地域の安心を守るために、配布体制をより柔軟で持続可能に
株式会社リビングプロシード ×株式会社福島リビング新聞社 共同取り組みを開始
地域に暮らす配布スタッフ(=エリアパートナー)の皆さまとともに配布ネットワークを築いてきた株式会社リビングプロシード(本社:東京都中央区日本橋人形町、代表取締役:河合 秀治、以下 プロシード社)と、地域の暮らしと想いをつなぐフリーペーパー『LIVING福島』『LIVING郡山』を発行する株式会社福島リビング新聞社(本社:福島県福島市、代表取締役社長:手塚 健、以下 福島リビング社)は、これまで地域の声に耳を傾けながら、生活に寄り添う情報発信を続けてまいりました。
特に、エリアパートナーにはシニア世代の方々が多数活躍しており、80代を迎えてなお、地域に貢献し続けてくださっている方も少なくありません。
そうした皆さまの想いと働きに支えられ、私たちは「地域とともに生きるメディア」としての役割を果たしてきました。
◆ 安全とゆとりを両立する「4日間配布」へ
近年の猛暑や気候変動、人手不足の影響を踏まえ、私たちは大切なエリアパートナーの皆さまが“無理なく・安全に・ながく働き続けられる環境の整備”が必要だと考えました。
その取り組みの一環として、2025年8月発行分より、従来2日間で行っていた配布期間を、今後は最大4日間に拡大することを決定いたしました。
この配布体制の変更により、
・暑さや天候の状況を見ながら、無理のないスケジュールで配布が可能に
・体調や生活リズムに応じた、柔軟な働き方の実現
・一人ひとりが“自分らしく”配布を継続できる仕組みへ
・地域に寄り添い続ける、持続可能な配布体制の構築
を目指します。
「届ける人の安心があってこそ、受け取る人の笑顔がある」
これは単なる配布スケジュールの見直しではなく、「人」に寄り添い、「地域」とともに未来をつくる、新たな一歩です。

◆ 福島リビング新聞社の想い:「地域と、ともに。」
40年の長きにわたり、情報紙を読者の皆さまの手にお届けすることができているのは、クライアントの皆さまのご支援はもちろんのこと、何よりエリアパートナーの協力体制が相まってのことです。
私たちは今後、リビング新聞を手にした方に生活に潤いをもたらすお得な情報をお届けするという使命に「安全・安心」をプラスして、変化する社会情勢等に柔軟に対応をしながら継続的に地域情報紙を発行して参ります。
◆ リビングプロシード社の想い:「物流のその先へ」
プロシード社は、セイノーラストワンマイルグループの一員として、物流の枠を超えた暮らしのインフラ”の担い手として、地域に新しい仕事の形を生み出してきました。
私たちが目指すのは、「誰もが、無理なく・ながく・はたらける社会」の実現。
配布を担うエリアパートナーの多くは、シニア世代・子育て世代・社会復帰を目指す方など、それぞれの人生の中で「ちょうどよいかたち」で働いています。
私たちは、そうした方々を支える仕組みとして、配布業務にとどまらず、ショートワーク(例:清掃・空地空家調査・物件撮影など)にも取り組み、地域の課題を仕事に変えていく挑戦を続けています。
「誰かの“はたらく”を支えること」こそが、地域に根差した価値あるインフラづくりにつながると、私たちは信じています。
◆ 最後に──地域とともに、未来へ
『LIVING福島』『LIVING郡山』を楽しみにしてくださる読者の皆さま。
誇りをもって配布を続けてくださるエリアパートナーの皆さま。
そして地域の未来を支えるすべての皆さまへ。
私たちはこれからも、
「ともに届ける」「ともにつながる」姿勢を大切にしながら、
暮らしの中に、あたたかく、確かな情報を届け続けてまいります。
地域の誰かの“がんばり”を、メディアとして発信し、そっと支える。
その積み重ねが、暮らしを豊かにし、街に笑顔の輪を広げていくと信じています。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社リビングプロシード
(経営企画室 担当/神田)
Mail:info@lps.co.jp
住所:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-11-2 川商ビル4階
株式会社福島リビング新聞社
(経営企画室 担当/村上、山田)
Mail: info@f-living.co.jp
住所:〒960-8064 福島県福島市御倉町1-5 FTVカルチャーセンター1階
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