「特別な発達支援」を必要とする全ての子どものための発達サポートスクール
学校の中で支援が行き届いていない発達障害・発達グレーゾーンの子どもへ専門家である臨床心理士が学習を通しての支援を行なっています。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
日本メディカルサポート有限会社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。私たちの夢は「特別な発達支援」を必要とする子どもに、質の良い支援を確実に届けることです。これを「夢」と言わなければいけないような現状があります。
■文科省の調査「発達障害の可能性がある小中学生は8.8%」
2023年に文部科学省が発表した担任教員からのアンケート調査の結果です。読み書きや計算など学習面の困難さや、不注意、対人関係を築きにくいといった行動面の困難さがあるなど、発達障害の可能性がある児童生徒は小中学校の通常学級に8.8%、11人に1人程度在籍していると推計されることが分かりました。それに対して、その中で通級などの支援を受けている児童生徒は10.6%であり、支援の検討自体がされていない、見過ごされている児童生徒の存在が明らかとなりました。
■支援体制の現状
(1)発達障害のある児童生徒への支援・通級のハードル
通常の学級に所属しながら、一部の授業を別室で学ぶ通級指導がすでにされていますが、この調査結果を受け、制度の充実が今後の課題であるとされました。現在の支援は、地域によって差のあるものです。通級クラスがない場合は、通校といって近隣の学校の通級クラスに通うというもので、送迎などの保護者への負担が大きいことも現状です。
(2)発達障害が診断できる病院の拡充・診断後の支援
弊社のある名古屋市では2023年から名古屋市が名市大病院と連携して発達障害総合診療研究センター(仮称)が開設されます。しかし、診断できる病院が増えても支援が行き届かない可能性があります。診断と支援は両輪であるべきです。診断とは医学と大人によるラベルであり、子どもにとっては身近で自分をサポートしてくれる存在こそが必要です。
■精神科で診断を受けるという心のハードル
子どもの発達に遅れがあるかも?子育ての中で一度はそう感じたことのある保護者様は多いでしょう。しかし、病院を受診することは親の気持ちとしてハードルが高いのではないでしょうか?病院まで辿り着かない、周りにも相談できないケースも多いかと思います。Study Lab Rootsは病院でも、学校でもありません。発達の専門家で構成される民間の発達サポートスクールです。このような悩みを抱える保護者さまが気軽に相談できるサードスペースでもあります。
■Study Lab Roots /子ども発達サポートスクール
「子どもにあった学び方・自分の苦手さを通して特性を理解し対処方法を身につけるサポート」
私たちは医療現場で培った経験と、発達検査によって科学的に子どもの苦手さの理由を把握し、個別にカリキュラムを組んでサポートを行なっております。発達障害に限らず、認知心理学的には、全ての子どもにはその子にあった指導の仕方があると考えます。また、学力という認知能力だけでなく、非認知能力を育てることにも力を入れております。海外ではすでに取り組まれているSEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)教育理論を取り入れております。講師と生徒の関係性の中から健康な心を育み、子どもが将来も自信を持って学び続け、自分の可能性を輝かすことができるようなサポートをこれからも実践してまいります。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています
日本メディカルサポート有限会社/ Study Lab Roots(スタディラボ・ルーツ)
愛知県海部郡蟹江町本町11-169第26オーシャンプラザ4-C
URL:https://www.studylab-roots.jp
メール:roots@studylab-roots.jp
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