コロナ禍で大学図書館の業務にも変化が?!デジタル化を上手に活用して図書館をもっと快適な空間に!
コロナ禍以降、業務が以前より大変になったと感じている方が8割以上
株式会社アクセスセキュリティ(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:古田 貴行)は、大学図書館の職員および大学の事務職員を対象に、大学の図書館についての調査を実施しました。
皆さんは大学図書館の仕事について、どんな印象をお持ちでしょうか。
本や勉強が好きな方であれば、“憧れの職業”である場合も多いと思います。
また人によっては、「本が相手の仕事だから、割と楽かも」と思うかもしれません。
しかし実際の大学図書館勤務は、かなり大変な仕事です。
大判の専門書などが多いため、重い書物を年中扱うことになります。
また通常の図書館とは異なり、学生の館の利用実態を国に報告しなければなりません。
業務は、一般的なイメージより多いわけですね。
そこへ追い打ちをかけるのが、今般のコロナ禍です。
図書館など不特定多数の人間が利用する施設は、感染対策を十分に行う必要があります。
大学図書館に勤める方も当然、こうした感染対策に携わっているでしょう。
「本や書類を触る時間よりも、消毒液を持っている時間の方が長い」といった方もいらっしゃるかもしれません。
こうした状況において、大学図書館の仕事はどのようなものなのでしょうか。
実際に勤める方がどのようなことを考え、そしてどのように感じているのか、興味が湧きます。
また大学の一施設である以上、大学の職員の方が現状の図書館の業務状況をどのように考えているのかも気になるところです。
そこで、図書館に特化したセキュリティを提供している株式会社アクセスセキュリティ(https://www.access-security.co.jp/)は、大学図書館の職員および大学の事務職員を対象に、大学の図書館についての調査を実施しました。
「実務に取り組む立場から見て、大学の図書館は重要だと思いますか?」と質問したところ、『非常に重要であると思う(36.5%)』『それなりに重要であると思う(48.9%)』『さほど重要ではないと思う(10.4%)』『全く重要ではないと思う(4.2%)』との結果になり、「重要である」と回答した方は実に8割以上に及びました。
知識の宝庫である図書館は、学生たちの学びや研究を深める施設として大きな役割を担っているのでしょう。
その重要性を多くの方が認識していることが分かる結果になりました。
「勤務先の大学図書館は利用しやすいと思いますか?」と質問したところ、『非常に利用しやすい(16.6%)』『それなりに利用しやすい(62.4%)』『あまり利用しやすくはない(16.6%)』『利用しにくい(2.4%)』との結果になり、「利用しやすい」と回答した方は約8割を占めていることが分かりました。
また昨今のコロナ禍では、誰もが利用しやすい環境を維持するために業務内容にも変化があったのではないでしょうか?
そこで、「コロナ禍以降の大学図書館は、業務ボリュームが増大していると思いますか?」と質問したところ、『非常に増大していると思う(15.2%)』『やや増大していると思う(49.1%)』『増大しているとは思わない(30.3%)』『むしろ減少していると思う(5.4%)』との結果になり、6割以上の方が「増大していると思う」と回答しました。
業務が増えてしまった大学図書館をこれまでのように快適に利用できるために、作業環境を整える必要があるのではないでしょうか。
「大学図書館について、人員増加や設備維持、更新の予算を増やすべきだと思いますか?」と質問したところ、『非常にそう思う(20.0%)』『ややそう思う(50.9%)』『あまりそう思わない(26.2%)』『全くそう思わない(2.9%)』との結果になりました。
7割以上の方が「そう思う」と回答し、大学図書館の維持の大変さが窺えました。
コロナ禍では、状況に合わせた柔軟な対応が求められているのでしょう。
「コロナ禍以降、業務が以前より大変になったと感じますか?」と質問したところ、『非常に大変になった(40.4%)』と回答した方が最も多く、『やや大変になった(44.0%)』『あまり変わらない(11.6%)』『楽になった(4.0%)』と続きました。
8割以上の方が「大変になった」と回答し、コロナ禍が業務に大きく影響を与えていることが窺えますが、人手の問題はあるのでしょうか?
