ダイナトレック、千葉銀行のDX人材育成を支援
千葉銀行からDX専門人材候補生を「DXトレーニー」として受け入れ、地方金融機関におけるDX推進に貢献
(*1)DXトレーニー:千葉銀行のDX専門人材育成の一環として、社内公募により選ばれる出向者です。選出後の3か月間は同行内で研修等を通じ、基本的なDXに関する知識を習得したのち、DXに関する知見を持つ外部企業に6~9か月間出向します。帰任後は、同行内のDXを中心となって推進する人材となることを期待されています。
<DXトレーニー受け入れの背景>
千葉銀行は中期経営計画において「金融機能の深化と地域金融の新たなモデル構築による『カスタマーエクスペリエンス』の向上」を掲げ、「一元化されたデータの利活用により、地域すべてのお客さまへ最高のCXを実現すること」を重要戦略として位置付けています。
この一環で、2021年8月よりダイナトレックの仮想データ統合ツール「DYNATREK®︎」を導入し、一元化されたデータの利活用を全行レベルで進めています。
このたびダイナトレックは、同行ならびに他の金融機関におけるDX推進支援の実績が評価され、同行よりDX人材育成の外部連携企業として選定いただきました。
<DXトレーニー 活動の概要>
今回DXトレーニーとなる行員は、ダイナトレックに約6ヶ月間出向し、DX推進業務に取り組む予定です。ここでは金融DXに関する業務に限らず、地方活性化における銀行および自治体、ITの役割について探るべく、自治体が自らデータを分析・活用する「データの地産地消」の推進にも携わっていただく予定です。
当社に出向したDXトレーニーが将来、千葉銀行のDXを推進する存在に成長していくべく、これまでダイナトレックが蓄積したノウハウを活かし、OJTを含めた成長のための環境を提供していく考えです。
DYNATREK について
仮想データ統合ツールDYNATREKは、当社グループが1980年代より開発を進める「仮想統合技術」(日米特許取得済)を用いた製品です。現在、DYNATREKは日本国内の約30行の地方銀行・第二地方銀行に導入されており、金融機関のほか、通信事業者・官公庁・製造業などのお客様において、大規模な統合情報基盤として利用されています。
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