「素数の出現法則」、ついに発見される! 既成概念を根底からくつがえす現象、果たして証明できるのか!?
新刊『プライム・アフェアー』電子書籍版 2023年12月8日発売予定・オンデマンド版も販売中 合同会社アメージングアドベンチャー(アメージング出版)
読まなきゃ損! 騙されたと思って一読をお勧めする本作。
まさかの大番狂わせ! 最大の謎に劇的な決着をつけたのは、正体不詳の人物「自由亭」です。
誰もが学校で一度は習った「素数」。この出現の仕方に法則はあるのか!? 有史以来、数における最大の謎であったこの問いに対するひとつの答えが、ついに明らかになります。さらに驚かされるのは、これが論文ではなく小説という形で著されたこと。なぜそのようにしたのか、その企画意図も含めて記された注目の作品『プライム・アフェアー』が、紙書籍の発売につづいて、電子書籍版も発売されました。
【出版社より】
学術的な投稿というわりには、ガセやトンデモが多いことで知られる数学界。プロの数学の世界とアマ・愛好家の世界の間には厳しい一線が引かれています。にもかかわらず、「〇〇予想が証明できた!」という投稿や自費出版は後を絶ちません。
本作で公開しているものは、いわゆる‘トンデモ証明’ではなく、誰もが再現・検証できる数値実験による歴然たる事実です。ただ、敢えて慎重な見方をすれば、誰もが知るように、「数」は無限に大きくなります。発見者である著者が確認した範囲より大きな桁で、本作で公開する現象が成立しない、いわゆる「反例」が見つかる可能性を忘れてはなりません。よって、それは今後「検証・証明されるべきもの」であり、数学界への新たな予想の提供でもあります。
著者は出版業界にも精通している人物で、本作の出版を通じてさまざまな挑戦を試みています。本人の意向により、書店流通でスタートしないため、本作の存在が認知されるまでに時間はかかるでしょうが、版を持たなくてすみ、理論上は絶版がないオンデマンド出版と電子書籍の強みを最大限に活かし、長く販売を続けて参ります。必ずや、本作で明かされる新発見は、誰もが知る事実となることでしょう。
みなさまは、素数の出現法則について「あるだろう派」でしたでしょうか、それとも、「ないだろう派」でしたでしょうか。ここに、とうとう決着がついたのか!? ぜひご一読いただき、検証してみてください。
著者にはいくつかの習作もあり、本作もしっかりとした筆致で高いリーダビリティのある作品に仕上がっています。多くの人は疑問に思うことでしょう。
「なぜ論文にしないのか?」
この問いに対する著者なりの回答も含め、この発見を世に出したら、世の中がどう反応するのか、「劇場型」になるように物語は進みます。すべての読者にとって、自らと重なって映るシーンや人物がきっとあるはずです。
「数」とは、いったいどのような仕組みになっているのか。これまで世に出回ることがなかった、摩訶不思議な数の世界が眼前に開けてきます。新発見の彗星を追うがごとく、思い込みをとっぱらって、新しい知の冒険に出かけてみてください。徹夜本になるかもしれません。夜更かしにはご注意を。
<補足>
下記のことは、事前情報として、ここに開示いたします。
・本作は、現存する理論体系の中の、専門家しか検証しようがない「証明」の投稿ではありません。明らかにされる法則は、素因数分解で定める数の世界における、「数値実験」で現れる歴然たる証拠。誰もが電卓や表計算ソフトによって、再現実験を行うことができる‘無視できない事実’が提示されています。
・素数と素数でない数(「合成数」と呼ぶ)を区別する計算法則の存在が明示されています。
・素数の生成式や一般項の式の新発見ではありません。
・数に関する既存の予想に対する証明ではありません。
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【あらすじ】
「私はついに、史上初めて、『素数の出現法則』を発見した」
この衝撃的な言葉を残して、ある会社経営者の男とその愛人が殺害された。
主人公は、まだ経験が浅い女性刑事。捜査の過程で、殺害された男が公開しようとしていた発見は、ある若き数学者から奪い取ったものだということを知る。捜査のキーとなる数学上の知見を得るため、主人公は、かつて学生時代に出会い、恋心を抱いたひとりのアマチュア数学者の男に捜査協力を依頼。
最高の栄誉を手に入れようと、不穏な動きを見せる事件の容疑者の面々。主人公たちは、醜悪な欲や巧みな罠に翻弄される…。
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物語の舞台は、「映画やテレビで出合う街」として知られる東京都多摩市と、鳥取県中部にある倉吉という小さな田舎街。
「なぜ我々はこの発見に至るまでにこれほどの時間をかけてしまったのか?」を主題に、ミステリー小説という壮大な「寓話」を通して、著者自らがこの問いかけに挑みます。プロとアマ、都市と田舎、強者と弱者…。この世界が抱える厳しい現実を描写しながら、著者はこれまでの人間の思考に躊躇なくメスを入れていきます。
「この発見は、遅かれ早かれ誰もが知る事実になるのです。省資源なオンデマンド出版で十分です」
と、著者はひっそりと世に放ちました。著者は植林活動も行っているアメージング出版に賛同し、高い返品率と廃棄率に抜本的な対策を講じない出版界、「書店に紙書籍を流通させてこそ本」などと頑なに書籍の価値に一線を画す読書界に一石を投じ、警鐘を鳴らします。
数学の専門的なことはわからないと、難しく考えることはありません。著者はそこをよく理解したうえで、あくまで文芸作品として物語の筋を最優先に、専門知識が必要にならないように工夫しています。もともとミステリー愛好者である著者はうまく素材を料理し、「そう来たか!」と思わせてくれる展開を連発してくれます。本格推理+倒叙推理の合わせ技という贅沢な構成によるエンタメ作品として、しっかりと楽しめる仕上がりになっています。
謎の筆者「自由亭」が綴る衝撃の問題作。これはまさにアフェアー(事件)といえるでしょう。
2023年、我々はついに、数の世界の真実を知ることになります。
ご期待ください。
http://www.amazing-adventure.net/the-prime-affair-denshi/
【書籍概要】
書籍名 : プライム・アフェアー
著者名 : 自由亭
発売日 : オンデマンド版 2023年10月6日(金)
電子書籍版 2023年12月8日(金) 予定
定価 : オンデマンド版 2,310円(税込)
電子書籍版 1,230円(税込)
判型 :A5変形(オンデマンド版)
ページ数:353ページ(オンデマンド版)
出版社 : アメージング出版
http://www.amazing-adventure.net/
書籍コード:ISBN978-4-910782-73-7 C0093
Amazon : https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPJ2CBYC/
<連絡先>
【アメージング出版】
東京都にある合同会社AmazingAdventure(代表:千葉慎也)が運営する出版社です。
2017年創業以来、年間に約60作の新刊を発行しています。小説やビジネス書、絵本まで手掛ける総合出版社です。
2021年に発行された『メイド・イン・ヘヴン』は、手塚理美さんと国広富之さんが主演を務め、映像化作品の刊行実績も加わりました。
また、2022年からアメリカやカナダ、ヨーロッパのAmazonからも販売しています。
商業出版のみならず、多くの人々に低額で出版の機会を提供できるよう、オンデマンド出版、各種メジャーECサイトによる印刷・製本サービスの利用など、多彩な手法で効率的な出版活動を行う、これからの出版の形を先取りする意欲的な企業です。
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info@amazing-adventure.net
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