ペットの食事の専門家資格・ペットフーディストがスキルを競う『犬と猫の愛情クリスマスレシピコンテスト2022』開催!

犬と猫の食の専門家資格『ペットフーディスト』を認定する一般社団法人日本アニマルウェルネス協会(兵庫県神戸市、会長:森井 啓二)は、11月22日より『犬と猫のための愛情クリスマスレシピコンテスト2022』を開催。

30点の入賞レシピの中から、5つの受賞作品を決定すべく、「専門家による審査」と「一般の方からの投票」(投票は12月13日まで)を実施中です。

【webpページ】https://www.pet-foodist.jp/christmas2022/


5つの賞と各3万円の賞金を懸けた本格的なコンテスト

本コンテストは、昨年に続き2回目の開催。
犬と猫の食事について幅広い知識をもつ『ペットフーディスト』(資格取得を目指して勉強中の受講生含む)が、ペットの仕事で関わるお客様、または自分の愛犬愛猫のためにクリスマスのごちそうレシピ(ごはん、おやつのどちらか)を考案し、その内容を競うものです。講座で学んだペットの栄養学・手作り食・病気と食事管理・薬膳などの幅広い知識と手作り食づくりのスキルを発揮する場となっています。

獣医師など4人の専門家による審査のポイントは、以下の3点です。

・レシピのクオリティ:対象のパートナー(犬・猫)に適した内容か
・写真のクオリティ:料理の見映え
・独創性

また、コンテストページでは、一般の方からの「いいね!投票」を受付しており、いいね数最多を獲得したレシピにも賞を設けています。



通信講座の資格でなぜコンテストを実施?

約3年のコロナ禍で、社会人の資格・学び市場が広がりました。『オンライン環境の普及』『人生において本当にやりたいことを考え直す世情』『経済や社会の不安定さに対して安心材料を求める傾向』などが高まった結果です。

ただ、選択肢が増え手軽に学べるようになった一方で、「取得して終わり」になっている資格や学びが多いのも事実。

ペットフーディスト養成講座では、受講生・資格取得者には、ペットの食事で悩む飼い主さまのサポートや愛犬愛猫のために、知識を活用していただくための様々なサポートを行っており、当コンテストはその1つです。

「手作り食のレシピづくり」には、犬と猫の基礎栄養学・消化と吸収の仕組み・手作り食の食材選びや調理・薬膳など、幅広い知識とスキル、そして犬や猫への愛情と観察力を必要とします。それらを披露し、競う場をもうけることで「評価してもらえる」「喜んでもらえる」「憧れられる」などを経験してもらい、充実感や達成感を味わっていただくことが、「知識を社会に役立てる一歩」につながるのではと考えています。


コンテストの見どころは「ストーリー」×「知識」×「アイデア」!

入賞30品のレシピには、すべて「どんな犬・猫に向けて作ったのか」「なぜこのレシピなのか」のストーリーが詰まっています。

「病気だけど、今年のクリスマスも我が家のごはんをたべられるように。」
「家族と愛犬が、同じごちそうでクリスマスをお祝いできるように。」
「シニアで食欲が落ちがちだけど、食べることをいつまでも楽しめるように。」
「アレルギーなので食材は限られるけど、それを使ってとびきりのごちそうを。」

さて、この想いをどうレシピに落とし込むか?
クリスマスなので、見た目の華やかさにもこだわりたいけど、どう調理しようか?

ペットフーディストとその受講生が知識と知恵を絞って形づくったレシピと背景の思いを存分にご覧いただけるコンテスト。ぜひ、いいね投票で推しレシピの応援、お待ちしております!


【入賞レシピ例】

あたりはどれかな?スノーミルクボールあたりはどれかな?スノーミルクボール


<出品者のコメント>
今年で14歳になったパートナーと家族で過ごすクリスマス。このわくわくした気持ちと、日々の感謝とありがとうをこのレシピに込めました。
 パートナーの大好きなものをぎゅっと詰めて、まんまるのスノーボールに。そのひとつには、大好物の「豚のハツ」をしのばせて…。家族みんながこのお料理を囲んで、「あたりはどれかな~?」と楽しめるように、スノーボールを割ってみる時のわくわく感も工夫してみました。

 

カラフルポテトdeクロカンブッシュカラフルポテトdeクロカンブッシュ

<出品者のコメント>
ワンコだって、クリスマスパーティーをしたいよね?
お友達とシェアして食べられるメニューを考えました。鶏肉や魚にアレルギーがあるお友達がいるので別々に調理して、じゃがいものみのプレーンも用意しました。もちろん、人間も塩やケチャップを付けて一緒に楽しめます!

 

キャロブdeローフォンダンショコラキャロブdeローフォンダンショコラ

<出品者のコメント>
ローフードは酵素栄養学に基づいた食事法で、非加熱(48度以下)での調理が基本とされています。
生の野菜や果物を使用することになる為、ワンコの消化になるべく負担がかからない様に、乾燥してパウダー状にしたものや、フードプロセッサーでペースト状にしたものを使用しました。

 

冬の養生薬膳湯かけごはん冬の養生薬膳湯かけごはん

<出品者のコメント>

クリスマスは陰が最も極まる冬至(2022年は12月22日)に近いため、特に寒さからの腎の低下を考慮し、気血が凝滞しないよう、腎を温めることが何より大切だと考えました。
15歳のチワワの杏は、腎精が衰え定期的に点滴を受けなければならず、また9歳のビーグル&ビーグルは腎精の衰えが垣間見える頃、腎気を補い、腎陽を高め、腎陰を補うクリスマスレシピを考えてみました。

 

 

【コンテスト詳細】
■出品者の条件:ペットフーディスト資格保有者 またはペットフーディスト養成講座 受講中の方
■レシピの審査・投票受付期間:2022年11月23日-12月13日
■5つの受賞レシピ発表:2022年12月16日
■賞タイトルと賞金:
1)各審査員が選ぶベスト1レシピ

想像と創造賞 (1名 賞金3万円)
薬膳賞 (1名 賞金3万円)
特別審査員賞 (1名 賞金3万円)
J-AWA賞 (1名 賞金3万円)

2)最も多く「いいね」を獲得したレシピ
いいね賞 1名 賞金3万円

■webサイト
https://www.pet-foodist.jp/christmas2022/


【ペットフーディストとは】
コロナ禍によるストレスや不安を癒してくれるペットの存在。精神的に支えてくれる犬や猫を家族として大切に扱う人が増えると共に、健康を支える毎日の食事に関する悩みをもつ飼い主が増えました。一昔前であれば、「若い犬は何でもよく食べる」「犬にはドッグフードと水さえ与えていれば大丈夫」が当たり前だったのに対し、今は、1歳以下の子犬の飼い主の94%が「食事の悩み」を抱えており、75%が「食事について相談ができる【食事の専門家】がいたら相談したい」ことがわかりました。※
このように飼い主のなかで高まる食事のニーズにこたえるのが、犬の食の専門家「ペットフーディスト」です。ペットフーディストは、犬の食性、栄養学などの専門知識と、ドッグフードに関する幅広い商品知識を持ち、食事を通じて愛犬との豊かな暮らしをサポートする一般社団法人日本アニマルウェルネス協会が認定する民間資格です。

※GREEN DOGメールマガジン読者「子犬期の食事に関するアンケート」 2021年8月実施(n=373)

すべての画像


会社概要

URL
http://www.j-awa.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
兵庫県神戸市灘区桜口町4-1-1  ウェルブ六甲道4番街1番館402号室
電話番号
078-858-1270
代表者名
森井啓二
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年04月