プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社FingerVision
会社概要

【大学発 触覚センシング技術を開発するFingerVision】NEDO研究開発型スタートアップ支援事業に採択、研究成果をFOOMA(国際食品工業展)2022に出展

株式会社FingerVision

 

 

2022年4月27日

大学発の「視触覚」技術の実用化を通じて、ロボットや機械の適用範囲を広げ、様々な社会課題を解決することを目指す株式会社FingerVision(代表取締役:濃野友紀、以下FingerVision)は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program(以下、NEP)」に採択されました。NEDOの支援を受けながら食品加工領域のピック&プレース工程で利用可能なロボットシステム・ソリューションの開発を加速させています。これらの研究開発成果を、FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)に出展します。

 

 

 


採択された研究開発型スタートアップ支援事業
2021年度のNEDO Entrepreneurs Program(NEP)第2回公募に応募し、100件の提案の中から外部有識者やNEDO内の審査を経て、当社の採択が決定しました。様々な支援を受けながら研究開発を加速させます。
・事業開始:2022年4月1日~
・助成金額:3,000万円
・助成事業:視触覚センサを搭載したロボットによる食品工場のプロセス自動化
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100326.html

FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)に出展
一般社団法人日本食品機械工業会が2022年 6月7日(火)~10日(金)に東京ビックサイトにて主催する『FOOMA JAPAN 2022』に出展します。当社は、今回より新設された「スタートアップゾーン」にて、ブース出展とピッチプレゼン(6月7日15:00~)を行います。
https://www.foomajapan.jp/startup/
・<8S-01ブース: FingerVision>

 

 

 

                    
・出展ブースの概要
大学発の先進技術である「視触覚センサ」をロボットアームに取り付けることで、これまで困難とされてきた食材盛り付け工程の自動化を推進しています。 食材盛付に対しては、様々な技術的アプローチがありますが、生産ラインで求められる工業要件を満たすためには、画像認識や制御、触覚フィードバック等の複合的な組み合わせが必要になります。出展ブースでは、触覚センサを活用した食材ピッキングのロボットシステムをご紹介します。特に当社のコア技術である触覚フィードバック技術について、皆様に実用化イメージを持っていただくためのデモンストレーションも行っています。
製品・技術に関する問い合わせはお気軽にご連絡ください。
問い合わせ先:contact@fingervision.jp

・FOOMA JAPAN 2022の目的(抜粋)
食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。


◆会社概要
・社名:株式会社FingerVision
・代表取締役:濃野友紀
・開発拠点:東京都文京区本郷3丁目39-17 KOGAビル3階
・資本金等:104百万円 (資本準備金含む)
・設立:2021年10月
・URL:https://www.fingervision.jp/


技術概要
「画像(カメラ)をベースに触覚を再現する」というコンセプトをコア技術としています。ロボットハンド等の指先に搭載することで、触覚(力や滑りの分布等)を知覚できるようになり、あたかも人が「手のひら」の感覚を使って物体を扱うような制御をロボットで実現できます。高機能(高分解能・マルチモダリティ)でありながら、経済性に優れる実用性の高さが特徴です。「触覚」センサとは言いつつも、把持対象物を見る(視覚)モダリティも備えた、まったく新しいコンセプトの「視触覚センサ」であり、ロボットと組み合わせたプロセス自動化だけでなく、無限の応用可能性を持ちます。
過去には、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)の採択を受け、実用化に向けた研究開発を進めて参りました。


開発体制強化と採用計画のお知らせ
当社では研究開発の加速に伴い、一流のエンジニアやリサーチャーの採用活動に引き続き注力しております。これに伴い、現在、積極採用中の職種や、給与テーブルをオープンに公開しました。「優秀な人材には、相応の給与で報いて当然」であり「透明性を持ってコミュニケーションしていく」という、当社経営陣が持つ想いを形にしています。
・サマリ:9段階で職務グレードを定義(例:Grade8:1,200万円~1,600万円)

・詳細:https://www.fingervision.jp/jobs
・問い合わせ先:contact@fingervision.jp
 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社FingerVision

8フォロワー

RSS
URL
http://www.fingervision.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都杉並区上高井戸 2-4-29
電話番号
-
代表者名
濃野友紀
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年10月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード