プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社カルチャリア
会社概要

84.7%の経営者が「心理的安全性」を高める施策で「売上が上がった」と回答

〜経営者109名に対象、「心理的安全性」に関する調査実施〜

株式会社カルチャリア

 株式会社カルチャリア(本社:東京都港区、代表取締役:奥山由実子)は、従業員数100名以上300名未満の企業の経営者109名に対し、「心理的安全性」に関する調査を実施いたしました。
  • サマリー

~「幸せ」が売上を倍増させる~株式会社カルチャリア
  https://culturia.co.jp/
  • 調査概要
調査概要:「心理的安全性」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月28日〜同年10月28日
有効回答:従業員数100名以上300名未満の企業の経営者109名
 
  • 99.1%の経営者が、「心理的安全性」は健全な組織運営のために重要と回答
 「Q1.「心理的安全性」は健全な組織運営のために重要だと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「かなりそう思う」が70.7%、「ややそう思う」が28.4%という回答となりました。

Q1.「心理的安全性」は健全な組織運営のために重要だと思いますか。Q1.「心理的安全性」は健全な組織運営のために重要だと思いますか。

・かなりそう思う:70.7%
・ややそう思う:28.4%

・あまりそう思わない:0.0%
・全くそう思わない:0.9%
 
  • 54.1%の企業が、「心理的安全性」を高める施策を実施
 「Q2.あなたの企業では「心理的安全性」を高める施策を行っていますか。」(n=109)と質問したところ、「行っている」が54.1%、「行っていない」が35.8%という回答となりました。

Q2.あなたの企業では「心理的安全性」を高める施策を行っていますか。Q2.あなたの企業では「心理的安全性」を高める施策を行っていますか。

・行っている:54.1%
・行っていない:35.8%

・わからない:10.1%
 
  • 「心理的安全性」を高めるための施策、「ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有」が71.2%で最多
 Q2で「行っている」と回答した方に、「Q3.心理的安全性を高めるために行っている施策を教えてください。(複数回答)」(n=59)と質問したところ、「ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有」が71.2%、「メンバーのキャリア形成をサポート」が54.2%、「ミーティングで全員が発言する機会の確保」が50.8%という回答となりました。

Q3.心理的安全性を高めるために行っている施策を教えてください。(複数回答)Q3.心理的安全性を高めるために行っている施策を教えてください。(複数回答)

・ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有:71.2%
・メンバーのキャリア形成をサポート:54.2%
・ミーティングで全員が発言する機会の確保:50.8%

・1on1ミーティングの実施:45.8%
・メンター制度の導入:40.7%
・緊張を和らげるアイスブレイク:32.2%
・マイクロマネジメントを実施しない:16.9%
・その他:8.5%
 
  • 他にも、「手順の統一」や「第三者によるチェック、アンケートによる実態把握」などの施策も
 Q2で「行っている」と回答した方に、「Q4.心理的安全性を高めるために行っている施策が、Q3以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=59)と質問したところ、「手順の統一」や「第三者によるチェック、アンケートによる実態把握」など37件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・49歳:手順の統一。
・58歳:第三者によるチェック、アンケートによる実態把握。
・55歳:360度評価。
・62歳:頭ごなしに相手を否定しない。褒めるところを探す。など。
・61歳:エニアグラムという手法を用いて、各人の特徴を皆で理解し囚われから抜け出す。
・56歳:リフレッシュ休暇の推奨。
・70歳:研修による自己改革。
 
  • 84.7%の経営者が、心理的安全性の取り組みで「売上/生産性向上」を実感
 Q2で「行っている」と回答した方に、「Q5.心理的安全性の取り組みで売上/生産性向上につながったと思いますか。」(n=59)と質問したところ、「かなりそう思う」が32.2%、「ややそう思う」が52.5%という回答となりました。

Q5.心理的安全性の取り組みで売上・生産性向上につながったと思いますか。Q5.心理的安全性の取り組みで売上・生産性向上につながったと思いますか。

・かなりそう思う:32.2%
・ややそう思う:52.5%

・あまりそう思わない:8.5%
・全くそう思わない:0.0%
・わからない:6.8%
 
  • 「心理的安全性」を高めるための施策を行っていない企業からは、「安心感と危機感のバランスは考えどころだと思う」や「手法や手段がわからない」の声
 Q2で「行っていない」と回答した方に、「Q6.「心理的安全性」を確保することについてのイメージや感想がありましたら自由に教えてください。(自由回答)」(n=39)と質問したところ、「安心感と危機感のバランスは考えどころだと思う」や「手法や手段がわからない」など35件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・54歳:安心感と危機感のバランスは考えどころだと思う。
・68歳:手法や手段がわからない。
・63歳:確保する手段や方法がよくわからない。
・60歳:今のところ行う緊急性を感じない。
・66歳:個々人のストレスチェックやメンタルケアを充実させる。
・65歳:仕事でストレスを溜めないことが一番だと思います。
 
