「加山雄三ラストショー~永遠の若大将~」において、バーチャルヒューマン(VH)「バーチャル若大将」の映像制作を担当
AIを活用した超高精度な音声合成・歌声合成で作り上げられたトークと歌声に弊社が制作したVH映像を組み合わせた、AI音声とVHで構成される世界的にも珍しい取り組みです。
株式会社3dig(スリーディグ)はバーチャルヒューマン(加山雄三アバター)と加山雄三本人の共演歌唱を9/9東京国際フォーラムホールAで行われた「加山雄三ラストショー〜永遠の若大将〜」にて実現しました。長きにわたって活動を続けてきた永遠の若大将 「加山雄三」 さんの、一般のホールコンサートとしては最後となる「加山雄三ラストショー~永遠の若大将~」において、加山雄三さんのバーチャルヒューマン(VH)「バーチャル若大将」の映像制作を担当させていただきました。
会場で披露されたのは、加山雄三VH単独歌唱による新曲「そして陽は昇りつづける」と、加山雄三本人と、加山雄三VHによるデュエット「旅人よ」の2曲。
AIを活用した超高精度な音声合成・歌声合成で作り上げられたトークと歌声に弊社が制作したVH映像を組み合わせた、AI音声とVHで構成される世界的にも珍しい取り組みです。
新曲「そして陽は昇りつづける」につづき「旅人よ」を
新しもの好きの加山雄三が、ファンを驚かせてみせた。
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<YouTubeチャンネル「バーチャル若大将」誕生に関して>
加山雄三(84)自らの発案で、AI技術を駆使して生まれた“バーチャル若大将”。昨年の24時間テレビ44の生放送にて湘南乃風の代表曲「純恋歌」を初お披露目し、大反響の話題となった。
https://youtu.be/ds8vmxqZvJg
2020年8月、脳内で出血が起きる小脳出血を起こし救急搬送された加山。一命を取り留めたが、言葉がうまく話せなくなるなどの後遺症が残り、芸能活動の一時中止を余儀なくされた。懸命のリハビリで今年4月、歌手活動を再開できるまでの復活を遂げたが、病と闘う中で、この画期的な取り組みが秘密裏に進行していた。最新のAI技術で自分の話す声や歌声、映像によって、加山をバーチャルヒューマン“バーチャル若大将”として後世に残すプロジェクトだ。84歳となった今も、常に新しいモノが大好きな加山らしい発想が生んだ、世界でも類をみない新しい取り組みに是非注目してもらいたい。
VH制作 :株式会社3DIG
撮影協力 :凸版印刷株式会社「トッパンバーチャルヒューマンラボ」
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【会社概要】
商号 : 株式会社3dig
代表 : 代表取締役 飯塚岳人
所在地 : 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町1-1 Grava代官山B1
事業内容: バーチャルヒューマンの企画制作、AIによる自動生成
URL : https://3dig.net/
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