グッド・アグリテクノロジーズ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:田口和弥)は「デジベジ(DX for Fruits and Vegetables)」を2022年3月にリリースいたしました。
グッド・アグリテクノロジーズ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:田口和弥)は「デジベジ(DX for Fruits and Vegetables)」を2022年3月にリリースいたしました。
デジベジは生産者が直接持ち込みをする農産物直売所や産直売場にAI機能を持たせたカメラ付きIoT端末を設置する事で、既存のシステムでは難しかった売場全体の状況把握や出荷依頼調整、販売促進活動などを自動で行うことができるサービスです。
設置するAIは店舗様と共同で永続的に学習をさせることで、店舗独自の強いAIを創り上げていきます。
■デジベジの特徴
①売上向上&販売促進
出荷生産者は定期的に送られてくる売場状況メールのほか、専用アプリにアクセスする事で売場の写真や推移グラフを見ることができます。また生産者に対して作付け・生育状況のヒアリングを自動で行うので、作付け状況にあわせた個別の出荷依頼も行うことができ、売場最適化の頼れるアドバイザーとして店舗の売上向上に貢献します。(出荷生産者の作付けデータベースや過去の出荷状況レポートなどを店舗様は無料で利用できます。)
またInstagramやTwitterなどのサービスと連携することができ、売場の状況を自動で発信するツールとしても活用できます。
②自動化によるスタッフの作業量軽減
独自開発の青果物識別AIが売場の状況報告を自動で行います。店舗のスタッフが電話やメールなど個別に行っていた作業を自動化することで、作業負担や人件費を抑えることができるほか、データを蓄積することで、未来の販売予測が可能となり生産者に向けた作付け計画の最適化にも活用できます。
③低コスト
新たなシステム導入となると高額なシステム費用がかかる場合があります。デジベジは初期費用を0円、月々数万円〜導入できるプランを準備しています。
※2022年3月にリリース後、3店舗に導入済み。
※現在、数店舗で導入に向けて調整中のため、設置のご希望を頂いてから少しお時間をいただく場合がございます。
■デジベジ誕生の背景
中央卸売市場法の制定からちょうど100年
日本の農業を取り巻く環境は農家の高齢化、農業人口の減少、実質所得の減少など決して明るいものではありません。
日本は世界的にみても食料自給率が低い国だと言われています。
食料を輸入に頼る国。
未来永劫安定して食料を輸入し続けられる保証はあるのでしょうか?
もし想定以上の円安が進んだら、もし買い負けが頻発したら、もし世界的な不作が起きたら、私たちの食料はどこから供給されるのでしょうか?
食料自給率を100%にすることは難しいかもしれません。ただ、これ以上自給率を下げない、少しでも上げる努力をすることが、未来の世代へできる私たちの使命だと考えます。
私たちは農業生産者の所得を向上させることが、日本の農業を明るいものに変える一つの方法だと仮定しました。既存生産者の所得が増えることで『農業はちゃんと稼げる』ことを示し、最終的には若手就農人口の増加が目標です。
生産数を大きく増やすことは生産者にとってリスクが大きく、現在の生産規模で実質所得を増やすためには、販売単価をあげなくてはいけません。
そんな中で、中間マージンが少なく、生産者の実質手取りが多い『産直流通』を活性化することで、生産者の所得の向上が見込めます。
デジベジはこの『産直流通』の舞台である農産物直売所やスーパー等の産直売場が抱える課題を解決することで店舗・生産者・消費者が共にメリットを享受できる仕組みを提供し、日本の農業活性化に取り組みます。
■グッド・アグリテクノロジーズ株式会社
グッド・アグリテクノロジーズは代表取締役の田口和弥と取締役の吉丸直登が2021年6月に立ち上げた会社です。吉丸は2012年から約10年間、農産物流通(特に産直流通)に取り組む株式会社グッドラウンドを経営しており、既存の流通に対する不便さをテクノロジーを用いて解決したいとの想いに賛同した田口と共に運営を行なっています。
『GOOD TECHNOLOGY MAKES FARMERS HAPPY. (良い技術は農家を幸せにする)』がグッド・アグリテクノロジーズのテーマです。
https://tech-goodagri.com/
■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
〒984-0042
宮城県仙台市若林区大和町1丁目2-15 STビル1階ーC
グッド・アグリテクノロジーズ株式会社 担当:吉丸
問い合わせ先 info@tech-goodagri.com
