場は、「JRいわき駅前」「ハワイアンズバスベイ」「温泉神社バス停」「JR湯本駅前」「いわき市石炭・化石館第2駐車場」の市内5箇所から出発する。
いわきMEGURU号は、毎週土日祝、みらいTSUNAGU号は、来年1月23日までの毎週日祝の運行となる。※一部除外日有り
市内中心部にあるいわき湯本温泉郷は、開湯1300年以上と言われ、日本三古泉の一つに数えられる旅館街をはじめ、JRいわき駅周辺のビジネスホテルなど、東日本大震災以降落ち込んでいるいわき市内の200を超える宿泊施設の需要を喚起する目的で、いわきに泊まれば無料でこのバスに乗車出来ることとした。
いわき市内を地元のバスガイドと巡る「いわきMEGURU号」は、毎週土曜日、日曜・祝日の二便運行。
福島県内で唯一の国宝建造物「国宝白水阿弥陀堂」や日本では希少な登れる灯台「塩屋埼灯台」、東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」やいわき市最大の観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」のある小名浜地区のアクアマリンパークといった福島県を代表する観光名所をはじめ、昨年開館した震災伝承施設「いわき震災伝承みらい館」や本年4月に運航開始した観光遊覧船「小名浜デイクルーズ」など新旧の観光施設に立ち寄るどなたでも楽しめるコースである。
いわきの特産品である蒲鉾(かまぼこ)を直営工場で試食したり、「いわきワイナリー」でのワインのテイスティング(有料)なども用意している。
また、立ち寄り施設に設置されているスタンプを押すと「いわき・ら・ら・ミュウ」でお買物券と引き換えられるスタンプラリーやネックストラップに入った記念乗車券を立ち寄り施設で見せると、割引や優待が受けられるといった乗車特典も付いてくる。
いまから約20年前、JRいわき駅を発着とする観光周遊バスが運行していたものの、旅行形態の変化など時代の流れと共に、その後の東日本大震災など重なったことから、今日まで運行休止状態が続いているため、この事業を機会に地域事業者が連携し、アフターコロナに向けて本事業が自立および持続することを最終目的としつつ、乗客からのアンケートを都度回収し、いわき市内の新しいモデルルートの確立を目指す。
また、福島県沿岸部の浜通り地方を語り部と一緒に巡る「みらいTSUNAGU号」は、毎週日曜・祝日出発。
双葉地区を中心に新しく出来た震災伝承施設を見学し、防災・減災の知識を習得すると共に、東日本大震災の記憶を風化させないことを目的に運行する。
将来は、観光が盛んないわき市へ滞在しながら、双葉地区を織り交ぜた震災(防災・減災)学習コースとして、中高生を対象とした教育旅行の誘致や、大学生のゼミ、更には、企業・団体向けのカリキュラムとして、(一社)いわき観光まちづくりビューローが主体となり、交通事業者ならびに観光関係事業者と連携し、本事業のアンケート結果などを分析した上で、アフターコロナにおける着地型コンテンツの造成、および新たな販路の開拓を目指す。
震災直後に結成した市内の有志「いわき語り部の会」のメンバーに乗車してもらい、自らの被災体験や今の福島県浜通り地方の現状などをバスの車内で説明する。
本年8月に開館した富岡町の「とみおかアーカイブミュージアム」や先月24日オープンした福島県初の震災遺構「浪江町立請戸小学校」など新しい震災伝承施設も見学出来る。
また、いわき市四倉にある「道の駅よつくら港」で、名物の「海鮮丼」などのお食事を楽しんだり、いわきで採れた新鮮な野菜や常磐沖で獲れたブランド魚「常磐もの」といったお買物も楽しめる。
いずれのコースもいわき市内に宿泊すればバスへの乗車料は無料だが、各施設への入館料や昼食代金等は、参加者の負担となる。
乗り場は、「JRいわき駅前」「ハワイアンズバスベイ」「温泉神社バス停」「JR湯本駅前」「いわき市石炭・化石館第2駐車場」の市内5箇所から出発する。
いわきMEGURU号は、毎週土日祝、みらいTSUNAGU号は、来年1月23日までの毎週日祝の運行となる。※一部除外日有り
いわき市を代表とするレジャー施設、スパリゾートハワイアンズのシャトルバス(帰り)との接続も可能だ。
乗車前の非接触器を使った検温やアルコールでの手指消毒を徹底し、車内では、マスク着用ならびに定期的に空気を入れ替えるなどコロナウィルス感染症の予防策も徹底して行っている。
是非この機会に、福島県いわき市に、そして浜撮り地方に、訪れていただきたい。
<ご予約・お問い合わせ先> ※乗車するコースにより電話番号が異なります。
◆いわきMEGURU号:新常磐交通(株) 電話0246-72-1151 (月~土曜日 9:30~17:30)
◆みらいTSUNAGU号:新浜通り交通(株) 電話0246-88-1788 (月~土曜日 9:30~17:30)
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