【Live配信セミナー】イーアクスル,その周辺材料の開発動向と今後の展望
★ 次世代自動車のキーデバイス! 注目される背景、メーカーの開発事例、今後の展望!
株式会社技術情報協会(東京都品川区)は、2022年2月17日(木)に「イーアクスル,その周辺材料の開発動向と今後の展望」と題するLive配信セミナーを開催します。
日時:2022年2月17日(木) 10:30~16:15
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_202208.htm
日時:2022年2月17日(木) 10:30~16:15
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_202208.htm
【10:30-12:00】 1.イーアクスルの開発動向、今後の展望 K&Kテクノリサーチ 代表 加藤 克司 氏 |
1.世界の主要地域での脱炭素化、電動化の政策/規制動向
2.パワートレーンミックスの今後の展開予測
3.グローバルなカーメーカーやテック企業の最新の電動化(EV化)戦略
4.電動化(EV化)による既存製品への影響と今後注目される製品動向
5.イーアクスルの開発動向と今後の展望
【質疑応答】
【13:00-14:30】 2.e-Axle、その周辺部品の小型軽量化と信頼性向上 (株)デンソー 電子PFハードウェア開発部 神谷 有弘 氏 |
【講演趣旨】
車両の電動化と自動運転技術開発にの進展に伴い、車両の電子制御化とパワーエレクトロニクスの応用展開が進んでいます。電動化では、モーター、インバータを含めたe-Axle化の流れの中、電動車両プラットフォーム設計に伴い、電動パワートレーンのモジュール構造化が加速しています。特にインバータの小型軽量化は電費に直結するため、強く求められています。各事例を通して小型軽量化と、信頼性向上について説明いたします。
1.車載電子製品は何のために存在するのか
1.1 クルマ社会を取り巻く課題
1.2 環境とエネルギー問題への対応
1.3 安全(自動運転技術)
1.4 電子プラットフォーム設計
2.CASE時代の車載電子製部品への要求
2.1 小型軽量化が求められる背景
2.2 車載電子製品の小型化動向
2.3 信頼性の重要性
3.車載電子製品の小型実装技術と信頼性
3.1 実装技術とは
3.2 実装技術と熱設計の関係
3.3 センサの小型化
3.4 ECU製品の小型化設計と信頼性
3.5 アクチュエータ制御製品の小型化設計と信頼性
4.インバータの小型軽量化実装技術
4.1 Taycanインバータ
4.2 i-Paceインバータ
4.3 model3インバータ
4.4 パワーモジュールと回路板との接続技術(PF接続)
5.パワーデバイスの実装設計と信頼性
5.1 パワーモジュールの放熱構造動向
5.2 パワーモジュールの放熱構造
5.3 各接合材料の特徴
5.4 接続材料と信頼性
5.5 両面放熱モジュールの実装技術
6.将来動向
6.1 電動化とSiCデバイスへの期待と課題
6.2 電動パワートレーンとモジュール化
【質疑応答】
【14:45-16:15】 3.Dyフリーネオジム系異方性ボンド磁石を用いた省資型電動アクスルの開発 愛知製鋼(株) オフィサー 御手洗 浩成 氏 |
【講座の趣旨】
今後、自動車の電動化の進展によりモータの需要が高まる一方で、レアアースの資源問題が懸念される。この課題を解決するには、高性能ボンド磁石(MAGFINE)を用いたモータの超高速回転によるEV向け電動アクスルの小型軽量化・省資源化が有望だと考えられる。本講座では、その開発内容と進捗状況について解説する。
1.省資源型電動アクスルの開発背景
1.1 電動車の展望と課題
1.2 EV向け電動アクスルの狙いと開発コンセプト
2.Dyフリーネオジム系異方性ボンド磁石 (MAGFINE)の高性能化
2.1 MAGFINEの製法と技術課題
2.2 異方性磁石粉末の高性能化
2.3 新成形法によるボンド磁石の高性能化
3.超高速回転によるEV向け電動アクスルの小型軽量化の技術実証
【質疑応答】
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