高松市のカバン工房「カワニシカバン」本革製お年玉集金サコッシュ「JOOZ（ジョーズ）」製作20個限定販売

カバン工房「カワニシカバン」（高松市太田上町）は、店頭とオンラインショップで12月1日より端材を使用した、サスティナブルな子供向けの本革サコッシュ「JOOZ（ジョーズ）」を20個限定発売します。

JOOZ（ジョーズ）オンラインページ：https://shop.kawanishikaban.com/products/jooz

カワニシカバン特製お年玉集金サコッシュ『JOOZ（ジョーズ）』のコンセプト

「JOOZ（ジョーズ）」は「お正月にお年玉をもらうときの集金袋として使用してほしい」と企画・製作された本革製子ども向けサコッシュです。JOOZ （ジョーズ）の商品名には「お年玉をもらう子ども達に世渡り上手・生き方上手になってほしい」という願いが込められています。

子どもにとってはお正月のメインイベントともいえるお年玉ですが、渡す側である親世代の大人からしてもお年玉を通して「お金のありがたみや感謝の気持ちを学んでほしい」「お金の使い方を真剣に考えてほしい」など今注目される「お金の教育」に役立てたいと考える人は少なくありません。また、普段なかなか会えない親戚や、つい小言ばかり言ってしまう両親からしても愛情を示せる良い機会ともなっているのではないでしょうか？

カワニシカバンでは「成長を楽しみに、そして愛されているからこそもらえるお年玉。ただし、お年玉は『貰って当たり前』と考えている子どもも現代は多いだろう。お年玉をくれる身近な大人の思いを想像してほしい」「ありがたいお年玉だからこそ、しかるべきところに入れて肌身離さず持っていてほしい」という思いがあります。

その思いを形にするべく「お正月が終わってもお年玉への感謝を持ち続けながら長く愛用できる集金袋」としてカワニシカバンらしい、軽量ながら高級感ある、かっこいいサコッシュを作り上げました。

JOOZで上手に「ありがとう」を学ぶ『お年玉マニュアル付き』

 

 

JOOZとお年玉マニュアル

「お金の教育の一環として『大人により多く、より気持ちよくお年玉を渡してもらうにはどうしたらいい？』と子どもが考える機会をつくれたら」という思いから、JOOZ（ジョーズ）には『お年玉のもらい方マニュアル』が付いてきます。

「お年玉をもらう人もあげる人もHappyになる」ためのマニュアルは、かわいいイラスト付きでお年玉をもらうときのマナーや恩返しのコツが学べます。現在の不透明な景気や情勢の中「子どもには幸せでいてほしい」と頑張る大人達についても触れられています。

子どもから「お金をもらったらどうして感謝しないといけないの？」「お年玉とおこづかいってどう違うの？」とお年玉について質問されたことはないですか？マニュアルの裏面にはお年玉のルーツを子ども向けに解説した読み物が記載されています。子どもの疑問への返答になったり家族で話し合うきっかけになったりすればうれしいです。

 

マニュアル表面　裏面はお年玉の由来などコラムを掲載

『お年玉のもらい方マニュアル』を製作したのは、高松市在住のイラストレーター横井いづみさん。横井さんも11歳の女の子を育てる保護者の一人です。育児中だからこそわかる、「子どもにささる、お年玉への『ありがとう』が学べるマニュアル」をかわいいイラストを添えて作成してくれました。

 

 

大人が欲しくなる！？オール本革製サコッシュ『JOOZ（ジョーズ）』

 

JOOZ（ジョーズ）のバッグ本体は高さ20cm、幅13.2cm。ポチ袋が10枚程度は収納でき、その後もスマホや公共交通系IDパスを入れるのにピッタリのサイズです。肩ひもももちろん本革。長さは約100cmで首から下げてもショルダーにしても使用できるように、簡単に調整できる作りです。

革は牛革で「アドリア」というイタリアンレザーです。この革はイタリアンレザーならではの発色の美しさが特徴です。自然で上質なツヤとしっかりとした厚みがあり、ソファーなど高級家具にも使われる丈夫なレザーです。型押しされたシボとしっとりとした触り心地が持ち味で高級感があります。

仕上げには水性ラッカーを使用しています。シンナーなどの溶剤を含まないため、人にも環境にも優しい皮革用薬剤です。大事なお子さんが身に着けるグッズとして安心の仕上げを心掛けました。

参考：モデル身長135cm

サステナブル教育にもJOOZ（ジョーズ）

JOOZ（ジョーズ）にはあえて、カワニシカバンがストックしてきた端材の皮革を利用しています。
ものを無駄にしないために「良いものを持つこと」「余ったものを簡単に捨てずにリユースできないか考えること」など消費者と生産者ができる、サステナブルなアクションを現代を生きる子ども達に実感してもらいたいからです。

カワニシカバンこだわりの天然革、そして端材のリユースだからこそ、一点一点に個性があることもJOOZ（ジョーズ）を手に取った子ども達が実感してくれるとありがたいです。
JOOZ（ジョーズ）はお年玉を入れて渡した後、お母さんやお父さんが回収して使いたくなるほどのスタイリッシュなデザインと高級感ですが、贈られた子ども達が幼いころから良いものに触れて「一つのものを長く大切に使う」ことを学ぶきっかけになればとも考えています。

JOOZ（ジョーズ）の価格と販売場所

JOOZ（ジョーズ）の価格は税抜10,000円。カラーはパッと目を引くオレンジとやさしいグリーンの2色展開。ジェンダーレスで男の子にも女の子にも持っていただけるカラーを用意しました。

高松市太田上町のカワニシカバン実店舗とオンラインショップで購入可能です。店舗で商品を手に取って、お年玉やサステナブルについて親子で話し合う機会にしていただくだけでもOK！この機会にぜひカワニシカバンにご来店ください。

JOOZ（ジョーズ）オンラインページ：https://shop.kawanishikaban.com/products/jooz

【カワニシカバン】
「長く愛されるものづくり」を経営理念に「お客様の自慢のカバン屋」を目指し、日々カバン製作に勤しむ香川県高松市のカバン工房。オーダーメイドからコラボ商品までさまざまな「今までありそうでなかったカバン」の開発・製作を手掛ける。

〒761-8074 香川県高松市太田上町384-15　087-880-8079

https://shop.kawanishikaban.com/

【横井いづみ】

セブンラノイ株式会社 取締役、チーフデザイナー。1981年 香川県生まれ。京都精華大学デザイン学部プロダクトコミュニケーション学科卒。デザイン事務所「コピーマック」にてチーフデザイナー勤務する旁ら、デザインレーベル「ビタミンレコードグラフィック」代表、手描き看板・サイン集団「チョークスリーパーズ」としてソロ活動も行う。
著書『自分を動かす習慣　80のヒント集』、『自分を幸せにする働き方74の思考法』（イラスト担当）