  • 92.7%の企業が、「心理的安全性」を正しく理解し、企業価値・売上向上に向けて「さらに取り組みを実施してきたい」と回答
 「Q7.「心理的安全性」を正しく理解し、企業価値・売上向上に向けてさらに取り組みを実施してきたいと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「かなりそう思う」が45.0%、「ややそう思う」が47.7%という回答となりました。

Q7.「心理的安全性」を正しく理解し、企業価値・売上向上に向けてさらに取り組みを実施してきたいと思いますか。Q7.「心理的安全性」を正しく理解し、企業価値・売上向上に向けてさらに取り組みを実施してきたいと思いますか。

・かなりそう思う:45.0%
・ややそう思う:47.7%

・あまりそう思わない:6.4%
・全くそう思わない:0.9%
 
  • 成果・売上が上がっているチームの特徴、「リーダーが優秀」や「チームの仲がいい」など
 「Q8.あなたのお勤め先の中で、成果・売上が上がっているチームの特徴はありますか。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「リーダーが優秀」が52.3%、「チームの仲がいい」が40.4%、「優秀な人が集まっている」が32.1%という回答となりました。

Q8.あなたのお勤め先の中で、成果・売上が上がっているチームの特徴はありますか。(複数回答)Q8.あなたのお勤め先の中で、成果・売上が上がっているチームの特徴はありますか。(複数回答)

・リーダーが優秀:52.3%
・チームの仲がいい:40.4%

・優秀な人が集まっている:32.1%
・商品・サービスが良い:23.9%
・特にない/分からない:14.7%
・その他:2.8%
 
  • まとめ
 今回は、従業員数100名以上300名未満の企業の経営者109名に対し、「心理的安全性」に関する調査を実施いたしました。

   まず、99.1%の経営者が「心理的安全性は、健全な組織運営のために重要」と回答し、54.1%の企業が、「心理的安全性」を高める施策を実施していることが明らかに。具体的な施策としては、「ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有」(71.2%)や、「メンバーのキャリア形成をサポート」(54.2%)、「ミーティングで全員が発言する機会の確保」(50.8%)などが挙げられ、他にも、「手順の統一」や「第三者によるチェック、アンケートによる実態把握」などの施策も見受けられました。これらの取り組みにより、84.7%の経営者が、「売上/生産性向上」を実感しています。一方で、 「心理的安全性」を高めるための施策を行っていない企業からは、「安心感と危機感のバランスは考えどころだと思う」や「手法や手段がわからない」などの声も見受けられました。

   また、「心理的安全性」を正しく理解し、企業価値・売上向上に向けてさらに取り組みを実施してきたい企業は92.7%に上り、成果・売上が上がっているチームは、「リーダーが優秀」や「チームの仲がいい」などの特徴があるようです。

  新型コロナウイルスは、多くの企業の売上・利益に打撃を与えましたが、裏側には、従業員の「エンゲージメントの低下」や「やりがいの低下」もあるのではないでしょうか。  本調査でも、ほとんどの企業が「心理的安全性」の必要性を感じていながらも、約4割の企業は、具体的な施策の実施に至っていない事実が明らかになりました。心理的安全性の取り組みで「売上/生産性向上」を実感する企業も8割を超えていることからも、従業員の「心理的安全性」の確保が、企業に良い影響を与えるのではないでしょうか。
 
  • 会社概要
会社名  :株式会社カルチャリア
設立   :2017年2月
代表取締役:奥山由実子
所在地  :東京都港区麻布十番1-7-2  エスポワール麻布704
事業内容 :ハピネスサーベイ(従業員幸福度調査)
      人事コンサルティング
      グローバル人事コンサルティング
      ユニカル (企業研修、オンライン研修、YOUTUBEライブ、講演)
      パフォーマンスコーチング
URL   :https://culturia.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
関連リンク
https://culturia.co.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社カルチャリア

0フォロワー

RSS
URL
https://culturia.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区麻布十番1-7-2 エスポワール麻布704
電話番号
-
代表者名
奥山由実子
上場
未上場
資本金
-
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード