4月より醸造を開始する神戸の新しいブルワリーOpen Air(オープンエア)がクラウドファンディングに挑戦。初醸造のクラフトビール3種類をいち早くお届けします。
~神戸の中心地、元町にオープンする旗艦店のタップルームから、オープンエアの特別な空間を全国に発信~
株式会社オープンエア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:村上豪英)は、小学校の給食室をリノベーションして生まれた新しいブルワリー「Open Air 湊山醸造所」にて、クラフトビールの醸造を2022年4月より開始します。
このブルワリーは、公共空間を市民がシェアするための社会実験にルーツをもち、ビールの醸造を通して多様な人々がオープンに時間や空間を共有するオルタナティブな未来を創ることをめざしています。
このたび、旗艦店となるタップルーム「神戸元町店」のオープンに伴い、その屋外空間の活用をめざしたクラウドファンディングを2022年4月7日より開始します。
このブルワリーは、公共空間を市民がシェアするための社会実験にルーツをもち、ビールの醸造を通して多様な人々がオープンに時間や空間を共有するオルタナティブな未来を創ることをめざしています。
このたび、旗艦店となるタップルーム「神戸元町店」のオープンに伴い、その屋外空間の活用をめざしたクラウドファンディングを2022年4月7日より開始します。
■公共空間活用の社会実験をルーツにもつブルワリー
自然を身近に感じられる神戸では、コンパクトな市街地のなかで市民が公共空間を共有する機運が高く、URBAN PICNICやSTREET TABLEなど、数々の社会実験が行われてきました。にぎわいを取り戻した公共空間では、日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する状況が生まれたことを実感しています。
これらの社会実験と同様に、多様な人々が時間や空間を共有するオルタナティブな未来を、ビールを通して創りたいと願うところから、Open Airのブルワリープロジェクトがはじまりました。
■ブルワリーのコンセプトを体現するオープンエア空間の活用
ビールの醸造開始から1ヶ月半ほどたった5月の中旬、神戸の中心地のひとつ元町に、Open Airの旗艦店としてのタップルーム「神戸元町店」がオープンします。
この神戸元町店の前の三宮中央通りは、歩道を使ってにぎわいを創出するために国土交通省が指定する歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)制度の全国第一号。今回のクラウドファンディングでは、この新しい制度を使って、人々がまちを共有する未来を創出するために、神戸元町店の前の歩道にイスやテーブルなどのストリートファーニチャーを展開したいと考えています。
ほこみち制度を活用したクラフトビールを路上で楽しむ風景が、全国で地域の活性化を願う人々の背中を押すことのできる、新しい公共空間の活用事例となることを願っています。
■定番ラインアップ3種と季節限定ビールを初醸造し、販売開始します
Open Airは、湊山醸造所で醸造を開始した定番ラインアップ3種と季節限定ビールを、4月26日から公式オンラインショップにて販売開始します。また、小規模生産ラインでの試験醸造や、お客様の声を反映したインタラクティブな商品開発によって生まれた新しいビールも合わせて展開する予定です。前述の旗艦店「Open Air神戸元町店」では、このOpen Airのビールをフルラインナップで楽しんで頂けるよう、準備をしています。
■豊かな季節を感じられる、オープンエアにぴったりのビールを
Open Airは、日本の豊かな季節を感じられるビールづくりをめざしています。シーズンに合わせたホップやハーブを駆使することで、四季おりおりの気候や季節の節目にぴったりマッチするビールを展開します。
定番ラインアップ3種
◆ Open Air Pale:
ペールエールモルトと2-Rowモルトを使用することによる、しっかりとしたバックボーンが特徴です。シトラス、フラワー、ウッド、ココナッツなどの複雑なフレーバーをもつタラスのシングルホップで醸造することによって、Pacific North Westの今の雰囲気を出しています。レシピはシンプルですが、タラスの特徴を活かして、ユニークな深みのある味わいに仕上げました。
◆ Open Air IPA:
ピルスナーモルト、ウィーンモルト、クリスタルメイプルモルトを使用した、軽くてさわやかなニュースクールIPAです。シトラとモザイクが新しいスタイルのフルーティーさを、モトゥエカがライムのような柑橘系の香りを、コメットがパンチを、シムコーが松のような香りをそれぞれ与えています。IPAを意識させる苦味はありますが、強すぎるということはありません。すっきりとした風味の酵母 “ルトラ・クヴィーク” を使うことによって、モルトのフレーバーを引き立たせています。
◆ Rotating Hazy:
Hazy、New England IPA、DDH、Juicy IPAなど、どんな呼び方でも構いません。このスタイルは、進化しつづけるスタイルに楽しみが詰まっています。だからこそ、Open AirはスタンダードなHazyを作るのではなく、新しいレシピのHazyをマンスリーにお届けすることにしました。毎月、手に入る限り最新のホップを使用し、新しいJuice Bombを作り続けます。
季節限定ビール
Open Airは、豊かな季節の移りかわりをビールと一緒に楽しむために、毎月5種類ほどの新しいレシピづくりにチャレンジします。例えば、梅雨の季節にはモルトの風味が引き立つIPAを、秋にはブラウンエールを。クレイジーなスタイルを試すために、テストバッチシステムを使った限定醸造も予定しています。椎茸ポーターを作るのも楽しみです!
■ヘッドブルワーに聞く、クラフトビールへの想い
醸造責任者 Ben Emrich(ベン・エムリック)
クラフトビールのまち、ポートランド出身。2011年来日。当時から日本でクラフトビールの広がりを体感し、自身も日本でクラフトビールのコミュニティを広げたいと考えるようになる。醸造所の開業準備のため地元ポートランドへ戻り、醸造のトレーニングを受けてから再来日。和歌山のブルワリー「NOMCRAFT」で醸造責任者としての技術を高めた後、神戸の新しいブルワリープロジェクト「Open Air」に参加。
Open Airのコンセプトである、オルタナティブな未来のまちの姿を実現するため、旗艦店「神戸元町店」の前面歩行者空間に、「ほこみち制度」を活用したストリートファニチャーを展開するため、クラウドファンディングを開始します。
また、このクラウドファンディングに参加してくれた方のために、湊山醸造所において初のオープンブルワリーを5月15日(日)に開催し、ビール醸造の世界に触れていただくほか、初醸造のビールやグッズなどをお贈りします。
楽しみながら、オープンエアの夢を一緒に参加し、応援していただけると嬉しいです!
クラウドファンディングのWEBサイトURL: (2022年4月7日公開予定)
https://readyfor.jp/projects/openair
■プロジェクト概要
実施期間:2022年4月7日〜4月28日
目標金額:120万円
プロジェクト名:「クラフトビールを通して、都心の歩道をオープンな交流空間に変えよう!」
プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/openair
■リターンのご紹介
5月15日開催予定の「オープンブルワリー」へのご招待や、初醸造のクラフトビール、Open Airオリジナルグッズなど、オープンエアを楽しんで頂くための返礼品を揃えています。
① 【限定】初開催のオープンブルワリーへご招待
Open Air湊川醸造所を見学していただき、クラフトビールを醸造する過程を体感していただきます。Open Airのヘッドブルワーによる解説により、クラフトビールの世界にどっぷり浸れる時間を提供します。さまざまな種類のクラフトビールを一度に飲み比べることができる貴重な機会を、ぜひお楽しみください!