そこで、「図書館における職員や本の管理業務について、マンパワーは足りていますか?」と質問したところ、『十分に足りている(23.8%)』『それなりに足りている(42.0%)』『やや足りない(25.2%)』『全く足りない(9.0%)』との結果になりました。
6割以上の方が「足りている」と回答した一方で、「足りない」と回答した方も3割以上と少なからずいることも分かりました。
続いて、「足りない」と回答した方にお話を伺ってみましょう。
「現状で最も人出が足りていないと感じる業務は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『図書の管理業務(63.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『カウンター業務やリファレンス業務(50.3%)』『消毒作業などの館内のコロナ対策(43.9%)』と続きました。
大学の図書館では、膨大な数の貸し出しや返却された図書のチェック・修繕など、一般的な管理業務に加えて大学特有の業務もあることからか、一部の図書館では人手不足に悩まされている現状が窺えました。
また、職員のコロナ感染や濃厚接触者への認定なども、マンパワー不足に拍車を掛けているのかもしれません。
では、実際にデジタル化が進んだ場合、業務にはどのような影響があるのでしょうか。
「デジタル化の推進により、図書館業務は楽になると思いますか?」と質問したところ、『楽になると思う「79.2%)』『楽になるとは思わない(20.8%)』との結果になり、約8割の方が「楽になると思う」と回答しました。
続いて、「楽になると思う」「楽になるとは思わない」それぞれの理由を具体的に伺ってみましょう。
■図書館のデジタル化にはどのようなメリットとデメリットがあるの?!
【楽になると思う理由】
・紙での仕事が多くデータ化することにより簡易化されると思う(20代/女性/北海道)
・貸出、返却に人が不要になる。電子書籍であるなら図書管理の負担が減る(20代/男性/東京都)
・デジタル化された方が今の大学生は分かりやすく使いやすいと思う(30代/男性/神奈川県)
・問い合わせや検索にかかる時間が少なくなるため(50代/女性/東京都)
【楽になると思わない理由】
・書籍の状態などの管理を行う上では、人の目でチェックが必要だと思うから(20代/女性/愛知県)
・貸し借りについては楽になると思うが、図書を消毒しての返却により楽になるとは思わない(30代/女性/千葉県)
・一定数人手は必要であるし、デジタル化してもシステムを動かし維持管理し、チェックするのは人であるから(40代/男性/京都府)
・デジタル化は業務に関わる人間の数を減らすので、イレギュラーに対応するのが難しくなり、本来の業務の他引き継ぎで手一杯になってしまう(50代/男性/東京都)
などの回答が寄せられました。
デジタル化のメリット・デメリットについて理由を伺いましたが、人材が必要な場面とデジタル化するべき場面を見極め、上手に効率化を図ることが重要であるようです。
そして、デジタル化を進めるにあたり、どのように活用したいと考えているのでしょうか?
「デジタル化を進める場合、勤務先でどういった取り組みを行いたいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『入館者および館内状況の管理(54.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『利用者データの詳細な管理(50.2%)』『図書データの詳細な管理(49.5%)』と続きました。
膨大なデータや資料を管理するための取り組みを行いたいと回答した方が多数みられました。
マンパワーでは難しい部分をデジタル化し業務の負担を減らすことで、人対人のきめ細やかな対応や、快適な空間づくりにも期待できそうです。
また、実際に図書館の職員にお話を聞いたところ、「コロナ禍以降業務が大変になった」と多くの方が実感しており、「人手が足りない」と回答した方は、主に「図書の管理業務」に悩んでいるようです。
デジタル化の推進により、さまざまなメリット・デメリットがあるようですが、8割以上の方が図書館業務が「楽になる」と回答し、「入館者や館内状況の管理」や「利用者・図書データの管理」に活用したいと考えていることも分かりました。
昨今のコロナ禍で、感染対策や快適な環境を維持するため、多くの施設で業務の負担が増えたことでしょう。
未だ終息の見通しが立たない中、デジタルを活用し、学生たちが最適な環境で学びを深めることができる空間づくりが必要とされているのかもしれません。
■在館管理システム(在館者数表示システム)の特長
✓リアルタイムで在館者人数の割合・人数表示ができるため、混雑状況の把握ができます
✓混雑状況がカラー表示で一目で確認できます
✓コロナウイルスなどの感染症対策として密集・密接を避けるための入館規制をする目安が分かります
