"World Challenge Project Consortium"|バスケ海外挑戦を「リアルな選択肢」へ
スポーツの垣根を超えた海外挑戦を支援する5団体によるコンソーシアムが発足
このコンソーシアムでは、「国際経験を積んだ日本のバスケ人財」を増やし、長期的な視点で日本のバスケットボール界の発展を願う、当社をはじめとした企業・団体が協力することで、バスケットボールでのキャリア形成を本気で望むあらゆる人に向けたサービス提供を行います。
昨今は渡邉雄太選手、八村塁選手をはじめ世界で活躍する日本のバスケ人財は着実に増えています。しかし出身校や人脈など、アクセスできる情報の有無が要因で、バスケットボールの海外挑戦はまだまだ限られた人だけのものになっているのが現状です。本コンソーシアムの発足により、そうした見えない障壁がなくなること、専門的かつ複眼的な視点で一人ひとりの夢や現状に適した選択肢を提示することを目指しています。
具体的な活動として、選手やコーチなど、バスケットボールでのキャリアを志す人に向けて、様々な海外挑戦プログラムを提供していきます。今年度は夏から冬にかけて、短期のキャンプやツアー、中期・長期での留学支援など多様なプログラムを提供していきます(今年度のプログラム概要は本リリース後半をご覧ください)。
▼WCPコンソーシアム加盟団体
<幹事団体> 以下2団体
・ライムズスポーツコンサルティング株式会社
事業概要|アスリートマネジメント事業、スクール事業、海外挑戦支援事業
代表コメント|平 将貴
「日本バスケ界における海外挑戦は、これまで様々な先駆者の方々の尽力により歴史として積み上がってきました。サッカー界のように日本人選手やコーチ、スタッフが全世界で活躍できる環境をバスケ界においても持続的に共創していくプラットフォームが必要だと考えております。是非とも、未来のバスケ界の発展のためにボーダレスな環境を一緒に作り上げて行きましょう!」
・合同会社ELPIS
事業概要|コーチ向け情報発信(セミナー企画運営)事業、海外挑戦支援事業
代表コメント|東頭 俊典
「自分が思っているよりももっとたくさんのことができる自分に出会ってほしい」
それがこの事業を立ち上げた1番の理由です。
海外挑戦は選ばれた特別な人だけができるものではなく、もっともっと多くの人にできるものです。専門家のアドバイスを受けながら自分の可能性を最大化する選択肢をぜひ増やしてほしいです。
Face Your Fears, Live Your Dreams!
<参画団体> 以下3団体
・BUSIDO BASKETBALL AGENCY SL(スペイン)
事業概要|欧州挑戦支援事業、スクール事業
代表コメント|木下 勲
Imagination means nothing without doing.
「行動を伴わない想像力は何の意味も持たない」
私自身20歳の時に初めて単身アメリカへ渡りバスケをプレーしていました。
その”飛び出した”事がきっかけで、競技者としてスペインへ渡り何シーズンもプレーする事にもなりました。
今は弊社BUSHIDO を通して、年齢、キャリア、プロアマ、所属問わず海外に行きたいという方のサポートをさせて頂いております。
この我々の新しい取り組みが業界に更にいい人財を増やすきっかけになればと思っております。
・NCN米国大学機構
事業概要|日本人学生受入制度による留学支援、NCN特別奨学金支給、日米大学間連携支援
代表コメント|堀 誠人
NCNは、米国大学に進学する日本の高校生および大学生を対象に、国内準備から大学卒業まで、学内に日本人アドバイザーを配し、特別奨学金制度のもとで、大学と連携して学生支援を行う国際教育機関で、33年間に7400名の学生を受け入れてきました。
バスケット留学にチャレンジする皆さんを、大学と共に全力で応援致します。
・EPG株式会社(Europlus International運営)
事業概要|アスリート海外挑戦、留学支援事業
代表コメント|辻 研一
私たちユーロプラスは、創業23年、サッカー・スポーツ留学を通じてプロ育成を行ってきました。今回、欧州におけるバスケットボールの地位と魅力に着目し、スペイン・イタリア・ドイツ・モンテネグロなどの拠点にてバスケットボール留学を展開します。私たちの培ったノウハウを活かし、私たちの各国提携クラブにて、皆様のチャレンジをお待ちしています。
▼WCPコンソーシアム後援者
現在バスケ界に携わる、海外でチャンスを掴んだ留学経験者
そのうちの一部の方々からメッセージを頂いております。
・前田顕蔵氏( B.LEAGUE / 日本代表コーチ)
私は留学をして大学のトライアウトを渡米3年目に合格し、NCAA2部で2シーズン所属しました。
無名だった自分の可能性を広げてくれた大切な時間でした。
この留学がなければコーチになることもなかったと思います。
正しい情報やサポートがあれば、よりスムーズにチャレンジできると思います!