② 【Open Air缶ビール】350mL×6本セット
③ 【Open Air缶ビール】350mL×4本セットXオリジナルグラス
④ 【定期便】6ヶ月コース(Tシャツ付)
⑤ 【定期便】12ヶ月コース(Tシャツ付)
クラウドファンディングのWEBサイトURL: (2022年4月7日公開予定)
https://readyfor.jp/projects/openair
■Open Air 湊川醸造所
141年の歴史を閉じた旧湊山小学校の給食室をリノベーションし、大小2種類のビール醸造ラインをもつ醸造所「Open Air(オープンエア)湊山醸造所」。神戸の市街地活性化をめざしたコミュニティ型複合施設「NATURE STUDIO」の中に誕生します。2022年4月7日から醸造をスタート。4月26日よりオフライン&オンラインで販売開始予定。業務用缶ビールやケグの販売も可能。
>>詳しくは公式Webから問い合わせください。
▼Open Air公式WEBサイト
https://openair.beer
▼Open Air公式Instagram
https://www.instagram.com/openair.brewing/
▼Open Air公式Twitter
https://twitter.com/OpenAir_Brewing
▼Open Air公式Facebook
https://www.facebook.com/openair.brewing/
自然を身近に感じられる神戸では、コンパクトな市街地のなかで市民が公共空間を共有する機運が高く、URBAN PICNICやSTREET TABLEなど、数々の社会実験が行われてきました。にぎわいを取り戻した公共空間では、日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する状況が生まれたことを実感しています。
これらの社会実験と同様に、多様な人々が時間や空間を共有するオルタナティブな未来を、ビールを通して創りたいと願うところから、Open Airのブルワリープロジェクトがはじまりました。
■ブルワリーのコンセプトを体現するオープンエア空間の活用
ビールの醸造開始から1ヶ月半ほどたった5月の中旬、神戸の中心地のひとつ元町に、Open Airの旗艦店としてのタップルーム「神戸元町店」がオープンします。
この神戸元町店の前の三宮中央通りは、歩道を使ってにぎわいを創出するために国土交通省が指定する歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)制度の全国第一号。今回のクラウドファンディングでは、この新しい制度を使って、人々がまちを共有する未来を創出するために、神戸元町店の前の歩道にイスやテーブルなどのストリートファーニチャーを展開したいと考えています。
ほこみち制度を活用したクラフトビールを路上で楽しむ風景が、全国で地域の活性化を願う人々の背中を押すことのできる、新しい公共空間の活用事例となることを願っています。
■定番ラインアップ3種と季節限定ビールを初醸造し、販売開始します
Open Airは、湊山醸造所で醸造を開始した定番ラインアップ3種と季節限定ビールを、4月26日から公式オンラインショップにて販売開始します。また、小規模生産ラインでの試験醸造や、お客様の声を反映したインタラクティブな商品開発によって生まれた新しいビールも合わせて展開する予定です。前述の旗艦店「Open Air神戸元町店」では、このOpen Airのビールをフルラインナップで楽しんで頂けるよう、準備をしています。
■豊かな季節を感じられる、オープンエアにぴったりのビールを
Open Airは、日本の豊かな季節を感じられるビールづくりをめざしています。シーズンに合わせたホップやハーブを駆使することで、四季おりおりの気候や季節の節目にぴったりマッチするビールを展開します。
定番ラインアップ3種
◆ Open Air Pale:
ペールエールモルトと2-Rowモルトを使用することによる、しっかりとしたバックボーンが特徴です。シトラス、フラワー、ウッド、ココナッツなどの複雑なフレーバーをもつタラスのシングルホップで醸造することによって、Pacific North Westの今の雰囲気を出しています。レシピはシンプルですが、タラスの特徴を活かして、ユニークな深みのある味わいに仕上げました。
◆ Open Air IPA:
ピルスナーモルト、ウィーンモルト、クリスタルメイプルモルトを使用した、軽くてさわやかなニュースクールIPAです。シトラとモザイクが新しいスタイルのフルーティーさを、モトゥエカがライムのような柑橘系の香りを、コメットがパンチを、シムコーが松のような香りをそれぞれ与えています。IPAを意識させる苦味はありますが、強すぎるということはありません。すっきりとした風味の酵母 “ルトラ・クヴィーク” を使うことによって、モルトのフレーバーを引き立たせています。
◆ Rotating Hazy:
Hazy、New England IPA、DDH、Juicy IPAなど、どんな呼び方でも構いません。このスタイルは、進化しつづけるスタイルに楽しみが詰まっています。だからこそ、Open AirはスタンダードなHazyを作るのではなく、新しいレシピのHazyをマンスリーにお届けすることにしました。毎月、手に入る限り最新のホップを使用し、新しいJuice Bombを作り続けます。
季節限定ビール
Open Airは、豊かな季節の移りかわりをビールと一緒に楽しむために、毎月5種類ほどの新しいレシピづくりにチャレンジします。例えば、梅雨の季節にはモルトの風味が引き立つIPAを、秋にはブラウンエールを。クレイジーなスタイルを試すために、テストバッチシステムを使った限定醸造も予定しています。椎茸ポーターを作るのも楽しみです!
