「速度、料金などで評価。携帯のプロ274人に聞いた通信キャリアの満足度は?」格安SIM・格安キャリアの専門サイト「モバワン」ユーザー調査レポート
速度、料金、データ容量、カスタマーサポート、連携サービスの充実度を5点満点で採点。一番満足度の高い通信キャリアとはいったい?
携帯電話の販売及び代理店業務、格安SIM・格安キャリアの専門サイト「モバワン」( https://mobaone.alpha-grp.co.jp/ )の運営などを行うアルファインターナショナル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳山宗年)は、同社社員274名を対象に、通信キャリアについての満足度調査を実施しました。
【Press Release / プレスリリース】2023年7月19日
【調査概要】================================
1-1. 調査期間
2023年4月26日~5月12日
1-2. 調査機関
自社調査
1-3. 調査対象
関東・中部地方在住の10代〜60代男女
1-4. 有効回答数(サンプル数)
274名
1-5. 調査方法(集計方法、算出方法)
インターネット調査(アンケート形式)
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幅広い側面から通信キャリアへの満足度に関するアンケートを実施し、集計結果を分析(詳細は下記でも紹介 https://mobaone.alpha-grp.co.jp/career-comparison/ )。
まずは「現在どこのキャリアを使っているか?」という質問では、au(56人)、ソフトバンク(53人)、ドコモ(44人)が全体の半数以上を占めるという、今もなお大手通信キャリアへの支持率の高さが明らかとなりました。
格安SIMに目を向けると、auのサブブランドであるUQモバイル、ドコモの格安プランであるahamo、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルが続いています。大手通信キャリアの安心感を担保しながら、月額料金を下げたいというニーズから、こうした順位になっていると予想されます。また、ahamo、LINEMO、povoの格安プランにおいては、ahamoが圧倒的なシェアを誇っていることが明らかになりました。サブブランドのないドコモ回線で、価格を抑えたいという方がahamoを利用していると考えられます。
そして、今回のメインテーマである満足度については、速度、料金、データ容量、カスタマーサポート、連携サービスの充実度(ポイント還元やサブスクリプションサービスの割引など)の観点から各項目を5点満点で評価。結果、UQモバイルとワイモバイルが総合満足度(平均値)3.6以上をつけ、高い評価を得ていることがわかりました。しかも、両キャリアは回答者に占める割合も比較的多いことから、すでにプロ目線でも信頼を獲得していることがわかります。
細かく見ていくと、速度では総合満足度1位のUQモバイルに次いで大手のソフトバンク、auと続きます。大手の安定した通信速度はもちろんのこと、UQモバイルでも満足のいく通信速度が提供されていることがわかります。
料金では、またもやUQモバイルがトップで、楽天モバイル、LINEMO、ワイモバイルと続きます。やはり格安SIM会社・格安プランは料金の安さが強みで、そこに需要があるともいえそうです。また、2020年より大手通信キャリア(MNO)に新規参入した楽天モバイルも、料金が格安SIM会社並みということで2位に食い込んでいます。
データ容量は、無制限プランを提供している大手4社の独壇場かと思いきや、ワイモバイルが高い満足度を示しています。毎月20GB前後の通信ができれば十分という方も多いのでしょう。
カスタマーサポートについては、やはり店舗の多い大手3キャリアやサブブランドが高い満足度を獲得。
連携サービスの充実度は、ソフトバンク、au、LINEMOがトップ3を飾りました。サブスクがお得に使えたり、身近なサービスとの連携が多いと必然的に評価は高くなります。
また、今回アンケートした内容は、モバワンのサイト( https://mobaone.alpha-grp.co.jp/career-comparison/ )でも公開しており、上記だけではなく、不満足な点や使い続ける理由も紹介。同時に口コミ・レビューの投稿も受け付けていますので、ぜひともアクセスしてみてください。
男女別で見ても傾向はほとんど同じ。ただし、年代別で見てみると、興味深い結果となっています。
50代の格安SIMに対する評価が概ね高く、UQモバイル、ワイモバイル、ahamoの3キャリアの総合点が3.9以上。40代も格安SIMに対して比較的評価が高く、PHSやガラケーなどを経験してきた世代がもはや抵抗感なく利用しているという事実が、格安SIMの信頼度の高さを示しています。一方、20代、30代は大手と格安SIMが混在し、移行への過渡期といえそうです。また、20代でauへの評価が高い一方、40代以降の評価の低さが意外な結果となりました。
【まとめ】
格安SIMの評価が高いにもかかわらず、いまだ多くの利用者が大手通信キャリアを使っているという事実は、「乗り換えるのが面倒」というユーザーが多いことの表れだと見られます。基本的に初めて契約する通信キャリアは大手というケースが多く、特にトラブルもなければ、大手へのロイヤリティが高くなるのは当然のこと。しかし、乗り換えたときにどれだけ安くなるのかが、まだ認知されていないことも背景にあり、今や月額5,000円以上も抑えられるといったケースも少なくないため、そうした事実が世間に浸透すれば、乗り換え需要は高まりを見せるはずです。
UQモバイルやワイモバイル、ahamoなどは大手が運営していることもあり、安心感を持って乗り換えができるのではないでしょうか。格安SIM会社では、定期的に乗り換えのキャンペーンを行うなど、お得に変更することが可能です。モバワンのサイトでもそうした有益な情報を発信しているため、興味のある方は一度のぞいてみてください。
■格安SIM・格安キャリアの専門サイト「モバワン」概要
https://mobaone.alpha-grp.co.jp/
モバワンは2021年10月に開設し、携帯電話の販売代理店という専門性を活かして、格安SIMや格安キャリアに関する比較記事、お得な情報を毎月20本以上投稿。2023年7月には記事本数が500本を超え、その後も日々更新を続けています。大手通信キャリアや格安キャリアであるワイモバイル、UQモバイルを中心に、ahamo、LINEMO、povoなどの格安プラン、さらにiPhone、Androidなどキャリアや端末別に情報をカテゴライズし、検索がしやすく、ユーザー目線に立ったサイト構築を目指してきました。また、通信・携帯に関する最新ニュースを随時更新し、YouTube動画も配信、さらなるコンテンツの強化を図っています。
■会社概要
会社名:アルファインターナショナル株式会社
所在地:東京都渋谷区東一丁目26番20号 東京建物東渋谷ビル 13F
代表取締役社長:徳山宗年
設立:2005年6月1日
アルファインターナショナル株式会社は、2005年に親会社のアルファグループ株式会社からモバイルビジネス部門として独立。2011年より、全キャリアの携帯電話を取り扱う併売店の屋号を「モバワン」に統一。2017年より「UQスポット」と「楽天モバイルショップ」、2019年より「Y!mobileショップ」を運営。関東や中部エリアを中心にキャリアショップや併売店を展開しています。
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