2024年、サステナブルな未来へ。株式会社丸庄からサーキュラーエコノミー対応の商品タグが登場
フードロス問題に、未来への一歩を踏み出す。印刷通販「まるイロ」で販売開始
株式会社丸庄(本社:東京都足立区千住4-16-12)は、文政元年、和紙問屋として創業し205年を迎えました。弊社は、SDGsの取り組みが加速する以前からFSC認証を取得するなど長きにわたり環境配慮に力を入れてきました。そのような中、さらなる環境保護を推進するために弊社では新商品として、サーキュラーエコノミーに焦点を当てた商品タグを印刷通販サイト「まるイロ」で発売を開始しました。
新商品開発の思い
現在フードロス及び産業廃棄物の問題が深刻化しています。農林水産省が公表した令和3年度のフードロス量は523万トン。フードロスを日本国民一人当たりに換算すると、毎日”お茶碗約1杯分(約124g)‘‘の食べ物が捨てられている計算になります。
また同様に、アパレル業界や衣料を取り扱う業界の産業廃棄物の現状と問題についても、日本では、年間約29億点の衣料が供給されていますが、そのうち半分の約15億点が余剰在庫となり、一部は廃棄されていると言われています。
このような社会問題を解決したいという思いから産業廃棄物をアップサイクルした商品タグの販売を開始いたしました。
廃棄物を価値に変える新商品
商品タグは、商品のブランドイメージやイメージアップにも役立ちます。商品のこだわりや品質、特徴などを記載することで、ユーザーに商品の魅力を伝えることができます。
新商品「サーキュラーエコノミー商品タグ」は原材料の一部に産業廃棄物を使用し製造されたサーキュラーエコノミー対応用紙を使用した商品タグで、この用紙を使用することで廃棄物の削減やリサイクルの促進により、排出物処理コストの削減に寄与します。
また、サーキュラーエコノミーの考え方に基づいた紙を使用することは、
企業の環境に対する取り組みをアピールする効果があります。そのため、消費者からの信頼や好感度を高め、企業イメージの向上につながります。
食品業界
フードロスは、地球温暖化やさまざまな社会問題につながる問題です。そのため、フードロス削減に取り組み、廃棄食品を有効活用した商品を積極的に取り入れることで、企業の社会的責任(CSR)を果たし持続可能な社会の実現に貢献します。
アパレル業界
衣料廃棄問題が深刻化する中、廃棄物に加工をして新たな商品として生まれ変わらせるアップサイクルが、アパレル企業で注目を集めています。新たな商品として付加価値をつけ、衣料廃棄物を減らすことで社会問題に貢献します。
製品概要
サイズ展開:A6/A7/A8/A9
対応用紙:バナナペーパー(バナナ)
CaMISHELL(たまご)
バガスシュガーF(さとうきび)
小豆殻COC(小豆)
Kome-kami(お米)
サーキュラーコットンペーパー(衣類)
会社概要
創業205年。販売促進に関するさまざまなコミュニケーションツールを企画制作しお客様にご提案しています。
環境に特化した印刷通販「まるイロ」を運営し、グリーンプリンティング工場に認定された印刷工場で商業印刷製品(カタログ・ポスター・チラシ・DM)などを製造。お客様からの様々なご要望にお応えし、それぞれの思いを明快なカタチにします。
社名:株式会社丸庄
所在地:東京都足立区千住4-16-12
代表者:佐々木 正一
創業:1818年
会社URL:https://www.msmarusho.co.jp/
お問い合わせ先
株式会社丸庄 TEL:03-3881-2131
印刷通販「まるイロ」 URL:https://www.maruiro.com/
Email:info@maruiro.com
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