■ヘッドブルワーに聞く、クラフトビールへの想い
- Open Airは、他のビールと何が違うのですか?
- どんな人にOpen Airビールを飲んでもらいたいですか?
醸造責任者 Ben Emrich(ベン・エムリック)
クラフトビールのまち、ポートランド出身。2011年来日。当時から日本でクラフトビールの広がりを体感し、自身も日本でクラフトビールのコミュニティを広げたいと考えるようになる。醸造所の開業準備のため地元ポートランドへ戻り、醸造のトレーニングを受けてから再来日。和歌山のブルワリー「NOMCRAFT」で醸造責任者としての技術を高めた後、神戸の新しいブルワリープロジェクト「Open Air」に参加。
■2022年4月7日より「READYFOR」にてクラウドファンディング開始!
Open Airのコンセプトである、オルタナティブな未来のまちの姿を実現するため、旗艦店「神戸元町店」の前面歩行者空間に、「ほこみち制度」を活用したストリートファニチャーを展開するため、クラウドファンディングを開始します。
また、このクラウドファンディングに参加してくれた方のために、湊山醸造所において初のオープンブルワリーを5月15日(日)に開催し、ビール醸造の世界に触れていただくほか、初醸造のビールやグッズなどをお贈りします。
楽しみながら、オープンエアの夢を一緒に参加し、応援していただけると嬉しいです!
クラウドファンディングのWEBサイトURL: (2022年4月7日公開予定)
https://readyfor.jp/projects/openair
■プロジェクト概要
実施期間:2022年4月7日〜4月28日
目標金額:120万円
プロジェクト名:「クラフトビールを通して、都心の歩道をオープンな交流空間に変えよう!」
プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/openair
■リターンのご紹介
5月15日開催予定の「オープンブルワリー」へのご招待や、初醸造のクラフトビール、Open Airオリジナルグッズなど、オープンエアを楽しんで頂くための返礼品を揃えています。
① 【限定】初開催のオープンブルワリーへご招待
Open Air湊川醸造所を見学していただき、クラフトビールを醸造する過程を体感していただきます。Open Airのヘッドブルワーによる解説により、クラフトビールの世界にどっぷり浸れる時間を提供します。さまざまな種類のクラフトビールを一度に飲み比べることができる貴重な機会を、ぜひお楽しみください!
② 【Open Air缶ビール】350mL×6本セット
③ 【Open Air缶ビール】350mL×4本セットXオリジナルグラス
④ 【定期便】6ヶ月コース(Tシャツ付)
⑤ 【定期便】12ヶ月コース(Tシャツ付)
クラウドファンディングのWEBサイトURL: (2022年4月7日公開予定)
https://readyfor.jp/projects/openair
■Open Air 湊川醸造所
141年の歴史を閉じた旧湊山小学校の給食室をリノベーションし、大小2種類のビール醸造ラインをもつ醸造所「Open Air(オープンエア)湊山醸造所」。神戸の市街地活性化をめざしたコミュニティ型複合施設「NATURE STUDIO」の中に誕生します。2022年4月7日から醸造をスタート。4月26日よりオフライン&オンラインで販売開始予定。業務用缶ビールやケグの販売も可能。
>>詳しくは公式Webから問い合わせください。
▼Open Air公式WEBサイト
https://openair.beer
▼Open Air公式Instagram
https://www.instagram.com/openair.brewing/
▼Open Air公式Twitter
https://twitter.com/OpenAir_Brewing
▼Open Air公式Facebook
https://www.facebook.com/openair.brewing/
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