日本発グリーンテックベンチャーのPEEL Lab(ピールラボ)は、より素敵にヨガを楽しむことのできる日本初「植物レザー製ヨガマット」を発売します
大阪府に本社を置くボーダレス社との協業により、2022年1月より数量限定で販売スタート
この度、グリーンテックを中心としたビジネスプラットフォームであるPEEL Lab(ピールラボ)は、日本初となる植物由来レザーを使用した「ヨガマット」をデビューさせることを決定しました。このヨガマットには主な素材として「竹」が使用されています。この次世代スタンダートとなり得る新素材は、動物やその他石油を原料とするプラスチック系合成皮革への代替が可能となる素材であり、多くのヨガ愛好者の中にある穏やかで持続可能性を備えた精神性とも合致します。今後、ヨガマットだけでなく、さまざまな新製品を作るためにさらなる活用が期待されます。
東京・大阪に拠点を置くPEEL Lab(ピールラボ)は、植物由来レザーを筆頭に植物由来の素材を推進するビジネスプラットフォームであり、バイオテックベンチャーです。URL: www.peel-lab.com 2021年9月 には、全米で最も大きな動物愛護団体PeTA( https://www.peta.org )より公式認証された同社は、東南アジアでの農業廃棄物の課題にも取り組んでいます。
PEEL Labは大きな3つのテーマ 1) 地球温暖化の抑止、2) 食品廃棄ロスの抑制、3) 動物への虐待回避を目的として活動を行い、持続可能で革新的な素材でプロダクトを生み出していくと言う戦略的な考え方を持っています。動物愛護の精神から生み出された植物由来の素材はPeTA(全米最大の動物愛護団体)によって公式認定されており、従来のいわゆるレザーの感触や質感によく似ています。
この度、日本初となる植物由来レザーを使用した「ヨガマット」をデビューさせることが決定しました。この次世代スタンダードとなり得る新素材は、ヨガマットだけでなく、今後、さまざまな新製品を作るために活用が期待されます。越境ECサイトなどを手掛けるエンターテインメント企業で大阪を拠点とするボーダレス(borderless.fun/)と手を取り合い、2021年1月より順次販売を開始します。初回は数量限定での販売を予定しています。
今回、植物由来レザー製「ヨガマット」を販売する株式会社ボーダレス 代表取締役である表 泰之氏は、消費者に持続可能なプロダクトの選択肢を提供することの重要性を示唆しています。同社の目標は、将来の様々な分野での開発とコラボレーションにおいて、PEEL Lab(ピールラボ)と緊密に連携していくと述べています。
また、PEEL Lab(ピールラボ)の日本地域担当・ヴァイスプレジデントである堀 弘人は「持続可能なイノベーション素材は、小売業やオンラインで販売される製品の将来において重要な役割を果たしていきます。」と述べ、植物・果物廃棄物をアップサイクルすることで生まれる新素材の開発イノベーションは、従来素材に比べてより環境負荷が少ない生産工程を経て、よりヘルシーな環境を作り出すというPEEL Lab(ピールラボ)のコミットメントを端的に示すものでもあります。
現在、PEEL Lab(ピールラボ)では廃棄ロスのパイナップル、りんご、竹を活用したレザーなどの素材を企業や行政に対して紹介をしており、今後、衣料品・アクセサリー・家具・フィットネス用品・自動車・ペット関連グッズ・文房具など様々なカテゴリーでのコラボレーションを想定しています。また、現在、ココナッツ由来レザーの研究開発に取り組んでいます。
<2021年の主たる活動・受賞歴>
PEEL Lab(ピールラボ)は現在、様々なプログラムに参加しています。
1) 国連機関と神戸市、兵庫県が主催するSDGsチャレンジプログラム(www.sdgs-challenge.jp)に登録されその評価を受けています。
2) 2021年 ClimateLaunchPadのグローバルファイナル(https://climatelaunchpad.org/)にも参加しています。これは、起業家が世界中でビジネスを加速するのに役立つ世界的なグリーンビジネスアイデアを創出するプラットフォームです。
3) 2012年にオランダで始まったスタートアップのピッチコンテスト2021 Get in the Ring Osaka (https://www.innovation-osaka.jp/gitr/) にも参加をしてファイナリストとして選ばれました。
4) シンガポールで行われたアジアパシフィック農業イノベーションサミットでのCargill in the 2021 Innovation Challengeに選ばれました。
5) 活動の拠点を日本だけでなく、東南アジア地域を視野に入れ、農業から出てくる廃棄物を様々な社会問題を解決する手段として、ローカルパートナーとの取り組みを推進しています。
<PEEL Lab(ピールラボ)が掲げるSDGs条項>
PEEL Lab(ピールラボ)はSDGsの下記7つの条項を活動指針として掲げております。
3.すべての人に健康と福祉を 6.安全な水とトイレを世界中に9.産業と技術革新の基盤をつくろう 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
<採用情報>
PEEL Lab(ピールラボ)は現在、世の中をより良くしていきたいと考えている仲間を募集しています。
ご興味のある方は、info@peel-lab.comまでご連絡ください。
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