【本気でハラスメントをなくしたい人事・総務担当者様へ】ハラスメントがなくなり、生産性が上がる「チーム・ウェルビーイング研修プログラム」提供開始
今必要なのは、働き場改革。ハラスメントがなくなり、生産性が上がるチームをつくる、最新のハラスメント対策+組織活性化研修プログラムです。
パワハラ防止法施行の甲斐なく頻発するハラスメント事案
本年4月1日、パワハラ防止法が中小企業も含めて完全義務化されました。しかしながら、個別の例を出すまでもなくパワハラ、セクハラ、モラハラ、マタハラ・・・が後を絶ちません。対策の効果が出るには時間がかかるということもありますが、対策方法が効果的でないケースも多いようです。
ハラスメントを予防し、生産性を上げる「働き場改革」とは。
ハラスメントの本当の怖さとは法律違反ではなく、被害者加害者双方のハラスメント当事者の人生を奪ってしまうことです。さらに企業に対しては大きな経済的損失を発生させます。海外の研究によれば、ハラスメント被害者がひとりいると組織に対し年間約30,000ドル〜100,000ドルの費用を発生させると計算されています。
ハラスメントの対応策だけをしっかりしてもこれらのリスクはなくなりません。重要なのは、ハラスメントが発生しにくい職場に変えること。それが「働き場改革」です。脱ハラを実現する「働き場改革」には同時に業績をあげる効果があります。経済的損失を出さないだけでなく、さらに利益を上積みできる。企業、組織にとってこんなに喜ばしいことはないのではないでしょうか。
働き場改革は、チーム・ウェルビーイングの向上を目指す。
働き場改革が目指すもの、それは仕事を共にするチームが健康でしあわせになること=チーム・ウェルビーイングです。わたしたちひとり一人の状態と同じように人が集まったチームも病気になったり、健康になったりします。暗くなったり、明るくなったりします。チーム・ウェルビーイングが満たされていれば、ストレスは少なく、仕事が楽しくできます。当然、生産性も上がりますし、職場の定着率も上がります。
研修で身につけるのは、
二桁失業率だったフィンランドをSDGsランキング、世界幸福度ランキング1位にしたSF(ソリューションフォーカス)アプローチ
今でこそSDGs先進国として名を馳せているフィンランドですが、90年代には二桁の失業率に苦しんでいました。どん底状態からの驚異の発展を果たすことができた要因のひとつが、フィンランドの精神科医ベン・ファーマン氏と社会心理学者のタパニ・アホラ氏によって開発されたリチーミング・プログラムです。このリチーミング・プログラムの根幹をなしているのがSF(ソリューションフォーカス)アプローチです。解決志向アプローチとしても知られるこの方法は、心理療法として生まれました。
公認心理師でもある弊社柳原里枝子は、ハラスメント対策の専門家として現場に携わる中で「問題やその原因、改善すべき点」を追求するのではなく、解決に役に立つ「リソース=資源(能力、強み、可能性等)」に焦点を当て、それを有効に活用するSFアプローチがハラスメント予防に役立つことに気づき、コンサルティングを行なってきました。その実践からSFアプローチのハラスメント予防効果を確信し、さらに業績を上げる効果があることを実体験として知りました。それは組織やチームといった「働き場」が変わった証でもありました。
「チーム・ウェルビーイング研修プログラム」の例
01 SFアプローチによる働き場改革実践講座
対象:リーダー、課長クラス
所要時間:1回3~4時間の研修を全3~4回 約半年間かけて開催
プログラム:
1回目「SFアプローチ導入セミナー」
・SFアプローチとは
・SFアプローチでの職場活性化事例紹介・SFコーチング方法
・各自が実践行動計画を策定
2回目「SFアプローチ中間セミナー」
・行動計画の実施状況を共有
・アドバイスワーク
・さらなる具体的行動計画策定
3回目「SFアプローチ中間セミナー」
・行動計画の実施状況を共有
・アドバイスワーク
・さらなる具体的行動計画策定
4回目「SFアプローチ最終セミナー」
・半年間の実践状況と気づき、自分や周囲の変化などを発表
02 SFアプローチによるリーダーシップ研修
対象:若手から管理者まで
所要時間:1.5~4時間
プログラム:
・SFアプローチの効果、考え方などについて理解する
・あなたの資源分析ワーク
・SFアプローチコーチング法
・SFアプローチによる改善活動法
・自身または職場のありたい姿と行動計画設定
研修のお問合せ、お申し込み、詳細はホームページへ
https://heart-t.co.jp
♦公開研修ご案内
人事・教育ご担当者無料研修「チーム・ウェルビーイングを目指そう「働き“場”改革のすすめ」毎月開催
2022年12月16日(金)15:00~16:30 オンライン
詳細 https://heart-t.co.jp/topics/p192/
「チーム・ウェルビーイングコンサルタント認定講座」2023年1月開講 10:00~15:00
健康経営、ワークライフバランス、ダイバーシティ推進……。時代はまさにチーム員が互いに活かしあう「働き場改革」を求めています。そんな時代に必要な人材がチーム・ウェルビーイングコンサルタントです。
詳細 https://heart-t.co.jp/topics/p190/
◆代表 柳原里枝子プロフィール
東京都生まれ。看護師として大学病院の外科病棟などで主にがん患者のケアに13年間携わる。その後、大手電機メーカーの健康管理室に6年間所属。
2008年、心の病を減らしたい想いから(株)ハートセラピーを設立。メンタルヘルス対策やハラスメント対策のためのコンサルティング、カウンセリング、研修などを行なっている。現在までに1300社以上の企業、団体、教育機関にサービスを提供し、高い評価を得ている。
メンタルヘルス、ハラスメント対策の第一人者として、テレビやラジオに多数出演、雑誌などでの執筆も多い。
公認心理師、経営学修士(MBA)、産業カウンセラー、看護師
人事院「公務職場におけるパワーハラスメント防止対策検討会委員」、総務省消防庁「パワーハラスメント防止対策検討会委員」、厚生労働省「ハラスメント対策企画委員」、 内閣府 「政治分野におけるハラスメント防止研修教材等の作成に関する検討会委員」などに就任
◆株式会社ハートセラピーについて
2008年設立、以来14年にわたり心の病を減らすことにこだわり、ハラスメントとメンタルヘルス対策のコンサルティング、研修事業を中心に展開。これまでに官公庁、自治体、病院、学校を含め、企業1300社以上を支援。心理学などの知見に裏付けされたホリスティックなプログラム提供が強み。
会社名:株式会社ハートセラピー
設立:2008年5月5日
代表者:代表取締役社長 柳原 里枝子
メールアドレス:cocoro.cure@heart-t.co.jp
主な事業内容:
・ハラスメント/メンタルヘルス対策コンサルティング・講演・研修事業
・コンサルタント/相談業務委託事業(外部相談窓口・学生相談室業務等)
実績:1300社以上
厚生労働省、人事院、内閣府、参議院、衆議院、株式会社みずほフィナンシ ャルグループ、日本ゼオン株式会社、医師会および看護協会、全国社会福祉協議会、横浜南共済病院、工学院大学・東京農業大学など
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像