久喜市と加須市の地域密着型不動産会社が、M&Aによる業務資本提携を通じてさらなる地域貢献を目指します。株式会社フジハウジング、株式会社加須不動産のM&Aを実施
2023年7月14日(木)より業務資本提携を開始
【フジハウジングと加須不動産】
フジハウジングは創業から40年にわたり、分譲地開発や店舗開発をはじめとする不動産開発事業、不動産買取再生事業、売買および賃貸仲介、賃貸管理、増改築・リフォーム、建築設計・施工・管理、不動産賃貸業(大家業)、太陽光発電所事業など、久喜市を中心とする地域密着の総合不動産会社として発展してきました。
2019年には、久喜市に対してまちづくり推進のための寄付を行い、天皇陛下から紺綬褒章に係る褒状を授与されるなど、地域への還元についても積極的に行っています。
対して、加須不動産も、その前身となる日用品小売会社の創業から50余年、地域のお客様との信頼関係を築きながら不動産管理業を営み、加須地域で多くの賃貸物件を維持管理してきました。
このように、フジハウジングと加須不動産は、親和性の高い企業理念やビジョンを持ち合わせており、社歴や事業内容、地域密着の姿勢など、共通点が多いことから、加須不動産の経営資源をフジハウジングが引継ぐことで、両組織を大きく活性化させ、サービス拡充や質の向上、ひいてはさらなる地域貢献に繋がるものと確信し、今回の提携に至りました。
【今後の展望】
フジハウジングにおいては、株式会社サイバーエージェント出身の代表が先頭に立ち、これまで活発なDX展開や事業の多角化を推進してきました。そのノウハウを加須不動産へ展開することで業務効率化や費用削減を実現し、雇用環境の維持向上も見込んでいます。具体的には、不動産管理事業のデジタル化によるアップデート、基幹システムやそれに付随する各種システムの刷新および導入、親子会社間の経営統合による業務削減、ノウハウ共有による顧客提案の幅を広げること等を計画しています。更に社内では、ペーパーレス化や連絡手段の革新により、クラウド環境によるリモートワークで業務推進を可能にするなどのワークライフバランスの改善、ニューノ-マルな働き方を促進します。
社外に対してはDX導入による新しい顧客体験を通じて、顧客満足度向上や新規顧客開拓に繋げていきます。
また、不動産管理業に特化した加須不動産が、特定建設業許可を持つフジハウジングとタッグを組むことで、加須市における建設事業の拡大も同時に推進していきます。
2社で協力し、地域の多くの方に愛されるサービスを提供していきます。
■会社概要
会社名:株式会社フジハウジング
創業:昭和59年3月23日
代表:代表取締役 藤田 田
所在地:埼玉県久喜市久喜東2丁目4-1 フジタビル1F
事業内容:不動産買取、売買・賃貸仲介、賃貸管理、特定建設業、不動産特定共同事業
公式サイト:https://re-fujita.jp/
会社名:株式会社加須不動産
創業:平成14年10月23日
代表:代表取締役 鈴木 光浩
所在地:埼玉県加須市睦町1丁目6番1号
事業内容:不動産賃貸管理、仲介、住宅設備機器販売
公式サイト:https://kazofudousan.jp/
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