※世界初 理美容師が“健康の窓口”に
ー 理美容師革命 ー 年間数億回の顧客接触を"病気予防"の入り口に変える、国家資格である理美容師が国の健康政策を現場で支える世界初の新モデル
日本の健康増進の構造改革を推進する全国理美容師アーユリスト推進協会
(運営:クリエイターズボーテ株式会社/代表取締役 石田健一)は理美容師向けに、今までなかった新たな資格を創設しました。
日本の健康危機を止め、理美容師が国の健康インフラを担う“草の根構造改革”として、資格「Beauty Ay-List™︎(ビューティー アーユリスト)」を始動させます。

精神疾患患者603万人、自殺者数2万人超、医療費は年間46兆円超――。
この10年間、日本の健康と医療は改善どころか悪化の一途を辿っています。
国の政策だけでは止められないこの危機に、美容という現場で累計6万人以上のお客様と向き合い、髪や肌の変化だけでなく、心と体の不調のサインを見続けてきました。その経験から、国家資格であり技術職という定義において、日本一多い理美容師をゲートキーパーとした『予防』『健康づくり』の仕組みが日本の元気を取り戻すために必要な仕組みと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
私はイギリス留学を経て、美容師として22年、23歳の時にうつ病を患ったお客様を担当した経験から、どれだけ外見を美しく創っても真の美は提供できない。美しさとは心身の健康あって初めて叶うものだと痛感しました。
その後、「アーユルヴェーダ」を学び、現代科学と融合させた健康提案を続けてきました。現在は深谷市後援(埼玉県)の健康応援講座講師として活動し、地域の中学校に健康をテーマにした講演をさせていただいたりと「健康」「予防」の重要性を広める活動をしています。


そして今、全国の理美容師の現場力を活かし、サロンを地域の保健室へと進化させる世界初の資格「Beauty Ay-List™」を創設しました。
この資格は、未病予防によって一人ひとりの三大健康(身体的・社会的・精神的健康)の維持・増進を図り、日本のwell-beingを実現するための根幹戦略です。
その結果として医療現場の負担を軽減し、医療費増大の抑制に貢献するとともに、理美容師の職域拡大や社会的地位の向上、そして所得向上を目指します。
12月2日には、第1回目の選抜試験(年4回開催予定)を実施し、各回10名の少数精鋭を育成します。
これは、単なる受講で取得できる資格ではなく、志と適性を備えた方のみが受講を許される、理美容師限定の健康美のエリート資格です。
理美容室から、日本の健康インフラを変える挑戦が、ここから始まります。


日本の現状

精神疾患の外来患者数の推移
外来・入院を含めた患者数の増加傾向が示されたグラフ。

自殺者数の年次推移
自殺者数の長期的推移を示したグラフ。
厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、肩こり・腰痛・頭痛・倦怠感などの不定愁訴を日常的に訴える人は男女ともに2〜3割にのぼり、特に女性では肩こり32.4%、腰痛28.2%と高い割合を示しています。これらの不定愁訴は生活習慣の乱れやストレスと深く関わり、生活の質(QOL)を大きく低下させる要因となっています。
さらに、厚生労働省「労働安全衛生調査(令和5年)」では、仕事や職業生活に関して「強い不安・悩み・ストレス」を感じている労働者が 82.7% にのぼり、働く世代の大多数が深刻な精神的負担を抱えていることが明らかになっています。
また、「国民健康・栄養調査(令和5年)」では、**1日の平均睡眠時間が6時間未満の人は男性38.5%、女性43.6%**と報告されており、慢性的な睡眠不足が生活習慣病やメンタル疾患リスクを高める実態が示されています。
これらのデータはいずれも、日本社会が直面する「心と体の不調」が決して一部の問題ではなく、国民の広範な層に広がっている現状を示しています。
この10年間、国は様々な施策を講じてきましたが、数字を改善に導けていません。
Beauty Ay-List™︎は、現場から国を変える構造改革であり、医療問題の解決、一人ひとりのwell-beingを実現する地域発の解決策です。
なぜ理美容師なのか ― 公的統計と現場感覚
• 全国の理美容店数:約384,367軒
(美容所:274,070軒/理容所:110,297軒、2024年3月末時点/厚生労働省「衛生行政報告例」)
• 1日あたり平均来客数(全国美容所平均):平日10.0人、土日祝13.7人
(厚生労働省「生活衛生関係営業経営実態調査(美容所)」令和2年度)
• 年間来店頻度:女性4.31回、男性5.38回
(「美容センサス2024年上期」ホットペッパービューティーアカデミー)
この数字を掛け合わせると、全国の理美容室で年間数億〜十数億回の顧客接触機会があります。
美容室は日本一多い(コンビニの約6倍)店舗形態であり、この接触頻度と信頼関係は医療機関では実現しにくいレベルです。
この数字からも理美容師は地域住民の健康ゲートキーパーとして、未病予防の最前線に立てるポテンシャルをもつことがわかります。