■登録商標
デジベジおよびそのロゴは、グッド・アグリテクノロジーズ株式会社の商標または登録商標です。本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
デジベジは生産者が直接持ち込みをする農産物直売所や産直売場にAI機能を持たせたカメラ付きIoT端末を設置する事で、既存のシステムでは難しかった売場全体の状況把握や出荷依頼調整、販売促進活動などを自動で行うことができるサービスです。
設置するAIは店舗様と共同で永続的に学習をさせることで、店舗独自の強いAIを創り上げていきます。
■デジベジの特徴
①売上向上&販売促進
出荷生産者は定期的に送られてくる売場状況メールのほか、専用アプリにアクセスする事で売場の写真や推移グラフを見ることができます。また生産者に対して作付け・生育状況のヒアリングを自動で行うので、作付け状況にあわせた個別の出荷依頼も行うことができ、売場最適化の頼れるアドバイザーとして店舗の売上向上に貢献します。(出荷生産者の作付けデータベースや過去の出荷状況レポートなどを店舗様は無料で利用できます。)
またInstagramやTwitterなどのサービスと連携することができ、売場の状況を自動で発信するツールとしても活用できます。
②自動化によるスタッフの作業量軽減
独自開発の青果物識別AIが売場の状況報告を自動で行います。店舗のスタッフが電話やメールなど個別に行っていた作業を自動化することで、作業負担や人件費を抑えることができるほか、データを蓄積することで、未来の販売予測が可能となり生産者に向けた作付け計画の最適化にも活用できます。
③低コスト
新たなシステム導入となると高額なシステム費用がかかる場合があります。デジベジは初期費用を0円、月々数万円〜導入できるプランを準備しています。
※2022年3月にリリース後、3店舗に導入済み。
※現在、数店舗で導入に向けて調整中のため、設置のご希望を頂いてから少しお時間をいただく場合がございます。
■デジベジ誕生の背景
中央卸売市場法の制定からちょうど100年
日本の農業を取り巻く環境は農家の高齢化、農業人口の減少、実質所得の減少など決して明るいものではありません。
日本は世界的にみても食料自給率が低い国だと言われています。
食料を輸入に頼る国。
未来永劫安定して食料を輸入し続けられる保証はあるのでしょうか?
もし想定以上の円安が進んだら、もし買い負けが頻発したら、もし世界的な不作が起きたら、私たちの食料はどこから供給されるのでしょうか?
食料自給率を100%にすることは難しいかもしれません。ただ、これ以上自給率を下げない、少しでも上げる努力をすることが、未来の世代へできる私たちの使命だと考えます。
私たちは農業生産者の所得を向上させることが、日本の農業を明るいものに変える一つの方法だと仮定しました。既存生産者の所得が増えることで『農業はちゃんと稼げる』ことを示し、最終的には若手就農人口の増加が目標です。
生産数を大きく増やすことは生産者にとってリスクが大きく、現在の生産規模で実質所得を増やすためには、販売単価をあげなくてはいけません。
そんな中で、中間マージンが少なく、生産者の実質手取りが多い『産直流通』を活性化することで、生産者の所得の向上が見込めます。
デジベジはこの『産直流通』の舞台である農産物直売所やスーパー等の産直売場が抱える課題を解決することで店舗・生産者・消費者が共にメリットを享受できる仕組みを提供し、日本の農業活性化に取り組みます。
■グッド・アグリテクノロジーズ株式会社
グッド・アグリテクノロジーズは代表取締役の田口和弥と取締役の吉丸直登が2021年6月に立ち上げた会社です。吉丸は2012年から約10年間、農産物流通(特に産直流通)に取り組む株式会社グッドラウンドを経営しており、既存の流通に対する不便さをテクノロジーを用いて解決したいとの想いに賛同した田口と共に運営を行なっています。
『GOOD TECHNOLOGY MAKES FARMERS HAPPY. (良い技術は農家を幸せにする)』がグッド・アグリテクノロジーズのテーマです。
https://tech-goodagri.com/
■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
〒984-0042
宮城県仙台市若林区大和町1丁目2-15 STビル1階ーC
グッド・アグリテクノロジーズ株式会社 担当:吉丸
問い合わせ先 info@tech-goodagri.com
■登録商標
デジベジおよびそのロゴは、グッド・アグリテクノロジーズ株式会社の商標または登録商標です。本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
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