日本と海外をつなぎ、デザインの多様な可能性を探求するウェブメディア「Spectrum Tokyo」がスタート
■ Spectrum Tokyoとは
「Spectrum Tokyo」はデザインの多様な可能性をテーマにしたウェブメディアです。主にデジタル領域のデザイン実践者を対象とし、特定の手法・思想に縛られることなく幅広いトピックに触れていくことで、柔軟かつ本質的な気づきを提供します。デザインはこれからどう変わっていくのか、あるいは変わっていかないのか。職種、業界、国籍を超えて自由にデザインについて対話できるプラットフォームを目指します。
Spectrumのミッションはデザインというものの捉え方を拡張することで、複雑化する世の中の課題をクリエイティブに解決する人を増やすことです。ウェブメディアを起点にイベントやカンファレンスなども開催し、関心を共にする仲間との出会いの場も作っていきます。
1. 広義の「デザイン」を楽しむ
デザインという言葉はビジュアルのつくりだけではなく、設計や仕組みづくりも意味します。現代のプロダクトづくりにおいては自分の専門領域を持ちつつ、幅広い視野と他領域との掛け算が必要です。Spectrum Tokyoでは特定のテーマや領域に絞らず、ときには敢えて無作為にさまざまな気づきを提供していきます。私たちは「デザイン」をテーマにしていますが、その対象は「デザイナー」に限定したくありません。
2. 日本と海外をデザインでつなぐ
Spectrum Tokyoでは日本語と英語の2言語で配信することで、国内に留まらず海外との接点も積極的に作っていきます。グローバルでは比較的語られる機会の少ない日本国内のデザイン事例などを英語で発信したり、逆に海外で活躍する方のお話や事例なども取り上げていくことで日本と海外の壁をなくしていきます。
また、海外のデザイントレンドを知る手段としてデンマークのデザインカンファレンス「Design Matters」ともパートナーシップを結んでおり、同社が運営しているメディア「DeMagSign」の和訳記事も配信していきます。
英語版:https://spctrm.design
日本語版:https://spctrm.design/jp
■ Spectrumという名前の由来
Spectrum Tokyoという名前の由来については、弊社の代表が当メディアで昨日配信した記事より抜粋いたします。
(以下「Spectrum Tokyo創刊によせて」より抜粋)
「マーケティングとは●●である」「DXとはXXである」
私たち人間には、何かにつけて言葉に定義をつけて、それで安心したくなるような、そんな性分があるように思います。虹を「7色」と定義してしまうように。
Spectrumという言葉は、そんな私たちを笑顔でたしなめてくれます。
Spectrum Tokyoも「デザインとは●●である」と定義して、安心したくなる私たちに、新しい可能性を示してくれることを期待しています。
とかく、「ターゲットをしぼりなさい」と言われるこの世界で、多様性を表現することに挑戦するメディアの船出を、あたたかく見守るだけでなく、是非議論に参加していただけるのを、心よりお待ちしております。
https://spctrm.design/jp/editors/welcome-to-spectrum-tokyo/
■ 編集長プロフィール
三瓶 亮
株式会社フライング・ペンギンズにて新規事業開発とブランド/コンテンツ戦略を担当。また、北欧と日本をつなぐデザインカンファレンス「Design Matters Tokyo」も主宰。前職の株式会社メンバーズでは「UX MILK」を立ち上げ、国内最大のUXデザインコミュニティへと育てる。
■ 今後の展開
Spectrum Tokyoでは日本語版と英語版双方にて、毎週記事を更新していきます。その他にもSpectrum Tokyo主宰のオンライン・オフラインのイベントなども催していきます。
- 8/2 オンラインイベント
「Spectrum Design Sessions #1 - Global UX Research & Ethics(仮)」
Guest: Aldrich Huang (UXTesting.io / Savvy UX Summit) - 12月上旬 デザインカンファレンス
「Spectrum Tokyo Design Fest(仮)」
■ SNS
日本語版:https://twitter.com/spctrm_jp
英語版:https://twitter.com/spctrm_design
英語版:https://www.linkedin.com/company/spectrum-tokyo
■ 運営会社について
フライング・ペンギンズは、デザイン型イノベーションファームです。ビジネスやプロダクトの創出にチャレンジする企業に、UXデザインをコアとした独自のフレームワークと柔軟な支援体制を提供します。 プロダクトの実現からビジネスモデリング、必要に応じて組織開発まで一貫してサポートできるのが弊社の強みです。
株式会社フライング・ペンギンズ
所在地:東京都千代田区神田小川町3-6-9 神田第2アメレックスビル9F
代表者:福井 啓志
URL:https://penguins.jp/
Twitter:https://twitter.com/penguinsjp
■ 本リリースに関するお問い合わせ
本リリースに関する各種お問い合わせは、以下までお願いいたします。
担当:三瓶
info@spctrm.design
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