proteanTecsがIOWNグローバルフォーラムに参加、次世代通信インフラの形成に向けた業界連携を支援

将来的なデータおよびコンピューティングにおける様々な要件に対応するための通信とインフラ技術の革新を共同で推進します

イスラエル・ハイファ、2023年4月19日 - 先端エレクトロニクス向けディープデータ分析のグローバルリーダーであるproteanTecsは、Innovative Optical and Wireless Network (IOWN) グローバルフォーラムへ参加したことを発表しました。

2020年1月に日本電信電話株式会社（NTT）、インテル、ソニーによって設立されたIOWNグローバルフォーラムは、よりスマートで完全に「コネクト」された世界の実現に向けた次世代通信インフラを、どのように定義していくかに焦点を当てて活動しています。同フォーラムは、新技術やフレームワーク、仕様、リファレンスデザインの開発を通じて、シリコンフォトニクス、エッジコンピューティング、ワイヤレス分散コンピューティングを進化させることを主な目標とし、2030年までに、情報通信網の消費電力を100分の1、伝送容量を125倍、エンドツーエンドでの遅延を200分の1にさせることを計画しています。

 

proteanTecsは、IOWNグローバルフォーラムに参加することで、データおよびコンピューティングにおける、将来的な要件に対応する協業体制をサポートします。

 

proteanTecsは、さまざまな業界の100を超えるクラス最高のパートナーと協力し、フォーラムのイニシアチブを推進します。proteanTecsは、ディープデータの健全性とパフォーマンスモニタリングに関する自身の専門知識を生かし、半導体の設計から現場でのシステム展開まで、エレクトロニクスのバリューチェーンに沿ったあらゆる段階において、データの見える化と明確な対策を検討するための情報を提供していきます。

proteanTecsの最高戦略責任者（CSO）、Uzi Baruchは次のように述べています。「IOWNグローバルフォーラムは、消費電力、データ転送、保存、処理などの増加し続ける需要に対応する明確なビジョンを打ち出しました。これは既存の障壁を取り除き、未来の通信インフラを実現するための重要な作業です。IOWNグローバルフォーラムのコミュニティで関係性を築きながら、電力とパフォーマンスの最適化に関する新たなコンセプトを提供し、信頼性を確保するための当社アプローチを共有できることを光栄に思います。」


 

• IOWNグローバルフォーラムについて

IOWNグローバルフォーラムは、フォトニクスの研究開発や分散コンピューティング、そしてその実際の使用例での、新技術、フレームワーク、仕様、基準設計の開発を通じて、将来のデータおよびコンピューティング要件を満たす新しい通信インフラのイノベーションと導入の加速を目的としています。IOWNグローバルフォーラムの詳細、および会員情報は、 https://iowngf.org からご覧いただけます。


 

• proteanTecsについて

proteanTecsは、最先端エレクトロニクスをモニタリングするためのディープデータ分析のリーディングカンパニーです。データセンター、自動車、通信、モバイル市場のグローバルリーダーから信頼されている同社は、生産現場から実際のフィールドに至るまで、システムの健全性・パフォーマンスのモニタリングソリューションを提供しています。オンチップモニターで作成された新規データに機械学習を適用することにより、抜群の可視性と実用的な洞察を提供し、これまでとは全く別次元の品質と信頼性の実現を提供します。2017年に設立された後、世界的な投資家の支援を受けた同社は、イスラエルに本社を置き、米国、インド、台湾にオフィスを構えています。詳細は https://www.proteantecs.com/ を参照ください。


 

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• https://www.proteantecs.com/news/proteantecs-joins-iown-global-forum-supports-industry-collaboration-in-shaping-next-generation-communications-infrastructure