ベテランサーファーの約8割がサーフィンを通して「環境問題への意識が高まり」を実感 73.1%がサーフィンは「子どもの教育」に効果的と回答
〜サーフィンを通じて「自然の大切さを教えている」「プラスチックごみを拾うようになった」などの声〜
透明なサーフボードで美しい海を守る「Save The Surf Project https://www.laughtey.com/savethesurf」を実施する、株式会社ラフティ(本社:千葉県市川市、代表者:奥村 哲次)は、は、歴10年以上のベテランサーファー101名に対し、サーフィンの教育効果に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年9月27日〜同年9月29日
有効回答:小・中学生の子どものいる、ベテラン(歴10年以上の)サーファー104名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「Save The Surf Project」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.laughtey.com/savethesurf
- 約8割が、サーフィンを通して「環境問題への意識の高まり」を実感
・非常にそう感じる:47.2%
・ややそう感じる:32.7%
・あまりそう感じない:14.4%
・全くそう感じない:1.9%
・わからない/答えられない:3.8%
- 環境問題への意識が高まった理由として、83.1%が「海・浜辺のゴミを目にする機会が増えたから」と回答
・海・浜辺のゴミを目にする機会が増えたから:83.1%
・自然が身近に感じられるようになったから:68.7%
・綺麗な海の景観を保ちたいから:67.5%
・綺麗な海でサーフィンをしたいから:61.4%
・環境に気を遣うサーフィン仲間が多いから:30.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- 他にも「綺麗な海を子供達にも見て欲しい」や「裸足で浜辺を歩くといつもゴミで怪我をする」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・46歳:綺麗な海を子供達にも見て欲しい。
・48歳:裸足で浜辺を歩くといつもゴミで怪我をする。
・43歳:温暖化で波の動きが変わった。
・51歳:人間も生物も共存していくためには環境を守る必要があると感じたから。
・50歳:行ったことのある国や地方の海と普段通う海の綺麗さの差の大きさを実感した。
・49歳:東日本大地震による放射能汚染や津波による地形変動など、サーファーの安全性の不安が高まったから。
・55歳:日本全国で、もっと観光や漁業の資源活用をレベルアップして欲しい。
・40歳:ローカルの人達が、海上がりなどにゴミ拾いをしてたのを見て尊敬したから。
- 日常生活の中で、地球環境のために「プラスチックごみの削減」や「定期的な海・浜辺の清掃」、「リサイクル活動への参加」などを実施
・エコバックの活用など、プラスチックごみの削減:62.5%
・定期的な海・浜辺の清掃:42.3%
・リサイクル活動への参加:41.3%
・清掃ボランティアへの参加:36.5%
・海のエコラベルが貼られた水産物を積極的に選ぶ:20.2%
・その他:1.0%
ー49歳:生活用の油を流さない。油を拭き取る。
・答えたくない:2.9%
・わからない/特にない:11.5%
- 約6割のサーファーが「サーフィンが本当は良いもの」だと、本質的に理解してもらえない葛藤を感じた経験あり
・かなりもある:17.4%
・ややある:41.3%
・あまりない:30.8%
・全くない:7.7%
・わからない/答えられない:2.9%
- サーファーの「チャラチャラしている」や「ゴミを捨てていると思われる」イメージを払しょくしたいとの声多数
<自由回答・一部抜粋>
・50歳:チャラチャラしたイメージ。
・43歳:ゴミを捨てていると思われる。
・46歳:良い大人が水遊びしてると思われる。
・47歳:海で揉め事を起こす人達が結構いる。
・45歳:やってる人の風貌など偏見の目。
・49歳:サーファーの柄の悪さ、品のなさ。
・49歳:若者だけが行うというイメージ。
・52歳:昔からのサーフカルチャーのイメージ。
- 73.1%が、サーフィンは「子どもたちの教育に効果的」と回答
・非常にそう思う:33.7%
・ややそう思う:39.4%
・あまりそう思わない:16.3%
・全くそう思わない:5.8%
・わからない/答えられない:4.8%
- サーフィンで得た学びを「子どもの教育」に活かすサーファーは72.5%も
・活かしている:23.8%
・やや活かしている:48.7%
・あまり活かしていない:19.7%
・全く活かしていない:6.6%
・わからない/答えられない:1.3%
- 子どもの教育に活かす場面として、約7割が「自然や命の大切さの教育」や「自然体験」を実施
・自然や命の大切さを教えている:74.5%
・自然体験を積極的にさせている:69.1%
・子どもの身体能力の向上:50.9%
・ごみのリサイクルに関する知識を教えている:38.2%
・日常生活でできる環境保全の取り組みを一緒に行っている:30.9%
・その他:1.8%
ー53歳:譲り合い
・わからない/答えられない:0.0%
- 子どもの教育として「サーフィンと海を一例として他の自然環境についても話ができる」との意見も
<自由回答・一部抜粋>
・52歳:サーフィンと海を一例として他の自然環境についても話ができる。
・51歳:生き物と人の関係性を伝える努力。
・47歳:街にゴミを捨てると海に流れ着くので、街でポイ捨てをさせない様に教育している。
・43歳:ゴミを捨てないで拾う側になる。
・46歳:海洋学。
・48歳:自然の怖さ。
・42歳:全身の筋力、体幹、バランス感覚、水に慣れさせるなど。
・49歳:きれいな海を保つにはどうしたら良いか一緒に考えている。
- まとめ
ベテランサーファーの約8割が、サーフィンを通して「環境問題への意識の高まり」を実感していることが分かりました。さらに、7割以上がサーフィンで得た学びを「子どもの教育」に活かしている事実も伺えました。実際に子どもの教育に活かす場面を尋ねたところ、約7割が「自然や命の大切さの教育」や「自然体験」を実施しているようです。
サーフィンの活動自体が、周囲や社会的なイメージが良くないことが多い一方で、今回の調査ではサーフィンをすることで環境への配慮の気持ちが芽生えることが明らかになりました。サーフィンを愛することは海を愛することに繋がり、海に入ることで地球温暖化やゴミ問題を目や肌で感じ、より自分事に捉えられているのではないでしょうか。また、サーフィン好きの多くが、海辺でのごみ拾いの活動の参加率が高いことも分かりました。サーフィン歴が長ければ長いほど、我が子にもより自然や海に触れさせたいと考えており、サーファーの子どもは環境問題を意識する場面が多いようです。世間の持つサーファーのイメージは、環境問題が叫ばれていなかった過去の産物なのかもしれません。
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- 会社概要
設立 :2014年5月
代表者 :奥村 哲次
所在地 :〒272-0146 千葉県市川市広尾1丁目3番14号
事業内容:
プロジェクトコントローラー
ITサービス導入コンサルタント
RFI/RFP代行作成
SEおよびPM代行サービス
Salesforce導入
Webサイト作成
Webアプリケーション導入支援
BPO(業務代行サービス)
中古物販(古物商)
URL :https://www.laughtey.com/
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