顔が火照りにくく足先からじんわりあたたかい、まるでこたつのような焚き火台〈ocota〉炎と人の“もっと良い距離感”を提案する焚き火台ブランドの新シリーズ、2024年秋デビュー!

岐阜・垂井の町工場が提案する、新しい焚き火台「ocota bf」&専用ベンチ「ocota sb」

株式会社日進鉄工

株式会社日進鉄工(所在地:岐阜県垂井町、代表取締役社長:田中佐弥)は、足先から暖かさを感じられるのに顔は火照りにくい、鉄製の焚き火台ブランド〈ocota(オコタ)〉から、新シリーズとなる焚き火台「ocota bf」と、焚き火専用ベンチ「ocota sb」を、2024年秋より受注開始します(完全受注生産品)。
新シリーズデビューに先駆け、2024年6月の「東京アウトドアショー2024」、7月の「第15回 DESIGN TOKYO」に出展します。

新たにデビューする「ocota bf」は、テーブル付きの鉄製焚き火台。

長時間焚き火にあたっていると、顔ばかり熱くて火照る割に足先は寒いまま…という状態になりがちですが、〈ocota〉はドーナツ状のテーブルが焚き火の熱気をコントロールするため顔が熱くなりにくく、逆に冷えやすい足先側に熱気が溜まる独自構造を採用。顔が火照るのを抑えつつ、膝下〜足元が暖かくなりやすい、炎と人の理想的な距離感を考えた焚き火台です。

その焚き火台を囲むのにぴったりな専用ベンチ「ocota sb」も同時リリースです。




■まるでこたつに集うように楽しむ、新しい焚き火台〈ocota〉

〈ocota〉シリーズは、焚き火台の上に設置したドーナツ状のアイアンテーブルがあることで、顔に向かう強い熱気をコントロール。さらに、焚き火下は放射熱が広がる形状なので、冷えやすい足元をじんわりと暖めてくれます。テーブルがあるおかげで、膝あたりへ優しい熱気が流れる構造なので、顔が火照りにくく、逆に膝から足元が暖かくなる独自構造を採用しています。


■薪を入れるだけで、初心者でも火を育てやすい「三つ叉構造」

中心の五徳部分は三つ叉になっているため、それぞれの穴に薪を差し込むだけで、簡単に美しく薪を組むことができます。焚き火初心者でも、火を育てやすい構造です。


■テーブル上の食べ物や、温かい飲み物が冷めにくい

焚き火をしているあいだ、ドーナツ状のアイアンテーブルに料理を置いておくことで、料理や飲み物が冷めにくいというメリットもあります(耐熱性の食器のみ使用可)。

調理済みのアヒージョやフォンデュの保温としても活用できます。

オプション品の「木製ドリンクテーブル」は、不意にテーブルを触ったときに熱くないよう、ガードの役割も。もちろん冷たいドリンクや、カトラリーなどを置いておく場所としても便利です。


■焚き火専用ベンチ「ocota sb」

「ocota sb」は、最大三人座ることができるベンチ。二人だとゆとりを持って座れる広さがあります。

座面には質感のいいオークの板を使用。板が取り外し式なので、夏季など長期間使用しないときや、雨天時は、板を外して保管することも可能です。座面下のメッシュ棚は、薪などの収納にも便利です。

オプションの「布製バックレスト」はバックルで固定され、軽い背もたれとしても活躍します。

ベンチは1台で使用するのはもちろん、3台で「ocota bf」をぐるりと囲むようなレイアウトにするのもおすすめです。



■開発者の声「もっと自由に、もっといい距離で。人と人が集う場づくりを」

『2023年に〈ocota〉ブランドがデビューしました。第一弾はベンチ&テーブル一体型の「ocota fp」で、置くだけで本格的なファイヤーピットをつくることができるものですが、施設などに導入いただいた方から「限られたスペースでも設置したい」「好きなスタイルで自由に焚き火を囲みたい」という要望が上がり、一体型のocotaから、このたび分離型を発売することになりました。焚火台とベンチを別でレイアウトすることができるため、設置場所の自由度がアップするのはもちろん、専用ベンチだけでなく、お気に入りの椅子を使うこともできます。

弊社は鉄の溶接を得意とする、小さな町工場です。私たちの得意分野である鉄という素材を用いて“人が集う場”づくりができないかと考えたことがきっかけとなり、焚き火台ブランドという形でたくさんの人と繋がることができました。ゆらめく炎を眺めているだけで心が癒やされるひととき、大切な人と卓を囲んで語り合う幸せというのは、何にも代え難い時間です。寒い日になんとなくこたつに集まってくる家族のように、〈ocota〉が、人と人が集う場をつくるきっかけになれたら、とても嬉しいです。』

(株式会社日進鉄工 代表取締役 田中佐弥)



《出展情報》

東京アウトドアショー2024(TOKYO OUTDOOR SHOW 2024)

会期:2024年6月28日(金)〜30日(日)

会場:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール9・10・11

ブースNo.:949

https://2024.tokyooutdoorshow.jp/


第15回 DESIGN TOKYO -国際デザイン製品展-

2024年7月3日(水)〜5日(金)

会場:東京ビックサイト 東4-7ホール

ブースNo.:東7ホール L34-66

https://www.lifestyle-expo.jp/summer/ja-jp/about/dt.html



《商品情報》

商品名:ocota bf(読み:オコタ ビーエフ)

商品概要:焚き火台

サイズ : 900mm×900mm×500mm

焚火台サイズ : 直径700mm、地上高280mm

素材 : 鉄

本体価格:379,500円(税込) ※オプション品別途

オプション品:木製ドリンクテーブル(価格未定)

発売時期:2024年8月ごろ受注開始予定


商品名:ocota sb(読み:オコタ エスビー)

商品概要:ベンチ

サイズ : 1380mm×590mm×340mm

利用可能人数:1台あたり最大3人

素材:鉄、木材(オーク材)

本体価格:価格未定  

オプション品:布製バックレスト(価格未定)

発売時期:2024年8月ごろ受注開始予定


《販売形態》

受注生産(注文より最短2ヶ月で納品予定)

※販売は国内に限ります


《公式サイト/SNS》

ブランド公式サイト:https://ocota.jp

ブランド公式SNS:https://www.instagram.com/ocota.nt/


■運営会社「株式会社 日進鉄工」について

1979年に岐阜県垂井町で創業した、産業用機械の部品製造・溶接・機械加工を得意とする鉄工所。材料調達から切断、溶接、切削、穴加工まで鉄製部品等の一貫生産が可能です。

2021年6月には、一般客に向けた溶接体験工房「iroN's(アイアンズ)」をオープンし、鉄製品の溶接を体験するワークショップなどを不定期で企画・開催しています。2023年、自社初となるブランド「ocota」をリリース。


《会社概要》

株式会社日進鉄工

住所:岐阜県不破郡垂井町梅谷95-1

TEL:0584-23-0923   FAX:0584-23-5098 MAIL:info@ocota.jp


※写真はすべてイメージです。完成予想図はCGとなり、実際に販売する商品と仕様が異なる場合があります。焚き火のイメージなどは「ocota fp」を使用しており、「ocota bf」「ocota sb」とは仕様が異なります。

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会社概要

株式会社日進鉄工

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URL
https://ocota.jp
業種
製造業
本社所在地
岐阜県不破郡垂井町梅谷95-1
電話番号
0584-23-0923
代表者名
田中佐弥
上場
未上場
資本金
500万円
設立
1989年11月