山梨県富士吉田市の「地域活性化起業人制度」に関する協定締結
富士吉田市で市内の空き家・空き店舗等の解消を目的とした業務に従事
◼「地域活性化起業人制度」とは
総務省が行っている地方圏への人の流れを生み出すための制度です。
”三大都市圏に所在する企業等の社員が、そのノウハウや知見を活かし、一定期間、地方自治体において、地域独自の魅力や価値の向上、地域経済の活性化、安心・安全につながる業務に従事することで、地方自治体と企業が協力して、地方圏へのひとの流れを創出できるよう、このような取り組みに対し、総務省として必要な支援を行う。”
「地域活性化起業人制度(企業人材派遣制度)」推進要項より
■「地域活性化起業人」とは
派遣元企業から受入自治体に派遣されて、定められた任期の中で地方圏への人の流れを生み出すために業務に従事する方を指します。
“地域活性化起業人は、6月以上3年以内の期間、継続して派遣元企業から受入自治体に派遣され、地方圏へのひとの流れを創出することを目指し、地域独自の魅力や価値の向上、地域経済の活性化、安心・安全につながる業務に従事する。”
「地域活性化起業人制度(企業人材派遣制度)」推進要項より
■当社の地域活性化起業人の主な業務
富士吉田市内における空き家・空き店舗等の解消を目的とした当該建物等の利活用の推進を達成するために、富士吉田市役所 企画部 地域振興・移住定住課の業務に従事します。
具体的には以下を目的として業務に取り組みます。
・空き家/空き店舗を活用したいと考える潜在顧客の発掘と見込み客の獲得
・空き家/空き店舗を活用している方とコミュニケーションを取ることによって移住者をサポートする業務
■地域活性化起業人として活動する「北田萌」のコメント
4月1日から富士吉田市の起業人として活動いたします、北田萌と申します。現在は当社のドットワークプロジェクトの事業統括責任者として富士吉田市の関係人口増加/移住者増加に取り組んでいます。私は岩手県盛岡市の出身で、高校1年生の年に東北大震災を経験したことをきっかけに、ボランティアを始め、その中で「地域と関わる大切さ」や「地方活性化の重要性」を学びました。働きながら、私自身が地域に貢献できる人材になれるよう、社会人大学院生として「地域振興学」や「経営学」なども学んでいます。私自身の経験や知識を活かして、これから、富士吉田市という可能性を秘めた場所で、空き家・空きスペース活用の活動を中心に、同市にてさらに多くの人を惹きつけるための取り組みの実現を目標に活動してまいります。
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