✓混雑状況や入館規制などのご案内を、非接触で来館者様へお伝えできます
在館率が表示されていることにより、来館者様も図書館スタッフ様も分かりやすく在館者数を把握できます。
コロナウイルスなどの感染症対策のみではなく、在館状況を一目で把握できるシステムであるため、図書館ご利用者様・スタッフの皆様に多目的にご利用いただける製品となっております。
■在館管理システム(在館者数表示システム)誕生~初導入までの経緯~
来館者様およびスタッフの皆様が、図書館をより利用しやすくなる環境を整えるため、数十年前よりある弊社の在館管理システムを応用し、在館状況を表示させるシステムの製作を進めていました。より充実した在館管理システムの検討を重ねていた時、2020年 世の中ではコロナウイルスが流行し始めました。
図書館(大学)様へ「在館管理システムを応用し、在館状況が表示されるようなシステムがあれば検討価値ありますか?」というご提案をしたところ、「それは良いシステムだね。ぜひ導入したい。」と前向きなお話をいただき、御見積を提示、即ご導入いただきました。
そして在館者数表示システム導入後も「コロナ対策にも非常に有意義なシステムだ」とご評価いただくことができました。
コロナウイルスなどの感染症対策にももちろんですが、図書館内の在館状況(混雑状況)を利用者様と共有することにより、最適な空間を提供できる環境が整います。
皆様の日々大変な管理業務の一助になれば幸いです。
コストをかけずに蔵書を守るセキュリティの導入を可能にします。
最適な製品をご提案しますので、まずはご相談ください。
図書館システム、入退館管理ゲート、セキュリティ設備については株式会社アクセスセキュリティまでお問い合わせください。
株式会社アクセスセキュリティ:https://www.access-security.co.jp/
図書館システム:https://www.access-security.co.jp/product/?ca=1
在館管理システム(在館者数表示システム):https://www.access-security.co.jp/school/
TEL:03-3661-6213
お問い合わせ:https://www.access-security.co.jp/contact/
調査概要:大学の図書館についての調査
【調査期間】2022年8月1日(月)~2022年8月5日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,001人(大学図書館の職員500人、大学の事務職員501人)
【調査対象】大学図書館の職員および大学の事務職員
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
本や勉強が好きな方であれば、“憧れの職業”である場合も多いと思います。
また人によっては、「本が相手の仕事だから、割と楽かも」と思うかもしれません。
しかし実際の大学図書館勤務は、かなり大変な仕事です。
大判の専門書などが多いため、重い書物を年中扱うことになります。
また通常の図書館とは異なり、学生の館の利用実態を国に報告しなければなりません。
業務は、一般的なイメージより多いわけですね。
そこへ追い打ちをかけるのが、今般のコロナ禍です。
図書館など不特定多数の人間が利用する施設は、感染対策を十分に行う必要があります。
大学図書館に勤める方も当然、こうした感染対策に携わっているでしょう。
「本や書類を触る時間よりも、消毒液を持っている時間の方が長い」といった方もいらっしゃるかもしれません。
こうした状況において、大学図書館の仕事はどのようなものなのでしょうか。
実際に勤める方がどのようなことを考え、そしてどのように感じているのか、興味が湧きます。
また大学の一施設である以上、大学の職員の方が現状の図書館の業務状況をどのように考えているのかも気になるところです。
そこで、図書館に特化したセキュリティを提供している株式会社アクセスセキュリティ(https://www.access-security.co.jp/)は、大学図書館の職員および大学の事務職員を対象に、大学の図書館についての調査を実施しました。
- 判明!大学図書館を重要視している大学の事務職員は8割以上!
「実務に取り組む立場から見て、大学の図書館は重要だと思いますか?」と質問したところ、『非常に重要であると思う(36.5%)』『それなりに重要であると思う(48.9%)』『さほど重要ではないと思う(10.4%)』『全く重要ではないと思う(4.2%)』との結果になり、「重要である」と回答した方は実に8割以上に及びました。
知識の宝庫である図書館は、学生たちの学びや研究を深める施設として大きな役割を担っているのでしょう。
その重要性を多くの方が認識していることが分かる結果になりました。
- 大学の事務職員、7割以上が図書館の予算を増やすべきと回答!