Beauty Ay-List™︎とは
「Beauty Ay-List™」は、※アーユルヴェーダと現代科学、そして理美容師の専門性を融合させた健康美のエキスパート資格です。未病の段階で異変を察知し、予防につなげるゲートキーパーとしての役割を担い、美容の大敵である病を限りなく減少させることを第一の目的としています。さらに、自然の力を活かして健康と美を最大限に高める“健康美のエキスパート”としての役割を果たします。
また、食事・睡眠・運動・生活習慣を含むパーソナルヘルスコンサルティングを行い、個々の健康を総合的に支援します。
Ay-List™︎は大学研究室と連携し、科学的エビデンスに基づいた生活アドバイスや施術メニューを提供し、その効果をデータ化します。この取り組みによって持続可能な「健康美モデル」を構築し、自然療法の有効性を科学的に検証します。
Ay-List™は、既存のエビデンスを活用するだけにとどまらず、現場でのケアを通じて新たな根拠を生み出す「エビデンスジェネレーター」としての側面も持ち合わせています。すなわち、研究者であり実践者でもあるという二重の役割を担い、0から1を創出する革新的な活動を展開します。そのため、この資格は単なる知識や技術の習得を超え、探究と実践を極める者だけが到達できる、次世代型の専門資格です。
さらに介護・福祉・行政とも連携し、地域包括ケアの一翼を担うことで、健康寿命の延伸とwell-beingの実現、医療費の抑制、地域経済の活性化を同時に目指す存在です。
※ アーユルヴェーダとは、約5,000年の歴史を持つインド発祥の伝統医療で、「生命の科学 / 長寿の知恵」と訳されます。
単なる民間療法ではなく、インドやスリランカでは国家によって医療として制度化され、大学での専門教育やアーユルヴェーダ病院が整備され、アーユルヴェーダ医師が診療を行っています。
アーユルヴェーダは、いまや世界中で予防医学やウェルネスの分野に活用されています。
心身のバランスを整え、未病を防ぐという考え方は、現代社会においても大きな健康価値をもたらすものです。
資格取得条件と選抜試験
• 対象(3級):理容師・美容師免許保持者/サロン従事者/免許取得見込み者
• 選抜試験:年4回(12月2日、3月中、6月中、9月中)開催、各回合格者最大10名
※最小開催人数5人
• 試験内容:筆記(一般常識・業界知識)、論述、面接(想いや経験・適性)
• 今後の級開講:2級は2026年夏開始予定、1級・特級は順次開催

⸻

資格階級(称号)
• 3級【カデット】
• 2級【プラクティショナー】
• 1級【スペシャリスト】
• 特級【エリートマスター】

⸻

資格運営協力企業/団体
• 横浜市立大学 長寿科学研究室
• イチバンライフ株式会社
• 株式会社ジャパンヘナ
• NPO法人 日本ヘナ協会
• インド・アーユルヴェーダ製薬メーカー日本総代理店 アーカーシャ
• nioi ayurveda
• ココロケア居宅介護支援事業所
⸻
当会代表 石田健一のビジョン

