「話さない!?飛沫がとばない体験型コミュニケーション研修を東北の医療現場に広めたい!」

株式会社SAIKO

株式会社SAIKO の 菅原 彩子(すがわら さいこ)は、DEAF(聞こえない・聞こえにくい人)がファシリテーターを務める無言語©研修を開発・提供する、株式会社Silent Voice(代表取締役:尾中友哉)と業務委託契約を締結いたしました。 株式会社SAIKO は、Silent Voiceの協力のもと、無言語©研修を、より多くの組織に提供しスタッフのメンタルヘルス向上や、社内コミュニケーションの活性にいかしてまいります。
 お互いの感情や考えなどを交わし合うコミュニケーションは、人との繋がりや人間関係の構築において欠かすことができません。職場においてもコミュニケーションの円滑さは働く人の幸福度に比例すると言われるほど、大切な位置付けとされています。また、医療現場においてはコミュニケーションそのものが患者さんの命を守るための手段でもあります。例えば、患者さんに投与する薬剤をダブルチェック(2人以上で確認すること)する際のコミュニケーションは確認の意味を持ち、確認をすることで誤薬を防ぐことができます。このように患者さんに安心と安全を届けるためには、医療現場でのコミュニケーションには重大な役割があるのです。

 新型コロナウイルスの影響で、医療従事者は今まで以上に逼迫した状況で働いています。プライベートでの外出の制限や、自粛した生活など、職場以外で他者と関わる時間も少なくなりました。さらには、多忙な業務により医療従事者、特に看護師のうつ病が増加しているという事例も提示されており、(厚生労働省「こころの耳」より)、いよいよ見過ごしてはおけない社会課題になっていることも事実です。
 職場におけるコミュニケーションの円滑さは働く人の幸福度に比例すると話しましたが、業務上必然的なコミュニケーションをとるだけでは、良好な人間関係を構築できるわけではありません。そもそもコミュニケーションに必要なものはなんでしょうか?それは、コミュニケーションをする以前に、「相手に向き合おうとする心」があるかどうかです。そんな当たり前のことはもはや、医療現場で教育されることはないでしょう。なぜなら、自分はできていると思い込み、前提としている人がほとんどだからです。では相手に向き合う心を育むにはどうしたらいいのか。それは、言語でのコミュニケーションを一度封印し、無言語コミュニケーション力を養うことが重要です。      当たり前すぎて気にも止めてこなかった言葉でのコミュニケーション。それは本当に自分の意図や感情を伝えることができていたのか、いま一度疑う必要があります。
 この度、株式会社SAIKOは声を使わず、飛沫がとばない体験型コミュニケーション研修、無言語©コミュニケーションプログラム“DENSHIN(デンシン)”(以下より無言語©研修)を東北で提供していきます。


■コロナ禍の体験型研修“無言語©研修”
 この度、東北初上陸となった無言語©研修は3つの安心を提供することができます。
1.話さない研修なので飛沫感染のリスクが少ないという安心。
2.言葉を使わない代わりに体を使うので参加者が一定の距離をとるため密集のリスクがないという安心。
3.相手に向き合い目を見ることや敬語が存在しない環境なので、皆が心理的にフラットである安心。
【URL】https://denshin.silentvoice.co.jp/

■無言語©研修のプログラムについて
 無言語©研修で講師を務めるDEAF(聞こえない・聞こえにくい人)は、伝わらないという当たり前の環境の中で、幾度となく伝わらないもどかしさや葛藤を感じてきたと同時に、どうしたら伝わるのかという疑問と常に向き合ってきたことで、「伝える力」をごく自然に養ってきました。
 そして彼らは、伝える力だけでなく、本当に相手に伝わっているのだろうか?という疑問から生まれる洞察力と、目の前の相手を理解したいとする真心も持ち合わせています。
 言葉を話すわたしたちが忘れかけていた「心と心で向き合う」コミュニケーションの姿勢を、今一度見直す機会となるのが、無言語©研修です。                        


 株式会社SAIKO の 菅原 彩子(すがわら さいこ)は、DEAF(聞こえない・聞こえにくい人)がファシリテーターを務める無言語©研修を開発・提供する、株式会社Silent Voice(代表取締役:尾中友哉)と業務委託契約を締結いたしました。 株式会社SAIKO は、Silent Voiceの協力のもと、無言語©研修を、より多くの企業、組織に提供しスタッフのメンタルヘルス向上や、社内コミュニケーションの活性にいかしてまいります。


■株式会社SAIKO 代表取締役 菅原彩子について


看護師、公認心理師。12年間の看護師経験を経て、「心身の健康」を組織活性の土台とし、組織と働く人の双方が輝ける関係作りをサポートするために2019年に3K-nursingとして開業する。その後、年間300回以上のカウンセリングやコーチングを経験し、人財育成や職場改善のサービスを構築していった。
2021年5月に株式会社SAIKOを設立する。
<株式会社SAIKOの提供するプログラム>
対話や研修を通してストレスに強い人財の育成、離職や精神疾患発症の予防、総合的な一人一人の心身の健康をサポートしている。
株式会社SAIKO
所在地:秋田県大仙市大巻字宅地 11-4
設立:2021年5月13日
代表取締役:菅原彩子
事業内容:対話サービス(カウンセリング、コーチング)研修事業
ホームページ:https://saiko-official.com/


■株式会社サイレントボイス 代表 尾中友哉 について 
平成元年生まれ、滋賀県大津市出身。聴覚障害者の両親を持つ耳の聞こえる子ども(CODA)として、手話を第一言語に育つ。2014年より、DEAF特有の「コミュニケーションの壁を乗り越える力」を実践的に習得する企業向け無言語©研修を提供開始。
2017年には教育分野へも参入し、ろう・難聴児向けの総合学習塾「デフアカデミー」を創設。教育・就労という二大テーマについて「DEAFと社会の関係性を変える」ビジネスを創出・展開しつつ、自治体の委員や企業のダイバーシティ事業部などへ相談役として参画。また、社会起業家として、ニュース番組のコメンテーターやビジネスコンテストの審査員を務めるなど、幅広く活動を展開。
【 株式会社 Silent Voice 】
会社名    :株式会社 Silent Voice
所在地    :大阪府大阪市中央区安堂寺町1丁目3-12 大阪谷町ビル4F
設立     :2016年8月26日
代表取締役  :尾中 友哉
従業員数   :6人
事業内容   :研修事業・コンサルティング事業
ホームページ :https://silentvoice.co.jp/
 

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会社概要

株式会社SAIKO

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URL
https://saiko-official.com/
業種
サービス業
本社所在地
大巻字宅地11-4
電話番号
080-6029-8671
代表者名
菅原彩子
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2021年05月