ごみの資源化に向け「掛川市おむつリサイクル・ごみ減量推進会議」を設置しました
令和7年度のモデル地区での事業着手を目標
掛川市は、環境省の一般廃棄物処理実態調査のリデュース(減量)部門(人口10万人以上50万人未満の自治体)において2年連続(令和2、3年)で年間1人1日当たりのごみ排出量が最も少ない自治体となりました。
更なる高みを目指し、「環境の持続性と豊かな暮らしの同時に実現」に向け、「おむつリサイクル・ごみ減量推進会議」を設置し、焼却や埋め立てに頼らない新しい社会構築を進めます。
更なる高みを目指し、「環境の持続性と豊かな暮らしの同時に実現」に向け、「おむつリサイクル・ごみ減量推進会議」を設置し、焼却や埋め立てに頼らない新しい社会構築を進めます。
1 掛川市おむつリサイクル・ごみ減量推進会議概要
(1)目的
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、「環境の持続性と豊かな暮らしの同時実現」を目指し限りあ
る資源の循環利用や市民・事業者の行動スタイルの変革など新たな社会の仕組みづくりに取り組みます。
(2)委員構成
委員 8名(地域組織、市民活動団体、子育て世代、介護関係者など)
アドバイザー 2名(専門家)
コーディネーター 1名
(3)検討内容
・新たな分別内容(ごみを燃やさずに資源化するための仕組みの検討)
①使用済紙おむつ ②生ごみ ③製品プラスチック ④剪定枝・落ち葉など
・更なるごみ減量施策の検討
・市民などが施策を実行するための方策の検討
(4)スケジュール
全7回(予定)
2 持続可能な循環型まちづくりに関する連携等
循環型まちづくりという知見の活用とコンセプトの統一性を図るため、アミタホールディングス㈱と連携協定
を締結しました。また、「持続可能性」を実現するために重要な視点は、環境と市民生活と経済が好循環するこ
とであるため「地域のことは地域が担う」ことを基本とし、次世代に向けた資源循環の具体的事業をもとに設
計・提案する地元事業者等とも連携を図ります。
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