・クリエイターズボーテ株式会社 代表取締役
・全国理美容師アーユリスト推進協会 代表理事
・美容師 / 管理美容師
・アーユルヴェーダセラピスト
・日本毛髪科学協会 毛髪診断士 指導講師
・日本アーユルヴェーダ学会 セルフケアアドバイ
ザー
・深谷市商工会議所 / 青年部所属
・著書 Abeaurim®︎(amazonにて販売中)
地域社会において、理美容師は日々の接客を通じて、お客様の心身の変化を最も早く察知できる立場にあります。
Beauty Ay-List™ は、その力を最大化し、理美容師を地域の一員として国の健康政策に組み込むことで、社会を根本から変える新しい構造改革です。
大人の食事・健康・子育てに対する意識が変われば、次世代を担う子どもたちの未来も大きく変わります。Ay-List™は、人々のケアや大人への教育(講座など)を通じて、子どもたちが健やかに成長できる社会環境を築きます。
地域に根ざしたアーユルヴェーダ的な予防活動により、医療費の削減や医療崩壊の回避、地域経済の活性化に貢献します。そして、理美容師の職域を拡大し、社会的地位や所得向上を実現します。
Ay-List™の誕生は、理美容室を「地域の保健室」とし、健康と美容を通じて日本の未来をより良いものへと導く大きな一歩です。
⸻
今後の展望
1. 保健室化したサロン(ウェルネスルーム)を全国に普及
2. 健康増進に寄与する科学的エビデンスを取り入れたメニューを確立
3. 健康の増進、予防医学(アーユルヴェーダ)の普及
4. 自殺・精神疾患・生活習慣病の減少に寄与
5. 日本のwell-beingの構造モデルを確立
⸻
【第1期生】 Beauty Ay-List™︎選抜試験
試験概要 (詳細はエントリー後、試験日1ヶ月前にご案内)
• 日程:2025年12月2日(火)10:00~17:00(仮)
• 形式:筆記試験(午前)+面接(午後)
• 会場:東京都内
• 受験料:15,000円(税込)【早割】9月30日までにお申し込みで→10,000円(税込)
• 定員:50名
• 申し込み:https://coubic.com/cbmc2406/1965734
• 第1期申し込み期限 : 11月4日(火)
協会概要
名称:全国理美容師アーユリスト推進協会(任意団体)
運営:クリエイターズボーテ株式会社
所在地:〒366-0033 埼玉県深谷市国済寺480-1
代表者:石田健一
事業内容:理美容師育成、資格運営、予防医学普及、地域包括ケア推進
公式サイト:https://cb-ihbca.com/
お問い合わせ先
全国理美容師アーユリスト推進協会
担当:石田
メール:creators-beaute@outlook.jp
TEL:048-577-5633
※世界初の根拠
※2025年8月時点、当協会による主要7カ国・インド・スリランカ・東南アジア・北米・欧州でのウェブ検索、学会論文・資格データベース調査、および国内外の資格業界団体調査の結果、理美容師限定資格において「ヘルスコンサル / 未病予防」「アーユルヴェーダ+現代科学」「学術機関連携」「選抜試験制」をすべて満たす資格制度は存在せず、世界初と判断しています。
• Web・文献調査の結果
2025年8月時点で、主要7カ国(G7)およびインド・スリランカ・東南アジア・北米・欧州での公式ウェブ検索・学会論文検索・主要美容業界団体資格データベース調査を実施。
同様の「理美容師におけるヘルコンサル / 未病予防」「アーユルヴェーダ+現代科学」「学術機関連携」「選抜試験制」の条件を満たす資格制度は確認されず。
• AI検索結果
生成AI(ChatGPT/Gemini)による多国語検索結果においても、該当事例は存在しないとの回答。
• 国内の美容資格業界団体の公式発表調査
主要美容業界団体のいずれにも類似制度は未確認。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 資格・留学・語学フィットネス・ヘルスケア
- 関連リンク
- https://cb-ihbca.com
- ダウンロード