「勤務先の大学図書館は利用しやすいと思いますか?」と質問したところ、『非常に利用しやすい(16.6%)』『それなりに利用しやすい(62.4%)』『あまり利用しやすくはない(16.6%)』『利用しにくい(2.4%)』との結果になり、「利用しやすい」と回答した方は約8割を占めていることが分かりました。
また昨今のコロナ禍では、誰もが利用しやすい環境を維持するために業務内容にも変化があったのではないでしょうか?
そこで、「コロナ禍以降の大学図書館は、業務ボリュームが増大していると思いますか?」と質問したところ、『非常に増大していると思う(15.2%)』『やや増大していると思う(49.1%)』『増大しているとは思わない(30.3%)』『むしろ減少していると思う(5.4%)』との結果になり、6割以上の方が「増大していると思う」と回答しました。
業務が増えてしまった大学図書館をこれまでのように快適に利用できるために、作業環境を整える必要があるのではないでしょうか。
「大学図書館について、人員増加や設備維持、更新の予算を増やすべきだと思いますか?」と質問したところ、『非常にそう思う(20.0%)』『ややそう思う(50.9%)』『あまりそう思わない(26.2%)』『全くそう思わない(2.9%)』との結果になりました。
7割以上の方が「そう思う」と回答し、大学図書館の維持の大変さが窺えました。
コロナ禍では、状況に合わせた柔軟な対応が求められているのでしょう。
- コロナ後に業務がしんどくなったと感じる図書館勤務者は8割以上!人手が足りない業務は「図書の管理業務」!
「コロナ禍以降、業務が以前より大変になったと感じますか?」と質問したところ、『非常に大変になった(40.4%)』と回答した方が最も多く、『やや大変になった(44.0%)』『あまり変わらない(11.6%)』『楽になった(4.0%)』と続きました。
8割以上の方が「大変になった」と回答し、コロナ禍が業務に大きく影響を与えていることが窺えますが、人手の問題はあるのでしょうか?
そこで、「図書館における職員や本の管理業務について、マンパワーは足りていますか?」と質問したところ、『十分に足りている(23.8%)』『それなりに足りている(42.0%)』『やや足りない(25.2%)』『全く足りない(9.0%)』との結果になりました。
6割以上の方が「足りている」と回答した一方で、「足りない」と回答した方も3割以上と少なからずいることも分かりました。
続いて、「足りない」と回答した方にお話を伺ってみましょう。
「現状で最も人出が足りていないと感じる業務は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『図書の管理業務(63.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『カウンター業務やリファレンス業務(50.3%)』『消毒作業などの館内のコロナ対策(43.9%)』と続きました。
大学の図書館では、膨大な数の貸し出しや返却された図書のチェック・修繕など、一般的な管理業務に加えて大学特有の業務もあることからか、一部の図書館では人手不足に悩まされている現状が窺えました。
また、職員のコロナ感染や濃厚接触者への認定なども、マンパワー不足に拍車を掛けているのかもしれません。
- デジタル化は図書館の救世主?楽になると思う理由・思わない理由もお聞きしました!
では、実際にデジタル化が進んだ場合、業務にはどのような影響があるのでしょうか。
「デジタル化の推進により、図書館業務は楽になると思いますか?」と質問したところ、『楽になると思う「79.2%)』『楽になるとは思わない(20.8%)』との結果になり、約8割の方が「楽になると思う」と回答しました。
続いて、「楽になると思う」「楽になるとは思わない」それぞれの理由を具体的に伺ってみましょう。
■図書館のデジタル化にはどのようなメリットとデメリットがあるの?!
【楽になると思う理由】
・紙での仕事が多くデータ化することにより簡易化されると思う(20代/女性/北海道)
・貸出、返却に人が不要になる。電子書籍であるなら図書管理の負担が減る(20代/男性/東京都)
・デジタル化された方が今の大学生は分かりやすく使いやすいと思う(30代/男性/神奈川県)
・問い合わせや検索にかかる時間が少なくなるため(50代/女性/東京都)
【楽になると思わない理由】
・書籍の状態などの管理を行う上では、人の目でチェックが必要だと思うから(20代/女性/愛知県)
・貸し借りについては楽になると思うが、図書を消毒しての返却により楽になるとは思わない(30代/女性/千葉県)
・一定数人手は必要であるし、デジタル化してもシステムを動かし維持管理し、チェックするのは人であるから(40代/男性/京都府)
・デジタル化は業務に関わる人間の数を減らすので、イレギュラーに対応するのが難しくなり、本来の業務の他引き継ぎで手一杯になってしまう(50代/男性/東京都)
などの回答が寄せられました。
デジタル化のメリット・デメリットについて理由を伺いましたが、人材が必要な場面とデジタル化するべき場面を見極め、上手に効率化を図ることが重要であるようです。
そして、デジタル化を進めるにあたり、どのように活用したいと考えているのでしょうか?