皆さん頑張って下さい!
・水野宏太氏( B.LEAGUE / 日本代表コーチ)
私は留学経験でさまざまな人や文化に触れる経験ができたことで、刺激や学びをもらえました。
その経験を通して、挑戦することや行動することの大切さを知ることができました。
また、バスケ部で学生マネージャーをする中でさまざまなコーチの姿を見て、「コーチになりバスケの世界でやっていきたい」という思いが強く湧き、自分の目標のキッカケをもらえる大切な時間になりました。
・マーク貝島氏(B.LEAGUE ゼネラルマネージャー)
私がバスケットボール業界で働けるようになった一番の理由は、留学経験があったからだと思います。
他文化に触れる経験や語学の習得だけでなく、物事に対する考え方のレンジを広げるきっかけになりました。
そして何よりも、帰国後一番強く感じたのは自国の文化の素晴らしさです。
日本文化の良さを認識することによって海外の方にそれを伝え、より深いコミュニケーションを取ることができたと思います。
・伊藤拓摩氏(B.LEAGUE クラブ 代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー)
海外への挑戦で現在の仕事にもつながるさまざまな経験ができました。
言語習得はもちろんのこと、海外の文化に触れ、交友関係を広げられたこともバスケットボールを仕事にする上で非常に役立っています。
これからも多くのの方々が素晴らしい機会を得られることを願っています!
▼プロジェクト概要
1.学生向け中期・長期留学支援について
長期的な海外滞在によってバスケットボール業界でのキャリアを目指す方に向け、個別のヒアリングやプラン提案や奨学金応募のサポート、およびキャリア支援を含めた留学前後のサポートをトータルパッケージで行なっています。
現在は2024年度に出発希望の方に向けたプログラムの説明会等(オンライン開催)を準備中です。説明会の詳細については、ELPISおよびライムズのプレスリリースおよびSNSにて別途告知いたします。
また現在留学中の学生の様子や現地レポートについては、今後月刊バスケットボールをはじめとした各メディア、およびELPISのYouTubeチャンネルにて発信予定です。
ELPIS YouTubeチャンネル「Get Better Now by ELPIS」
https://www.youtube.com/@ELPISch
2.2023年度開催予定の短期ツアーについて
海外でのワークアウトやクラブ視察を希望する選手・コーチ向けに、米国およびヨーロッパ各国での短期ツアー参加者を募集しております。今年度は次の予定で実施予定です。
7月
1.米国ロサンゼルスワークアウト、NBAサマーリーグ(ラスベガス)視察
幹事団体: ライムズスポーツコンサルティング
2.米国AAUトーナメント参加
幹事団体:ELPIS
8月
3.アンダーカテゴリ世界大会視察
幹事団体: ライムズスポーツコンサルティング
12月
4.セルビア 強豪クラブ視察
幹事団体:ELPIS
2024年3月
5.米国
幹事団体: ライムズスポーツコンサルティング
※各回とも最少催行人数あり
ツアー詳細については、各コンソーシアム加盟団体のプレスリリースおよびSNSにて別途告知いたします。
直近の7,8月開催分(ツアー1.2)については、6月中旬に発表予定です。
この2回についての質問受付は随時行っておりますので、本リリース末尾のライムズスポーツコンサルティング宛にご一報ください。
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