南アフリカ初の日本人ワイン醸造家、佐藤圭史が手掛ける【Cage Wine】が新たなプロジェクトを開始！

360年のワイン醸造の歴史を誇る南アフリカで佐藤圭史が造る「Cage Wine」が、「５周年限定醸造 Cape White Blend」を発表、と同時にクラウドファンディングを公開！

南アフリカのスワートランド、たった1000本のワインから始まった佐藤圭史の【Cage Wine】は、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にてプロジェクトを公開し、開始11日目にして目標額200万円を達成しました。現在事業拡大中にて、良質なブドウの確保を目指し、複数のブドウ畑と契約するためのネクストゴール（500万円）に挑戦中！！
最終日の11月17日（木）まで支援者を募集しています。
プロジェクト詳細サイト：　https://readyfor.jp/projects/cagewine

Cage Wine 醸造家の佐藤圭史は、これまで15年間【食とワイン】に携わり、7年ほど渋谷神泉でワインビストロも経営していました。お客様にワインを提供するなかで、「もっともっとワインの素晴らしさや、生産者の思いを伝えたい」という思いが高まり、度々国内外のワイン産地を訪れてきたことがきっかけとなり、2017年1月から、世界で最も注目されている南アフリカのスワートランドでワイン醸造を開始。
 

ここ南アフリカは可能性にあふれ、素晴らしいテロワールを擁するワイン産地。アフリカ大陸の最南端ウエスタン・ケープ州にあり、大西洋とインド洋に面した四季豊かなところです。そして、ワイン産地の90％以上が世界自然遺産にあり、かけがえのない自然を保護し、次の世代、その次の世代へと受け継ぐべく、サステイナブルな農業基準を遵守したブドウ栽培とワイン醸造を実践しています。
●大航海時代から続く360年以上のワイン醸造の歴史  
●【世界で最も酸化防止剤の使用基準が厳しい】と言われ、世界のワイン業界で高く評価されている南アフリカ
●ヨーロッパ以外の産地としては世界に先駆け、厳格な原産地統制呼称制度（ワイン法）を1973年に制定・運用

2017年にわずか1000本から始まった南アフリカでのワイン醸造の夢。毎年、南アフリカで自らの手でブドウの収穫し、そしてワインを仕込んできました。
1,000本が2,000本。 2,000本が4,000本……、

無謀な挑戦が少しずつカタチに、と思っていたそんな矢先の新型コロナウィルスによるパンデミック。2020年にはこの影響で南アフリカ渡航中にロックダウンに遭遇して『半年以上の足止め』。パンデミックの繰り返しや変異株が続いた2020、そして2021年。しかし、仕込んだワインを自分の手でボトリングし、ブドウ畑を歩き、スワートランドのテロワール、今年の作柄を考察しつつ、次のワインを仕込みたい。だから、藁にもすがる思いで渡航し、なんとかワイン造りを続けてきた。

そして、今回リリースする「５周年限定醸造 Cape White Blend」今年は遂に10,000本を仕込むに至る。この先、自分の畑。そしてその先にはワイナリーを持つ夢が少しず現実味をおびてた。その第一歩が複数のブドウ畑との複数年契約であり、それを目指すクラウドファンディング【ネクストゴール】挑戦です。

 

リターン　その１　10,000円
Cage フラッグシップ 白ワイン　【シュナン・ブラン】2021　１本●Cage【シュナン・ブラン】2021　５周年記念！ New Label
●佐藤より、感謝の気持ちを込めたサンクスレター
●2023年収穫報告冊子（※2023年5月末、PDF資料をメールにて送信予定）
南アフリカの５つ星生産者アディの自社畑（平均樹齢45年のブッシュヴァイン仕立て）のブドウを使用
ワインは「Wine Kollection」（北法第242号）からお届け。

 

リターン　その２　10,000円
Cage フラッグシップ 赤ワイン　【グルナッシュ】2021　１本
●Cage【グルナッシュ】2021　５周年記念！ New Label
●佐藤より、感謝の気持ちを込めたサンクスレター
●2023年収穫報告冊子（※2023年5月末、PDF資料をメールにて送信予定）
南アフリカの５つ星生産者アディ契約畑（平均樹齢25年のブッシュヴァイン仕立て）のブドウを使用
ワインは「Wine Kollection」（北法第242号）からお届け。

 

リターン　その３　30,000円
【Ready For 限定】 2021 ヴィンテージ　３本セット
●Cage Wine 2021 ヴィンテージ　５周年記念　３本セット
●Cage【グルナッシュ】2021　５周年記念！ New Label
●佐藤より、感謝の気持ちを込めたサンクスレター
ワインは「Wine Kollection」（北法第242号）からお届け。

 

リターンは上記３点など、南アフリカはスワートランドのテロワールを詰め込んだワインが中心

プロジェクト詳細サイト： https://readyfor.jp/projects/cagewine

■略歴
佐藤圭史
サッカーに青春を捧げた後、渡米。オレゴン大学入学し、ジャーナリズム学部を2001年に卒業（B.A.）。日産自動車海外業務部や、その後メディア業界に身を置くも、20代後半から飲食の道へ。そして2009年に渋谷区神泉にオレゴンワイン専門店（Soyokaze）をオープン（2016年閉店）。 2016年秋、世界各地のワイン産地を巡る旅で南アフリカも訪問。Adi Badenhorst（アディ・バーデンホスト）から「ここでワイン造れよ」と言われ、南アフリカでワインを造ることを決断。2017年にファースト・ヴィンテージを醸造。2017年から毎年南アフリカでワインを仕込むなどワインに魅せられ、またその素晴らしさを伝えるために活動中。

佐藤圭史のこれまでの実績
●翻訳『最高においしい自然ワイン図鑑』
●翻訳『イギリス王立化学会の化学者が教えるワイン学入門』
●Cage Wineは、南アフリカワイン格付け本『Platter’s Wine Guide　2022』に初掲載。
※2023年版にも掲載（2022年11月頃発売予定）。
●2022年春に話題となった『BRUTUS』ナチュラルワイン特集で、トップソムリエにCage シュナン・ブランが取り上げられました。
●2022年 ７月、雑誌『OCEANS』８月号空の下で最高のカンパイ特集でCage ペティアン・ナチュレルが取り上げられました。