「デジタル化を進める場合、勤務先でどういった取り組みを行いたいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『入館者および館内状況の管理(54.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『利用者データの詳細な管理(50.2%)』『図書データの詳細な管理(49.5%)』と続きました。
膨大なデータや資料を管理するための取り組みを行いたいと回答した方が多数みられました。
マンパワーでは難しい部分をデジタル化し業務の負担を減らすことで、人対人のきめ細やかな対応や、快適な空間づくりにも期待できそうです。
- 【まとめ】コロナ禍以降の大学図書館、仕事は色々と大変?
また、実際に図書館の職員にお話を聞いたところ、「コロナ禍以降業務が大変になった」と多くの方が実感しており、「人手が足りない」と回答した方は、主に「図書の管理業務」に悩んでいるようです。
デジタル化の推進により、さまざまなメリット・デメリットがあるようですが、8割以上の方が図書館業務が「楽になる」と回答し、「入館者や館内状況の管理」や「利用者・図書データの管理」に活用したいと考えていることも分かりました。
昨今のコロナ禍で、感染対策や快適な環境を維持するため、多くの施設で業務の負担が増えたことでしょう。
未だ終息の見通しが立たない中、デジタルを活用し、学生たちが最適な環境で学びを深めることができる空間づくりが必要とされているのかもしれません。
- アクセスセキュリティの図書館の混雑状況・在館状況を可視化するシステム
■在館管理システム(在館者数表示システム)の特長
✓リアルタイムで在館者人数の割合・人数表示ができるため、混雑状況の把握ができます
✓混雑状況がカラー表示で一目で確認できます
✓コロナウイルスなどの感染症対策として密集・密接を避けるための入館規制をする目安が分かります
✓混雑状況や入館規制などのご案内を、非接触で来館者様へお伝えできます
在館率が表示されていることにより、来館者様も図書館スタッフ様も分かりやすく在館者数を把握できます。
コロナウイルスなどの感染症対策のみではなく、在館状況を一目で把握できるシステムであるため、図書館ご利用者様・スタッフの皆様に多目的にご利用いただける製品となっております。
■在館管理システム(在館者数表示システム)誕生~初導入までの経緯~
来館者様およびスタッフの皆様が、図書館をより利用しやすくなる環境を整えるため、数十年前よりある弊社の在館管理システムを応用し、在館状況を表示させるシステムの製作を進めていました。より充実した在館管理システムの検討を重ねていた時、2020年 世の中ではコロナウイルスが流行し始めました。
図書館(大学)様へ「在館管理システムを応用し、在館状況が表示されるようなシステムがあれば検討価値ありますか?」というご提案をしたところ、「それは良いシステムだね。ぜひ導入したい。」と前向きなお話をいただき、御見積を提示、即ご導入いただきました。
そして在館者数表示システム導入後も「コロナ対策にも非常に有意義なシステムだ」とご評価いただくことができました。
コロナウイルスなどの感染症対策にももちろんですが、図書館内の在館状況(混雑状況)を利用者様と共有することにより、最適な空間を提供できる環境が整います。
皆様の日々大変な管理業務の一助になれば幸いです。
コストをかけずに蔵書を守るセキュリティの導入を可能にします。
最適な製品をご提案しますので、まずはご相談ください。
図書館システム、入退館管理ゲート、セキュリティ設備については株式会社アクセスセキュリティまでお問い合わせください。
株式会社アクセスセキュリティ:https://www.access-security.co.jp/
図書館システム:https://www.access-security.co.jp/product/?ca=1
在館管理システム(在館者数表示システム):https://www.access-security.co.jp/school/
TEL:03-3661-6213
お問い合わせ:https://www.access-security.co.jp/contact/
調査概要:大学の図書館についての調査
【調査期間】2022年8月1日(月)~2022年8月5日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,001人(大学図書館の職員500人、大学の事務職員501人)
【調査対象】大学図書館の職員および大学の事務職員
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像